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公開日:
2019.9.30
更新日:
2022.9.27
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飯坂温泉「旅館青葉」福島の四季を五感で堪能、おすすめ大人の女子旅

飯坂温泉「旅館青葉」福島の四季を五感で堪能、おすすめ大人の女子旅

普段の喧騒から離れて、心や身体に栄養補給。そんな旅行はいかがでしょう?
一泊二日で巡る癒しの時間。
観光したり、美味しいものを食べたり、温泉で癒されたり。
ちょっと足をのばして、非・日常を味わうにちょうど良いのが、飯坂温泉!
その魅力を、実際に旅のルートに沿ってご案内します♪

13:40 飯坂温泉駅

普段は車を使うことがほとんどだと思いますが、せっかくなら電車をチョイス!
福島~飯坂温泉間でも大人片道370円、約30分。
移動時間もまた旅の楽しみ。
電車に揺られながら、窓の外に流れる四季を感じ、のんびりと旅をスタートさせます。

駅についたら、
信号を渡り、湯沢通りへ。

石畳のなだらかな上り坂で、路の両側に続く建物がなんともノスタルジック!

せっかくなのでその世界観も楽しみながら、ゆっくりと歩いていくのがオススメ。

歩きながら見つけたお店で、ちょっと甘いものでも。


街歩きで見付けたお茶屋さんの抹茶ソフト。選べず巨峰ソフトも!(湯らっと さばこちゃん:休/月・火・水)

13:45 鯖湖湯


①400m【徒歩5分】
坂を登ること約5分。左手に鯖湖神社と鯖湖湯が見えてきます。
鯖湖湯は、日本最古の木造建築共同浴場。明治時代に建設された、当時の姿を再現した外観は、飯坂温泉のシンボル的存在です。

14:15 旧堀切邸


②450m【駅から徒歩6分弱】
鯖湖湯を過ぎて湯沢通りを登ると、右手すぐに見えてくる旧家。


江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家を修復・整備した旧堀切邸。飯坂温泉の観光交流拠点にもなっています。
蔵ごとに展示を見ながら趣のある建物を周るだけでも、昔にタイムスリップした気分に。


施設内にある足湯・手湯は源泉かけ流し。ちょうど手湯・足湯からは四季折々で姿を変える園庭を眺められます。

さて、飯坂温泉のハズせないスポットを巡った後は、旅の目的地へ。

と、その前にちょっと寄り道。

美味しい!と評判の「川又食肉店」さんのコロッケ。「飯坂に来たら絶対食べる!」と決めていたコロッケをほおばって幸せ気分♡(川又食肉店:休/火・水)


そのお隣にあるオシャレな「あとりえうたかた」さん。レトロな外観も店内もとっても可愛くて、ついつい色々欲しくなっちゃいます♪お土産や自分用にお買い物しちゃおうかな。(あとりえうたかた:休/火)

寄り道を終えて、いよいよ目的地のお宿へ!
数ある旅館の中から、大人の女子旅にオススメしたいのはこちら。

15:00 青葉


③600m【駅から8分弱】
常泉寺を過ぎてすぐ、車では見逃してしまいそうな細道に入ると、ひっそりと佇む隠れ家的建物。


昭和初期から続く旅館は、増築を経てもなおレトロ感たっぷり。


玄関の天井には、さるのこしかけから末広がりに。青葉が旅の素敵な思い出に華を添えられる旅館であり続けられるようにと願いを込めてつくられたそう。


お部屋に案内される途中には素敵な中庭を発見!

全部で10室の客室は、純和風の数寄屋造りで部屋によって印象も変わります。


まるで廊下をはさんだ「離れ」。1つのお家みたいな完全個室にテンションが上がります♪

癒しの時間を存分に楽しんでほしいという社長や女将の思いから、まるで全室貸切部屋のように過ごせる計らい。ゆっくりといろんな話に花を咲かせられます。


内風呂もこんなに良い感じです。


着いたら、夕食の前にまたお風呂を楽しむのも良し。
青葉では、露天風呂・岩風呂ともに貸切で入れるので、仲間だけでお風呂を満喫できるんです!もちろん、温泉は源泉かけ流し。さらには一日中好きな時間に入れるのも嬉しい。


こちらも、季節の風景を満喫できる露天風呂。飯坂温泉は単純温泉で、婦人病や冷え性、疲労回復にも効果があるといわれています。
※こちらには手すりも付いてご年配の方への配慮もとても考えられていました!


青葉を訪れた人が虜になる一番の理由は、四季を味わい尽くせるお料理。
お肉料理がメインというよりは、その季節季節でしか採れない食材を、一品一品丁寧に調理し、約20皿はあるであろう豊富な小鉢で魅了します。そしてもちろん、全てが手作り。身体も喜ぶお料理の数々にお箸もすすみます。
「少しずつ、いろんな味を食べれる」のは、女性にとって幸せなポイントですよね。
本当に、目移りしながら食べるような料理から、季節の味覚を味わえます。
この料理に欠かせない食材は、社長自らが早朝から採りに行くそう。
自分たちの畑で作った地もの野菜に加え、春には山菜、秋にはキノコ類、時には魚まで釣りに行くそう。
特に、春の山菜と秋のキノコは楽しみにしている方も多いのだとか。


朝食もご覧の通り、小鉢に並ぶ色々なお料理。
朝から身体も心も元気になる品々です。


「月ごとにメニューが変わるとか、そういうものはうちにはありません。本当に、季節に合わせて徐々に変わっていく感じ」と若旦那自らがいうように、去年と同じ日に来たからと言って同じものが食べられるとは限らないんです。
それもまた、旅の醍醐味ですよね。
時には、予期せぬ食材にも出会えるかもしれません。それもまた青葉を訪れる楽しみの一つ。


福島と言えば、やっぱり日本酒。これだけの小鉢を肴に、お酒を愉しむのも大人の旅ならでは。客室での食事もOKなので、普段の仕事や家事を忘れて贅沢な夜を過ごしましょう。
まさに、青葉は贅沢な時間を過ごす大人旅にオススメなんです。

【料金・プラン】※価格は税込表記

年に1度の贅沢☆天然キノコ×米沢牛の最高コラボの百菜百味【期間限定】

(3名~5名)23,650円~
(2名~3名)25,300円~

秋だけしか味わえない百菜百味(天然きのこセレナーデ2019)30品目以上の夕食

(2名~2名)15,950円~
(1名~2名)19,250円~
(3名~5名)21,450円~

上質志向のステイライフ~温泉付客室×特別室×特別膳でゆとり泊~特別室(藤‐Fuji-)

(2名~3名)29,160円~

青葉おもてなしスタイル『30品目以上の彩り膳―百菜百味―』2019秋号

(2名~2名)14,040円~
(1名~2名)17,280円~
(3名~5名)19,440円~

他、プラン色々あるので詳しくはHPへ!

観光をしながら、美味しいものを食べ、ゆっくりお風呂に入る。
アクティブに時間をいっぱい使う旅行も良いですが、たまにはゆっくりと過ごす旅行もおすすめ。
一泊二日で非日常を味わう、ちょい旅にピッタリの飯坂温泉。
普段忙しいママや、仕事に追われる日々を送る方でも、たまのご褒美にゆっくりと贅沢な時間を堪能してみてはいかがでしょうか?

SHOP INFO

旅館青葉

福島県福島市飯坂町東堀切7

※この記事は2019年9月に制作したものです。価格や内容は取材時のものです。