全国各地とオンラインで繋がり、郡山市の地域づくりを考え魅力を発信していく「こおりやま街の学校」が9/4(金)に開校し、開校式と任命式が行われました。
世代に関わらず郡山市の地域づくりに関心を持つ人を対象に、セミナーなどを通して学びながら郡山市の魅力や活動を全国に発信していく場です。
新しい生活様式がスタンダードになりつつあるいま、郡山市としても初めての試みとなる完全オンライン形式で行われた記者発表会。取材した私もどんな風になるんだろう?とドキドキ!
郡山市役所と東京都内の会議室をつないで行われた発表会では、郡山市長・品川萬里氏から学校長に就任した指出一正氏(ソトコト編集長)にオンライン上で任命状が渡されました。郡山と東京、別々の場所にいるのにまるで同じ空間にいるような演出に、オンラインだとこんなこともできるのか!と思わずびっくり(笑)
ローカルとソーシャルをテーマに、地域の人とのつながり方や新しい地方の在り方、社会観を発信してきた雑誌「ソトコト」数々の地域プロジェクトにも携わり、多くの地方を盛り上げてきた指出氏が、この「こおりやま街の学校」を通してどんな風に郡山を盛り上げてくれるのか期待が高まります!
「郡山という街をひとつの舞台に、自由に学び、自由に活動できる。街全体が学びの場として、一人ひとりが活躍する姿を発信するメディアとしての役割が発揮できれば」と品川市長。(写真左)
「街づくりへの学びを通して人々の交流が深まる、新しい関係性が広がる、思いもよらない人とのつながりでたくさんのワクワクが生まれます。一人ひとり、様々な視点・切り口から街を盛り上げられる機会を一緒に作っていきたいです」と指出学校長。(写真右)
「こおりやま街の学校」は完全オンラインで行われるので住んでいる場所に関わらず参加できます。講師陣の講義や参加者とのディスカッションができる本校生の募集は9/17(木)まで。テーマや都合に合わせて気軽に参加できる聴講生の募集もあるので、街づくりに興味のある人はぜひ一度ホームページをチェックしてみて。
「こおりやま街の学校」について詳細と応募はこちらから↓
https://machigaku.jp