今やネットでも簡単にさまざまな振袖が見られますが、普段は着ないものだからこそ実際に手に取って試着するのが一番!今回は2年後に成人式を迎えるarukuスタッフの娘さんに協力してもらい、リアルな振袖選びをレポートしちゃいます!

それでは早速いってきまーす!
訪れたのは郡山市富田にある「紬のたけやま」。

こんなにあるの!?とびっくりの様子。

店内に足を踏み入れると、色とりどりの振袖が並べられただただ圧倒されるばかり!というのも、老舗呉服店が併設しているため約1,800着以上を常時ラインナップ!すでに着用が決まっている物は展示していないので、試着に訪れた際に着用したいものが別の人に決まっていたなんてことがないのも安心です。

どれがいいかな?これも可愛いな♡
たくさんありすぎて迷ってしまうので、ベテランの振袖コーディネータにアドバイスをもらいながら、振袖をいくつか選んでいきます。

絶対赤が似合うよ~とのお母さんの意見で赤い振袖を試着!ドキドキ♡
お店によっては、振袖と帯や小物類がセットになっていて好みの物が選べないなんてこともありますが、「紬のたけやま」では小物類も自分好みに組み合わせることが可能なのも嬉しいポイント♪

慣れない振袖にちょっと動きがぎこちない感じに(笑)。
着付けを終えると写真撮影♪スマホで撮影する方も多いと思いますが、「紬のたけやま」では試着時に無料で写真撮影も行ってくれます。試着には一緒に来れないけど、家族で見て決めたいという人にとっても嬉しい!

今度はがらりと変わって白色の振袖を着てみます。
その後もいろいろな振袖を試着。佐藤さん曰く、同じ色でテイストが違う物、まったく違う色や柄のものなど、だいたい3~5着くらい合わせて見ると似合う物が分かるのだそう。

左は古典的な花柄が大人の女性を演出。右のモダン柄はキュートさが溢れる一着!

まったく異なる色の振袖を着てみるとこれまた違った雰囲気に!

着替えるたびにスマホで写真撮影するお母さん(笑)。
お子さんの晴れの姿だからこそ、振袖選びも気合が入りますよね!掛けられてある状態と着用した状態とでは柄の見え方や印象も変わって見えるからこそ、やはり試着ってとっても重要なんですね~!

振袖に施された柄の意味や繊細な刺繍についても説明してくれます!
さらに、実績のある呉服店でしか取り扱いのない、Frinkの振袖が東北で唯一手に取ることができるのも「紬のたけやま」ならでは!しかも、成人式の会場で柄かぶりしないよう、地域ごとに同じ柄を置いていないという徹底ぶり。2人も気になるのか、佐藤さんにいろいろ聞いていました!

これはどうかな?こっちがいいんじゃない?と2人で楽しく振袖選び
佐藤さんをはじめベテランの着付師さんによると、試着しているうちにだんだんと目が肥えてくるそうで、自分の着たいイメージを具現化しやすくなるんだとか!最初は少し緊張していた様子でしたが、だんだんと楽しくなってきたみたい♪

試着を終えるとスタッフさんが撮影してくれた写真を無料で頂くことができます。

試着している本人はどう見えているのか分からないから、写真を見ながら自分に似合う一着をじっくり選べるのも嬉しい♪

最後は撮影場所となるスタジオを見学!スタジオの前にはドレスやヘアメイク室などもあり、前撮り当日はパリコレやNYコレクションでの経験もあるヘアメイクさんにメイクしてもらうことも可能なんだとか!
さらに、契約すればネイルチップ又は浴衣をプレゼント!「紬のたけやま」だけの嬉しいオリジナル4大特典などもあり、成人式を控える方の強い味方になってくれますよ。

ネイルチップ

浴衣
・前撮り記念写真2ポーズ贈呈
・紙飾りレンタル無料
・帯・小物類料金内で選び放題
・卒業袴・中振袖レンタル無料
試着をするだけでも楽しい「紬のたけやま」。成人式の振袖選びは早いに越したことはありません!来年20歳を迎える方はもちろん、高校3年生のお子さんをお持ちの方も、一度「紬のたけやま」を訪れてみてはいかが?
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1972年創業の着物の老舗”紬のたけやま”が運営する「トータルフォトスタジオれいめい」
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