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公開日:
2021.5.27
更新日:
2021.5.27

女性特有のリスクに備えて保険を考える!女性のための保険の選び方のポイントは?

女性特有のリスクに備えて保険を考える!女性のための保険の選び方のポイントは?
そうだ!バリューライフの緑川さんに相談行こうvol.10

保険でカバーできるリスクは『死亡リスク』と『生きるうえでのリスク』の2つに大きく分けられます。リスクも年齢や家族構成、ライフスタイルでその種類は大きく変わり選択すべき保険も異なります。今回は、女性が保険の選び方を緑川さんに聞いてきました!

子育て世帯は“死亡リスクに備える保険”をしっかり考えることが大事!


死亡リスクに備える保険では『死亡保障』を、生きるうえでのリスクに備える保険では、「医療保障、就業不能保障、老後保障(貯蓄)」を受けることが出来ます。
死亡保障は、子どもなどが守るべき人がいるかいないかで必要性が変わります。子育て世帯で生計を支える人に万が一のことがあった場合、残された家族は経済的に困窮してしまいます。貯蓄だけではまかなえないケースが多いことから、子育て中は死亡保障を第一優先に考えます。

ライフスタイルやライフステージに合わせて“生きるうえでのリスク”に備える保険にシフトしていく


子育て世帯では、生計を支える人の万が一の場合に備えて死亡リスクに備える保険が優先的に考えることが大事ですが、子どもの成長とともに必要な死亡保障の重要性は減っていきます。また、シングルや子どもがいない家庭では死亡保障は基本的に必要ありません。そのかわり自分の面倒は自分でみなくてはならないので「医療保障」、「就業不能保障」、「老後保障」が優先されます。ライフスタイル、ライフステージごとにどの保障を優先するかを考えることが大切です。

『女性向け医療保険』で、女性特有のリスクに備える。女性がかかりやすい病気への保障が手厚いのがポイント


女性向け医療保険とは女性特有の病気や、女性がかかりやすい病気などへの保障を手厚くした医療保険です。通常の医療保険に「女性疾病特約」をプラスしたものが基本的な保障の仕組みです。女性特有の病気により手術を受けた際の手術給付金が主契約に上乗せして保障されるものもあります。また、女性特有の部位ではなくても、がんについては女性疾病と同じように保障が手厚いものがあります。

『乳がんリスク』が急激に高まる30代後半は要注意!見落としがちな出費も気をつけよう


女性特有の病気には、乳房や子宮、卵巣などのがん、卵巣機能障害や子宮内膜症、子宮筋腫などが挙げられますが、特にがんには手厚く備えておくのが良いでしょう。
特に乳がんは30代後半からリスクが急激に高まります。乳がんになった場合、医療費はもちろん、抗がん剤治療による脱毛でウィッグを購入したり手術の痕を目立たなくしたりといった外見上のケアや、リンパ浮腫対策のサポーターの準備など出費が重なることが想定されるため「女性向け医療保険」で備えると安心です。乳房再建手術(乳がんで失った乳房を再建する手術)を受けた際に給付金が受け取れる特約もあるので保険を考える際は見落とせないポイントです。乳房再建手術は、おおよそ3割負担で10万~60万程度と言われています。給付金が受け取れれば少ない負担で乳房再建が出来るようになります。

妊娠や出産によるトラブルや不妊治療を受けるケースなども想定する事がポイント!色んな視点で医療保険は考えよう


がんなどの病気に加えて気をつけたいのが、妊娠や出産によるトラブル。妊娠・出産時に起こるトラブルには切迫流産や重度のつわり、帝王切開、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などがあり入院が必要になるケースもあります。
また、国立社会保障・人口問題研究所の「第15回出生動向基本調査(2015年)」によると不妊治療を受けるケースも結婚・出産年齢の上昇に伴い増加しており実際に、不妊検査・治療を受けたことがある夫婦は全体の18.2%にも上るという報告があります。

不妊治療に対応しているかどうかで女性向け保険を選ぶのもポイント!


不妊の検査や治療の健康保険が適用されるのはタイミング指導や薬物療法の一部のみなので注意が必要です。人工授精や体外受精は、基本的には健康保険適用の対象外です。女性向け医療保険を選ぶ際、これから子どもを希望する人の場合は不妊治療に対応しているかどうか確認しておくのも良いかもしれません。

<この記事のまとめ>

①『死亡リスク』と『生きるうえでのリスク』を見極めて保険は考えよう
②女性特有のリスクは「女性向け医療保険」で備えよう
③妊娠・出産にもトラブルで入院費がかかる場合も!
④不妊治療にも対応する保険があるので確認すること

お話を伺ったのはこの方

気軽に相談できると評判の緑川浩司さん

1997年1月より外資系生命保険会社に勤務。その後、損保系生命保険会社、外資系生命保険会社でスカウト活動・コーチングを従事しマネージャーとして勤務し、現在はバリューライフコミュニケーション株式会社代表取締役。お客様の“人生″をサポートするため、ライフシュミレーションを通して将来のライフイベントに即した資金計画相談や保険相談に応えている。相談件数が1年間に500件以上ある人気のライフコンサルタントである。
【執筆実績】 最新保険ランキング監修委員・老後のお金安心ガイド監修委員・ガレージライフ(災害時の保険) ・お金BANKプロ
【セミナー実績】ライフプラン相談会・住宅ローン相談会

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