福島県は全国で日本酒の出来栄えを競う「全国新酒鑑評会」で8年連続金賞受賞数日本一に輝くほどの物凄い県!その中でも二本松市は安達太良山・阿武隈山系に囲まれた自然豊かな場所で、市内に在る4軒の蔵元が作る清酒はそれぞれ国内のみならず海外でも高い評価を受けています。そこで、今回は各酒蔵に、おすすめの日本酒を教えていただきました!
檜物屋酒造
1874(明治7)年の創業から、ほとんどが地元で消費され、長年愛される地酒を製造しています。
昔、安達太良山が甑峯(こしきみね)と呼ばれていたことから名付けられたお酒。県産米の美山錦を55%までに磨いて使用した特別な純米酒で、柔らかい香りとスッキリとしたキレの良さ、しっかりとした旨味が感じられます。
オンラインショップ https://senkonari.com/index.html
大七酒造
1752年(宝暦二年)の創業以来、日本酒の最も正統且つ伝統的な醸造法である生酛造り一筋に、豊潤な美酒を醸し続けています。
独自の超扁平精米技術により、従来よりさらに雑味のもとになる部分を徹底除去。すっきりした飲み口ながら旨味があり、自然に薫りたつ上品な芳香と円熟した舌触りの緻密さは絶品!
オンラインショップ https://daishichi.com/
人気酒造
人気酒造は2007年設立。「吟醸しか造らない、手造りでしか造らない」をコンセプトに日本人の現代の食生活に合う新しい酒を中心に造っています。
すっきり濃厚過ぎず、甘さ・辛さのバランスがよく、程よい味わい。ぬる燗、またはグラスで冷やして飲むのがオススメ♪
オンラインショップ http://ninki.co.jp/scb/shop/
奥の松酒造
創業1716年、300年を超える歴史で培われた伝統の技と最新技術の融合による最良の酒造りを続けます。
[本数限定・2021年6月中旬~販売]金賞受賞酒とは鑑評会に出品し金賞を得たお酒をそのまま瓶詰めしたもの。芳醇な気品あふれる吟醸香と柔らかくなめらかな喉越しです。
オンラインショップ http://www.okunomatsu.co.jp/