突然ですが、ここで郡山に関するクイズです。
Q2.高柴デコ屋敷の「デコ」って何?
Q3.開成山大神宮は、「東北の●●●さま」?
Q4.開成山公園は、昔、●●場だった?
Q5.磐梯熱海温泉は、「●●をつくる湯」!?
Q6.柏屋本店には薄皮ならぬ●●饅頭がある!?
Q7.安積蒸留所では何のお酒を造っている?
Q8.ドラマのロケ地にもなった旧尋常中学校本館の建物を何という?
地元なのに、職場がここなのに、買い物や旅行先で立ち寄ったりするのに、1つでも答えられなかった皆さん。『郡山には何もないから…』なんて思いながら生活していませんか??
いえいえ、実は郡山のルーツを知れば、ちょっと行ってみたくなるスポットが隠れているんですよ。思わず「へえー!?」のトリビアを知れば、県外の人たちに郡山のことを聞かれてもこの記事を読めばもう大丈夫!
Q1.安積国造神社が建立されたのはいつ?
A1. 安積国造神社のはじまりは約1650年前!
神社のはじまりは約1650年前までさかのぼり、2019年現在、宮司を務める安藤さんは第64代目。坂上田村麻呂や源頼義の東征のゆかりの地でもあり、古い歴史があります。吉田松陰や岩崎弥太郎など明治維新の立役者たちを輩出した偉人・安積艮斎(ごんさい)は、代々宮司を務める安藤家の生まれ。境内にある安積天満宮は菅原道真・安積艮斎が奉られ、学問の神様として崇敬されています。
Q2.高柴デコ屋敷の「デコ」って何?
A2. 高柴デコ屋敷の「デコ」とは、「人形」のこと!
300年の歴史を誇る工人の里には、現在4軒の工房が並び、和紙を使った張り子人形や縁起物の三春駒などが作られています。お土産選びや絵付け体験をしながら “デコ散歩”を楽しんで、「おいち茶屋」のだんご餅でほっこりしてみて♪
橋本広司民芸では、ひょっとこ踊りが見られるかも!?
黒い駒は子宝・安産・子育て、白い駒は長寿のお守りに!
Q3.開成山大神宮は、「東北の●●●さま」?
A3. 開成山大神宮は、東北のお伊勢さま!
安積開拓が始まった明治6年、のべ85万人の開拓民たちの心の拠り所として設けた遥拝所が始まり。明治9年に、伊勢神宮のご分霊が奉遷されて開成山大神宮として創建されました。
大神宮に鈴や鈴緒がないのは、伊勢神宮の習わしと同じだからです。
Q4.磐梯熱海温泉は、●●をつくる湯!?
A4.美人をつくる湯!
800年の歴史があり、郡山の奥座敷とも呼ばれている磐梯熱海温泉。やわらかな泉質で肌あたりもやさしく、湯上がりはツルツル♪駅前には誰でも気軽に利用できる無料の足湯があります。
病にかかった萩姫が、この温泉で治したのがはじまり。
Q5.開成山公園には、日本最古級●●●●●●がある!
A5日本最古級のソメイヨシノがある!
近代郡山発展の礎を築いた開拓者たちが、明治11年頃から”未来を想う心”で植えたソメイヨシノ。日本遺産に認定された「未来を拓いた『一本の水路』」の構成文化財のひとつでもあります。日本最古級のソメイヨシノが郡山にあるなんて、ビックリですね。
開成山公園のソメイヨシノは平均樹齢の倍はあるんだって!
Q6.柏屋本店には薄皮ならぬ●●饅頭がある!?
A6.柏屋本店には薄皮ならぬ厚皮饅頭がある!
郡山土産の定番「薄皮饅頭」は嘉永5年(1852年)に誕生。郡山駅前の本店では、職人手作りの薄皮饅頭や、薄皮ならぬ厚皮あんドーナツが出来たてで味わえます。
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Q7.ドラマのロケ地にもなった旧尋常中学校本館の建物を何という?
A7.文明開化を感じるフォトジェニックスポットな安積歴史博物館♪
国指定重要文化財の旧福島県尋常中学校本館。明治時代のモダンな洋館はカメラ愛好家に愛され、ロケ地としても利用されています
Q8.安積蒸留所では何のお酒を造っている?
A8.安積蒸留所は東北最古の地ウィスキー蒸留所!
昨年末販売されたのが、笹の川酒造の「山桜 黒ラベル」、福島県南酒販の「963赤ラベル」「963黒ラベル」、富久栄珈琲の「ビーントゥーバーチョコレート」がコラボしたボンボンショコラ。富久栄珈琲本店・うすい店・イオンタウン店などで販売。
1箱6個入 2,214円(税込)
郡山産ブドウのワインできました!
6次化プロジェクトとして、2015年10月に誕生した逢瀬ワイナリー。この春ついに、郡山市で収穫したブドウで醸造したワインができました!生産本数が限られていたため、赤・白のワインは販売した3月中に完売!ロゼは今も好評発売中ですので、ワイナリーへ足を運んでみては?
ロゼ 2,750円(税込)
※店舗の営業時間や店休日が変更になる場合がございます。