春の足音がもう少しで近づく今の季節に読みたい絵本を紹介します。
大人が読んでも面白いと感じるものもありますよ。
ユリー・シュルヴィッツの絵本
ユリー・シュルヴィッツはポーランド、ワルシャワ生まれの作家です。独自の世界観で描くイラストは繊細でとてもキレイ!日が昇るまでの時の移ろいを表現した「よあけ」のような情景描写の絵本から、「空とぶ船と世界一のばか」のような冒険物語まで、幅広い絵本があります。
ゆき、よあけ
空とぶ船と世界一のばか、おとうさんのちず、あるげつようびのあさ
安野光雅の絵本
絵本作家としては珍しく、科学・数学・文字の文野にも長けていたことから、科学絵本なども執筆。エッシャーのだまし絵のような不思議な絵もあったりと、大人が読んでも面白いです。
ABCの本―へそまがりのアルファベット、天動説の絵本
春になる前に読みたい絵本
ぽとんぽとんは なんのおと、くさはら どん
日常にある「音」に注目した2冊。冬眠中のクマが春を待ちながら音を聞く「ぽとんぽとんは なんのおと」と、草原で聞こえるいろんな音「くさはら どん」は、冬~春にぴったり♪
とん ことり、くんちゃんのはじめてのがっこう
新生活にまつわる2冊。新しい街に引っ越してきた女の子のお話「とん ことり」と、小学一年生になったこぐまのお話「くんちゃんのはじめてのがっこう」です。
※価格はすべて税込表記です。
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