米どころ自慢の炊き立ての白飯や日本海が誇る海の幸の他にも、新潟は絶品グルメの宝庫!そこで、新潟に遊びに行ったらぜひ味わってほしいご当地グルメをご紹介♪ご当地グルメってこんなにあるんですよ~!
イタリアン
一般的にイタリアンと言えばピザやパスタを想像しますが、新潟でイタリアンと言えばソース焼きそばにミートソースをかけたこちらの料理を指すのが常識!もちもちの太麺にもやしのシャキシャキ感が相性抜群。あっさり目のミートソースと合わされば、初めて食べたのにどこか懐かしさを感じる素朴な美味しさです。ミートソースの代わりにカレーやホワイトソース、エビチリがかかった進化系イタリアンも充実。300~400円代のリーズナブルな価格も注目で、お気に入りを探しながら味わってみて!
バスセンターのカレー
新潟市中心部の「万代シテイ」にあるバスロータリー内にある立ち食い蕎麦屋さん。ここのカレーが今、全国的なブームとなっています。インパクト抜群の黄色い見た目から昔ながらの甘口カレーと侮るなかれ!スパイスの効いた辛さは予想を裏切る本格派。そばつゆを加えることで旨味もしっかり感じることができて、これは確かに他では食べられない一品です。
お土産用のレトルトカレーも販売。ボリュームも味もしっかり再現されています。
タレかつ丼
福島では「カツ丼=ソースカツ丼」が主流ですが、お隣新潟では薄めのカツをお店秘伝の甘辛ダレにくぐらせてふんだんに盛り付けたタレカツ丼が大人気!使用する食材はカツとご飯だけ(キャベツを使わないのが一般的!)と超シンプルなのに、飽きずにペロリと食べられるのはカツが薄めであっさり食べられるのと慣れ親しんだ醤油味がベースになっているから。「さすが新潟!」と思わず唸ったお米の美味しさにも注目です。
半身揚げ
お肉好きに捧ぐ新潟グルメをもう一品ご紹介!その名の通り鶏肉を半身丸ごと揚げた豪快な半身揚げ。パリッとした皮目の食感、しっとりジューシーな身の旨み、ご飯にもビールにもよく合うカレー風味の味付けと、3拍子そろった鶏料理とはまさにこのこと。見た目も味もごちそう気分を存分に楽しめます。
へぎそば
つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使い、へぎと呼ばれる四角い木の器に盛りつけたへぎそば。コシの強い弾力とつるつるとした食感が特徴で、ひと口分ずつ小分けに盛られた見た目にもそそられます。元々は魚沼地方の郷土料理ですが、新潟市内にも食べられるお店は多数存在。飲んだ後の〆にもおすすめです♪
生姜醤油ラーメン
エリアごとに個性的な進化を遂げ、「5大ラーメン」として注目度急上昇中の新潟ラーメン。おすすめは長岡市発の生姜醤油。底が見えないほどの黒いスープとは裏腹に、雪国ならではの工夫で効かせた生姜が体をぽかぽかと温め、さっぱりとした後味をもたらしてくれます。スープまで飲み干したくなるくせになる美味しさ!
笹団子
新潟土産の定番としても人気の笹団子。上杉謙信が携帯食として発明したのが始まりといわれる歴史のあるお菓子です。笹の葉でくるまれた風味豊かなヨモギ団子の中には、あんこがたっぷり♪また、和菓子としてだけでなくきんぴらやあらめが入ったお惣菜系の笹団子があるのもポイント。食べ比べを楽しんでみて!
ぽっぽ焼き
新潟のお祭りや屋台ではお馴染みだというぽっぽ焼き。薄力粉と黒糖をベースにした生地を専用の焼き器で棒状に仕上げたお菓子で、焼きあがる際に立ち上る蒸気からその名が付けられたそうです。もちもちとした食感と黒砂糖の素朴な甘さはほっこりとする美味しさ。屋台だけでなくお土産としても購入可能です。
※この記事は2019年4月に制作したものです。