40代からの保険！緑川流コロナ時代の保険節約術vol.2「失敗しないネットで保険に加入する方法」

よく見る、ネットから手軽に入れる保険。加入するメリットやデメリット、注意点を保険の専門家の緑川さんに聞いてきました！

インターネットで保険に入る際の3つのポイント

インターネットで保険に加入する際は、
①保険料の安さだけでは選ばない
②医療保険や死亡の定期保険など種類があるが、入院したら1日どのくらいの金額に入ったらいいのか。万が一自分が亡くなった時の死亡保険金額はいくら準備したらいいのかが明確になっているかをおさえる。
③給付金請求や住所変更、結婚して改正するときのアフターフォローは自分で行わなくてはならない。

人と会いづらくてインターネットを利用した申し込みも増えていますがポイントをおさえて後悔しないようにしておきましょう！

保険の安さだけでインターネットで保険に入らないほうがいい理由

いろんな保険会社がインターネットで安い保険料を表示していますが、実は厳密な条件が設定されているケースがほとんどです。例えば「◯◯歳の男性の場合」といった感じです。そして記載されている保険料は、大概が保険期間が10年間の保険料で表示されている場合が多いのです。

例えば、40歳の女性の方が月払1,900円の保険に入った場合
40歳の時は1,900円だったとしても、50歳になったら約3,000円になって、60歳になったら約5,000円といった具合に保険の審査は不要でも、10年毎の更新時でその年齢での保険料に値上がりするケースが多いのです。加入時の条件や要項はしっかりチェックをした上で加入することをおすすめします。

安さよりも自分に万が一があった場合にどのくらいお金が必要かの試算が大事

自分の万が一なんて考えたくないかもしれませんが、保険を入るに場合に限っては入院費や死亡保険金を家族になんで残したいのか、目的を明確にする必要があります。そこを明確にすることで無駄な保険料を抑えることが出来るからです。

保険加入後のメンテナンスも自分で行う必要があるので忘れないように！

例えばバリューライフでは、ご契約頂いたお客様には最低限1年に1回は連絡を行い、お変わりなないか？ライフプランに変更がないか？などの確認を行います。ネットの保険の場合は、もしライフプランに変更があった場合は自分からコールセンターに電話をして加入保険のメンテナンスを行う必要があります。
人に会わなくても手続きができるのはメリットですが何か変更あった時に自分から連絡をして手続きをしなくてはならないのはちょっと手間ですね。

自分で保険の整理ができて判断ができる方ならネットで保険加入も悪くない

大きく分けて3つのポイントをおさえておけばネットでの加入も心配はないでしょう。ただし保険は時代やご自身のライフステージが変わったらメンテナンスしていかないと無駄な保険料を払うことになったり肝心な時に保障が受けられなかったりするケースがあります。保険料の安さだけでは選ばず、保険金額や保障内容が適切かどうか、アフターメンテナンスもちゃんと自分で出来るかをしっかり吟味して保険は加入するようにしましょう！

保険について心配な方やライフプランの相談はいつでもお気軽にどうぞ。オンラインでも無料相談OK！ご連絡ください。

お話を伺ったのはこの方

気軽に相談できると評判の緑川浩司さん

1997年1月より外資系生命保険会社に勤務。その後、損保系生命保険会社、外資系生命保険会社でスカウト活動・コーチングを従事しマネージャーとして勤務し、現在はバリューライフコミュニケーション株式会社代表取締役。お客様の“人生″をサポートするため、ライフシュミレーションを通して将来のライフイベントに即した資金計画相談や保険相談に応えている。相談件数が1年間に500件以上ある人気のライフコンサルタントである。
【執筆実績】　最新保険ランキング監修委員・老後のお金安心ガイド監修委員・ガレージライフ(災害時の保険) ・お金BANKプロ
【セミナー実績】ライフプラン相談会・住宅ローン相談会

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