喜多方市内にはスイーツやパンのお店も充実しているとの噂を聞きつけたaruku。早速自転車で巡ってみると、それぞれに個性豊かなお店を見つけました!
田原屋菓子店
ワンコインで買える和菓子でほっとひと息
季節のものも含め、常時30種類ほどの和・洋菓子が並ぶ田原屋菓子店。地元の方に昔から愛されていて、今でも帰省したタイミングで訪れる方も多いそう。どの商品も試しやすいようにと1個~販売しているので、お土産にも食べ歩きにも◎。店内で購入したお菓子は、店先のお庭を眺めながらいただくこともできます。

お店の看板!500円玉サイズの「一口まんじゅう(1個10円~)」。白はこしあん、茶色い黒糖は白あんです。

季節の生菓子 1個151円
※写真は春季のものです。

「紅あづま」を丁寧に裏ごしして作る、しっとりなめらかな「いもようかん 97円」。

これからのおすすめは「きんつば 108円」。カリッと焼き上げた生地に北海道産小豆の粒あんがたっぷり!

月見橋いも庵
素材や製法にこだわった 旬のおいもスイーツを堪能
地元・喜多方産さのさつまいもで作るスイーツの専門店。人気は砂糖不使用でおいも本来の自然な甘さが楽しめる「やきいもソフト 300円」。スイートポテトのようななめらかな食感がたまりません!ジェラートや「さつまいもチップス」もおすすめ。

じっくり石焼にした「紅はるか」を丁寧に裏ごしし、会津産の牛乳などを加えて仕上げているそう。

石やき芋を干し芋にしました。500円。
一度焼いてから干すことで旨みを凝縮。温めると一層香ばしくいただけます。
菓子工房めごめご
まるでヨーロッパの田舎町のよう キュートな洋菓子店を発見!
住宅街の中に突如現れるメルヘンな建物がたまらなくかわいい洋菓子店。こじんまりとしたお店ながら、ショーケースに並ぶケーキは特大サイズ! とはいえ、米粉など体に優しい素材にこだわっているため、軽い口当たりでペロッと食べられます。豊富なドリンクメニューからお気に入りをチョイスして、外カフェを楽しむのもいいかも♪

高さ10センチはありそうなケーキたちに大興奮!

トロトロのわらびもちに香り高い抹茶ミルクがマッチ! ほうじ茶風味も選べます。★飲むわらびもち 700円

クレープ&カフェ くるくる
もっちり生地のクレープ&ドリンクでひとやすみ。
キッチンカーや露店販売からスタートし、昨年4月に店舗としてオープンしたくるくる。地産地消をモットーに、四季折々のクレープやドリンクが味わえます。焼き貯めせず、注文が入ってから焼くクレープはほんのり甘くてモチモチ♡

まるごと生いちごクレープ 580円
甘みの強いいちご「幸の香」をそのまま乗せました。
※2021年4月までの期間限定

メロンソーダ 400円
テイクアウトできる大きめカップなので、そのまま持ち歩いても◎。

パンと焼き菓子の店 たんたんどる
わざわざでも立ち寄りたい♪パンと焼き菓子の小さなお店
パン職人とパティシエが在籍する、こじんまりと可愛いお店。トレンド感のある商品のほか、フランス語で「優しい時間」を意味するたんたんどるの名の通り、どこかほっとするようなパンや焼き菓子もあって、食べた人を癒します。おでかけの最後に、お土産を買いに立ち寄るのがオススメです!

喜多方の地下水、会津の米麹を自家培養した「酒種使用の食パン“㐂(き)”(302円)」。ご飯代わりになるようなもっちり食感のパンです。

甘酸っぱいいちごのカスタードクリームを入れ、春らしく仕上げた「いちごのコロネ(216円)」。
※2021年4月までの期間限定

サクサク生地のタルトとベリーに、バルサミコ&いちごジャムが乗った「4種のベリータルト 345円」。
※2021年4月までの期間限定

ラム酒の利いた「カヌレ(216円)」は、外はカリカリ、中はしっとり。

暮らしの酒場なみなみ/ラーメン神社
観光客と地元の人、どちらも集うセレクトショップ
もともとはラーメン神社として観光スポットになっていた場所に、地元の人が来ても楽しい場所を、との思いから併設されたなみなみ。質の良いもの、自然な素材ものをセレクトした店内には、地元の作家さんの商品や野菜が並びます。

せっかくここに来たなら食べたい!「喜多方らーめんソフトクリーム レギュラー380円/ミニ300円」。

濃厚ミルクを堪能するならこちら♡「きよミルク レギュラー500円/ミニ350円」。

お参りもお忘れなく!御朱印ももらえますよ♪(300円)

※この記事はaruku2021年4月号と11月号に掲載したものをまとめた記事です。価格(税込表記)や内容は取材当時のもので、テイクアウトと店内飲食で金額が変わる場合があります。