子どもが大喜び！福島県内の親子で思いっきり楽しめる遊び場4選

せっかくの休日は、子どもたちと一緒に楽しく遊びたいですよね。「子どもを連れていろいろ出かけたいけれど、いつも同じ場所になっちゃう」という方に、
車で1～2時間程度で行ける遊び場をご紹介します。雨の日でも遊べる屋内もあるので、お出かけでお困りの方はチェックしてみて♪

プリンス・ウィリアムズ・パーク(本宮市)

英国王子も訪れた公園は、屋内外で1日中遊べるのが魅力！

2015年にイギリスのウィリアム王子が訪れたことをきっかけに一躍有名になった「プリンス・ウィリアムズ・パーク」。広い敷地の中に、「屋内あそび場」「屋外あそび場」「英国庭園」の３つのエリアがあります。小さなお子さんから小学生まで遊べるのはもちろん、パパやママ、おじいちゃん、おばあちゃんまでみんなで楽しめる癒しの公園です。屋内、屋外とそれぞれ違った楽しみ方ができるのも魅力で、親子で夢中になりそう！

【屋内あそび場】天候を気にせずに思いっきり遊ぼう！

小さなお子さんから小学生まで天候に左右されずに遊べます。ウォールクライミングやボールプール、エアートラックで身体を思いっきり動かしたり、うんていや登り棒を使って遊び感覚で運動能力を高めることもできます。おすすめは、水がなくても固まる「ダンシングサンド」という砂を使った遊び場。不思議な感覚にはまってしまいそう！

【屋外あそび場】冒険、探検、新たな発見！ワクワクがいっぱい

屋外あそび場へは、屋内あそび場の駐車場から地下連絡通路を通って行きます。実はそのトンネルも「杜の洞窟」という探検ゾーンで、小動物や昆虫たち(オブジェ)と出会いながら楽しく移動できちゃいます。フォトスポットにもおすすめですよ。屋外あそび場には好奇心をくすぐるさまざまなゾーンがあり、アスレチックやトランポリン、ブランコなどの遊具は親子で盛り上がりそう。自然に触れながら、冒険気分でチャレンジしてみよう！

いわき市石炭・化石館 ほるる(いわき市)

恐竜ファンも必見！リアルに再現した炭鉱も迫力満点

常磐炭田が繁栄した当時の資料や、いわき市内で発見された8500万年前のクビナガリュウやフタバサウルス・スズキイが展示されている「いわき市石炭・化石館」。炭鉱の生活や歴史などがリアルに再現された模擬坑道は必見！コハクを使ったアクセサリー作りや“アンモナイト”の標本作成体験ができる教室もファミリーに大人気です。毎週土・日・祝日、学校の長期休暇中は毎日2回（10:00～、13:30～）開催しているので参加してみて。

いわきっず もりもり(いわき市)

楽しいテーマの遊具がいっぱい。走り回って遊んじゃおう！

「いわき市石炭・化石館 ほるる」の中にある人気の遊び場「いわきっず もりもり」。トランポリン、すべり台、トンネルを“いわきの山”と名付け、見晴らし台や探検基地などの楽しい大型遊具が並んでいます。山の形の網を昇ってすべり台を降りたり、個性豊かな遊具に子どもたちも大興奮！小さな子どもたちも元気に走り回ることができます。さらに小さな乳幼児も広いスペースでハイハイしたり、歩くことができますよ。

未来(みら)くるやぶき(矢吹町)

遊びも運動も！自由な発想でのびのびと楽しもう。

「遊びを通した子育て」がコンセプトの矢吹町屋内外運動場「未来くるやぶき」は楽しみ方がいろいろ。エアトラック、クライミングウォールなどの遊具が豊富に揃った開放感のある屋内運動場では子どもたちが自由な空間で好きな遊びを見つけることができます。小さな子どもたちもベビーゾーンで安心して遊べますよ。屋外にはフットサルコートも併設されています。

※この記事はaruku2021年4月号に掲載したものです。内容は取材時のものです。