「会津ならではのレトロなカフェもいきたい!」と、まったりしに会津若松市へ繰り出したaruku。さすが歴史の町、昭和や大正ロマンの雰囲気あふれる所から、蔵や商業建築を活かした所など魅力的なカフェがいっぱい!ボリューム満点のランチから映えスイーツまでじっくり堪能してきました♪
珈琲館 蔵
扉を開けるとそこは異世界。ずっと変わらないおいしさを
会津若松市の中心地に静かに佇む「珈琲館 蔵」。今でこそ、リノベーションしたカフェは珍しくありませんが、1976年に創業したこちらのお店では100年続く蔵の趣と、昭和当時のインテリアがマッチし、ハイカラなお店として地元でも話題になったそう。現在は2代目オーナーが「丁寧に心を込めて、ここでしか味わえない空間と時間、おいしさを届けたい」と先代から受け継いだ手作りの味を守っています。
黒毛和牛を自家製フォンドボーで4日間煮込んで仕上げるブラックハヤシライスは濃厚で絶品!長年愛されているメニューです。近くにはレトロ雑貨を販売する姉妹店「昭和なつかし館」もあり、2階に昭和30年代の街角を再現しているので、併せて昭和を満喫してみては。
※この記事はaruku2022年6月号に掲載したものです。
あいづ浪漫亭 しおぐら
豊富なメニューがうれしい!福西本店奥の隠れ家カフェ
野口英世青春通りに面して建つ「福西本店」の敷地内奥に、隠れ家風のカフェを発見。元は福西家の味噌や醤油の貯蔵庫だったことから名付けられた「あいづ浪漫亭 しおぐら」は、蔵造りの外観とは打って変わって、古い洋館のような内装がなんともロマンチック♪メニューは甘味から定食、会津の地酒と幅広く、がっつり食事からちょい飲み、カフェ利用とさまざまな使い方ができるのも魅力です。
※この記事はaruku2020年10月号に掲載したものです。
SHOP INFO
あいづ浪漫亭 しおぐら
福島県会津若松市中町4-16
営/11:30~14:00(Lo.14:00)、17:30~21:00(Lo.20:00)
休/水曜
P/近くのコインパーキングをご利用ください。
たけとう茶屋
会津の歴史を感じながら古商家カフェでほっこり
城下町時代の名残が感じられる建物を改装し、今年カフェとしてオープンした「たけとう茶屋」。竹に見立てた断面がキュートな「竹ロールケーキ 400円」はスフレ風の柔らか生地になめらかクリームが絶品!本格的な「抹茶 350円」と合わせてどうぞ。
※この記事はaruku2020年10月号に掲載したものです。
あんてぃーくcafe 中の蔵
街の喧騒から離れ、会津漆器でいただくランチ
漆器店の作業蔵だった土蔵を改装したカフェ。ふわふわメレンゲがのった「幸福を呼ぶカルボナーラ 880円」や、毎週水曜限定の「ねかせ玄米ランチ 955円」が人気。食器には会津漆器が使われていて、なんだかちょっと贅沢している気分♪
※この記事はaruku2020年10月号に掲載したものです。
なぬか町茶房 結
食事からスイーツまでお餅三昧するならココ!
毎朝つきたてのお餅を使ったメニューで人気の「なぬか町茶房 結」。抹茶、キャラメル、ストロベリーの3種のアイスをお餅でくるんだ「雪うさぎ 500円」は、冷たいアイスと柔らかなお餅のハーモニーがたまりません!溶け始めが食べごろ♪
※この記事はaruku2020年10月号に掲載したものです。
SHOP INFO
なぬか町茶房 結
福島県会津若松市七日町1-28
営/11:00〜17:00
休/火曜(不定休あり)
P/NPC大町一丁目を利用(サービス券あり)
※この記事は過去記事をまとめたものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。