2021年は丑年！今こそ食べたい福島県産ブランド牛肉メニュー7選

丑年にちなみ、旨味がギュウ～ッと詰まった、県内のブランド牛肉について調べてみました。福島県の豊かな自然の中で、農家さんの愛情をたっぷり受け、こだわりの飼料で育ったブランド牛は格別の美味しさ！年初めのごちそうにいかが？

シーン別！お店で味わうブランド牛肉

せっかくのブランド牛肉なら、どこで誰と食べるかも大事！そんなあなたにオススメのお店を、利用したいシーンに合わせて紹介しちゃいます♪

あ吽【あうん】/奥会津牛

大切な人と贅沢な時間を過ごすなら

県内で1戸しか生産していない奥会津牛は、肉の脂が美味しくなる30ヶ月まで育てられた雌の黒毛和牛。オレイン酸を多く含み、脂の融点が低いため口どけが非常に良く、あっさりとした口当たり。あ吽では、精肉から内臓まで全て奥会津牛のみを仕入れているので、さまざまな部位を楽しめますよ。福島を盛り上げる若き農家と料理人が織りなす、奥会津牛のアリア―ジュを堪能してみて♪

牛豊 朝日店/ふくしま煌牛

お祝いやちょっと奮発したい時には

良質な黒毛和種の父牛と、ホルスタイン種の母牛を掛け合わせた交雑種。福島牛に比べると数が少ないですが比較的リーズナブルで、噛むほどに旨味を感じられる肉質です。しっかりとした赤身は味が濃厚でジューシー。焼肉で肉本来の味を楽しむのが◎！単品の注文はもちろん、福島牛とふくしま煌牛が一度に味わえる盛り合わせもありますよ。

LOCAL【ローカル】/うねめ牛

家族やお友達とカジュアルに味わう

霜降りが良く旨味の濃いシンシンを使用したフランス料理の代表ともいえるロッシーニは、うねめ牛とフォアグラの滑らかな舌さわりが絶妙にマッチ！マデラ酒とトリュフが香るソースを纏った姿は、まさしく「采女」の名にふさわしい逸品です。

火を入れ過ぎず、香ばしさと柔らかさを引き立てた炙りカルパッチョ。味が濃厚なトモサンカクに、焼肉風の醤油ベースのタレと卵黄をON！混ぜ合わせてユッケのようにして食べるのも美味！

手軽に購入！お家で楽しむブランド牛肉

スーパーでは見かけることの少ない県産ブランド牛の中には、販売店が指定されているものもあります。ここでチェックして、ぜひ家庭でも味わってみて！

大丸屋/あだたら酵母和牛

ふるさと納税の特産品でもあるブランド牛

大玉村の國分農場でのみ肥育されているあだたら酵母和牛。米ぬかや食パン、うどん等を再利用し、日本酒の酵母で発酵させた飼料を食べて育った和牛は、柔らかい肉質でアクや臭みが少なく、脂身もしつこくなくさっぱりとしています。お肉の味をダイレクトに楽しめるステーキは、油を少な目にして表面はしっかりと、中はミディアムに仕上げるのが◎味付けをシンプルにすることで、酵母和牛本来の旨味を感じられますよ。わさび醤油につけて食べるのもおすすめです。

鈴木畜産/石川はちみつ牛

希少ブランドの絶品ハンバーグ

ストレスが少ない自然豊かな山の中で、阿武隈川水系の天然水と免疫力を高めるはちみつで育てる石川はちみつ牛は、甘味のある脂身と赤身がベストバランス！

肉質等級4以上のモモやスネ肉等、数種の部位を混ぜて作った石川はちみつ牛100％のハンバーグは、塩でさっぱりと、そのまま食べても充分お肉の旨味を感じられます。湯煎で解凍するだけなので、調理もとっても簡単♪

大沼肉店/福島牛

ブランド牛の庶民派お惣菜

福島県内で飼育・生産された(最長飼養地が福島県)霜降りの状態が良く、肉のキメに優れた黒毛和牛の福島牛は、風味豊かで「肉の傑作」とも呼ばれています。2通りの挽き方で挽いた赤身と脂身を黄金比で合わせたメンチカツは、その肉肉しさに肉好きなら絶対食べたい一品！10㎝以上もある大きさで食べ応えもあり、福島牛ならではの旨味とさっぱりとした後味を楽しめますよ。

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桜八【さくらや】/うねめ牛

郡山が誇るブランド牛のローストビーフ

綺麗にサシの入ったうねめ牛のもも肉を使用した、桜八オリジナルのローストビーフは、一つ一つ手作業で丹念に味付けし、じっくり6時間かけて焼きあげるこだわりぶり。口に入れた瞬間に感じられるしっとりとした食感と、口の中いっぱいに広がるまろやかな旨味に驚かされること間違いなし！

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※この記事は2020年12月に制作したものです。価格(税込)や内容は取材時のものです。