“もっとずっと健康な体づくり”としてリハビリ整体を行う「もずっと」。今回は院長の佐藤さんと3年以上の付き合いという方にお話を伺いました。
57歳の時、急に痛みを感じ、階段の上り下りや立ち上がってすぐ歩き出すこともできなくなり、整形外科を受診。先天性股関節脱臼で右股関節のハマりが浅いのが原因とわかるも、その後は痛み止めとシップで生活していました。院長とは総合病院でリハビリを担当してもらって以来ずっと頼りにしているそう。
-薄井さんは総合病院の頃から院長の施術をうけているのですね。
薄井 はい。痛み止めだけではよくならなくて、リハビリも受けたいとお願いしたのがきっかけです。自分では普通に歩いているつもりでも、職場の人に「足痛いの?」と言われる程ひどかったのですが、歩き姿をチェックされた後で先生に全身を揺すってもらったら、本当羽が生えたように身体が軽くなったんです!
院長 足を引きずるような歩き方だったんですね。身体に硬い場所があると、その分他が頑張ってしまって痛みが出たりするんです。だから、硬さをほぐしたい。ぐりぐり揉んでいくなどやり方はいろいろありますが、強い刺激は強い副作用が出たりするので、私は柔らかいタッチや揺らすような刺激で施術しますし、むしろ、その方が効果が出ます。どこかが痛くても全身をみて身体のバランスをとるようにしています。
-1回でもそこまで変わるのですか?
薄井 私はそうでした。感動して、その後もずっと先生にみてもらいたい!とお願いしたくらいです(笑)。終わりには先生から簡単な宿題を出され、次のリハビリまでにやっていました。宿題って言っても、うつ伏せに寝て体を揺する、とか。こんなこと?と思うような単純な動きで、たくさんやらなくても良かったので苦にならなかったんです。先生が身体全部知った上で宿題を出すので、リハビリと一緒に続けるうちに動けるようになってきました。
-そこからどのくらい改善したのですか?
薄井 今まで歩けないし痛み止めも容量MAXで飲んでいたのですが、1年くらいリハビリを続けたころにはシップにも薬にも頼らない生活に戻れました。整形外科も「卒業です」と言われ、去年は2回登山にも行ったんですよ!山頂で撮った写真を見せたら、息子よりも先生が一番喜んでくれました(笑)。
-今でも施術は受けられているのですか?
薄井 今はメンテナンスで通っているくらいです。もう痛みが出ることはないのですが、ちょっとでも違和感があるとそのまま生活するのが嫌になってしまって。どうしても生活の中で身体は硬くなるので、違和感をとってもらっています。施術中は痛みもないし、身体がポカポカ暖かくなってスッキリ。今でも施術のベッドに横になると腰が反っているのがわかるんですが、終わるとまっすぐになるんです!
-同じような症状の方にアドバイスをいただけますか?
薄井 私みたいに、急に痛みが出ても「年を取ったから仕方ない」とあきらめてしまう人も多いと思うんです。それがすごくもったいない。あとは身体を動かそうと思っても年齢を重ねたら自分の力だけでは無理ですよね。だからこそ、一度頼ってみればわかるよと言いたいです。
現在は月1回のメンテナンスで通う薄井さんですが、日々の生活で何かあればすぐ院長を頼りにしているそう。「私は最期も先生にリハビリをしてもらって、看取ってもらいたいと思っています(笑)」と話すくらいで、本当に信頼しているのがわかりました。
自分の身体の状態を知っている人がいるのはとても心強いですよね。同じように身体の不調で悩んでいる方は、院長に相談してみませんか?
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