行楽シーズン真っただ中の9月中旬、arukuスタッフがアクティブリゾーツ裏磐梯でワーケーション体験をしてきました!シルバーウィーク時期だけのイベントを開催していたり、ワーケーション滞在者だけのサービスも利用できると聞いて期待大!半分は仕事、半分はレジャー気分で行ってきました♪
お昼にホテルへ到着予定だったので、早速ワーケーションサービスを利用させていただきました。実は、裏磐梯エリアの宿泊施設ではワーケーションを目的に滞在する方向けの様々なサービスを受けることができるのです。
滞在中のサポートをしてくれるのがこちら、ワーケーションコンシェルジュ。アクティブリゾーツ裏磐梯の皆川さんは「県外から来るお客様も多いので、仕事面や食事面、またアクティビティなど、様々なサポートをさせて頂ければと思います。なので困ったことや、おすすめのスポットなど何でも相談してください!」と頼もしい~。では早速、「ランチのデリバリーをお願いしたいです!」
選んだのは、コンシェルジュおすすめのカフェ「ヒロのお菓子屋さん」のテイクアウトフード。ボリューミーなサルシッチャのサンドや、会津味噌を使ったボロネーゼ、デザート用にエミューの卵のパンケーキなどなどどれも美味しそう!!
では早速いただきます。サルシッチャがジューシーで食べ応えも十分!思った以上にボリューミーで1個で満腹になってしまいました。この場所はアクティブリゾーツ裏磐梯のワーケーションルーム。ワーケーション滞在者ならいつでも利用することができるのです。まだ改装中でしたが、フリーWi-Fiや電源が使えたり、他のホテルに宿泊していてもフリーパスで利用することができたりと、快適な環境が揃っており仕事もはかどりそう。
同じくワーケーションルームを利用していた方と名刺交換。異業種交流ができるのもワーケーションのメリットの一つですね。
一息ついた後は、夕食の時間まで温泉でサッパリ。不定期で開催しているイベント温泉 咲湯【えみ~ゆ】が開催中だったので、湯船にはたくさんの花や果実が贅沢に浮かんでいました!ぷかぷか浮かぶ花と果実の香りに包まれて、まるでセレブ気分…♫同じスタッフはサウナで思いっきり汗をかいてさっぱりしておりました。
郷土料理なども選べる夕食バイキングで食事を堪能した後は、グランデコリゾートへ移動してこの日開催していた「星空ヨガ」に参加しました。
星空を見ながら、星座に合わせてヨガのポーズをとる…なんてロマンチック!!本来であれば180度透明な「クリアドームテント」の周りでヨガをするのですが、この日はあいにく星が見えなかったのでグランデコ東急ホテルの中でヨガ体験をしました。星は見えなくても非日常の中でリラックスができ、今日はゆーーーっくり眠れそうです。
一夜明けた次の日は秒で目が覚めるほどの快晴!磐梯山もくっきり見えて、爽やかな高原の風を感じます。早起きした理由は早朝ヨガに参加するため。アクティブリゾーツ裏磐梯の隣にある、諸橋近代美術館の芝生エリアへ向かいます。
およそ1時間、体をほぐしたりバランスをとったり、ふかーく呼吸をとったり…。涼しい朝の空気の中、朝日を浴びながら全身の細胞を目覚めさせる早朝ヨガ。早起きってなんて素晴らしいんでしょう。この気持ちよさ、伝わりますか!?
今日の見どころはあと2つ。朝食をとった後は、無料タクシー(こちらもワーケーション滞在者が利用できます)に乗って桧原湖の北側「早稲沢」に向かいます。「早稲沢」と聞いてピンと来た方も多いと思いますが、このエリアで収穫する野菜は美味しいと好評で直売所でも大人気!生産者の佐藤さんの畑で収穫体験をさせてもらいました。
収穫したのはトウモロコシ。見分け方やもぎ方など教えてもらい、これだ!と思ったトウモロコシを3本収穫します。佐藤さんのトウモロコシは糖度が非常に高く、生でも甘さを感じるほど!美味しい食べ方は、皮のままレンジで5分ほど温めると水分や旨みが逃げず、ふっくら甘い状態で食べることができるのだそうです。
「採ったど~~」と叫びたくなる瞬間。家で食べるのが楽しみです。ちなみにトウモロコシは機械で収穫ができないので、1本1本手で採り、残った茎もなたで切っていかなければなりません。この広大な畑を全部手作業で…と思うと、農家さんに感謝して、しかと味わおう!という思いが強まります。
収穫体験を終え、畑を後にしたスタッフたち。最後はヒロのお菓子屋さんのパンケーキで卵が使われた本物の「エミュー」を見に行きます!オーストラリアの鳥・エミューは害獣対策を目的に、北塩原村が東京農業大学と共同で20羽ほど試験飼育をしており、その卵を何かに使えないかと生まれたのがあのパンケーキなのです。
途中道を間違えながらも飼育小屋に到着すると…おお~いるいる!!ダチョウよりも少し小さいサイズで、10羽ほど見ることができました。よく見ると可愛い顏をしています。寒さに強く、大人しい性格なので飼育しやすいそう。体が大きいためイノシシやサルが寄ってこなかったり、耕作放棄地で放鳥すると土を踏み固めたり、全国的にエミューは農家さん達の間でトレンドらしいですね。
エミューは誰でも見ることができますが、マナーを守って見学してねとのことです。
最後はホテルに戻り、会津名物のソースかつ丼と磐梯山カレーをランチに。
ソースかつ丼はいまやメジャーなご当地グルメになりましたが、カレーは磐梯山エリアならではのメニュー。
後半はほぼレジャーでしたが、1泊2日の滞在で裏磐梯の環境がすっかり気に入ってしまったarukuスタッフ。フリーランスの人だけじゃなく、様々な企業でワーケーションが推進されて、当たり前の働き方になれたら、様々な新しいことが生まれそうな気がします。リモートワークが可能な企業さん、ぜひ裏磐梯を選んでみてはいかがでしょうか!?
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※この記事は2021年10月に制作したものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。