“もっとずっと健康な体づくり”としてリハビリ整体を行う「もずっと」。今回は、もずっとでインソールをオーダーメイドした方に、履いてみての感想や自分の身体の変化を伺いました。
前回お話を伺った蓮沼さんのご主人(前回の記事/私がリハビリ専門整体院 mozutto【もずっと】に通う理由②)。前回もお話の中で少しだけ話を聞いていましたが、今回はご主人にも直接お話を伺いました
－ 奥様の紹介で、もずっとに通いはじめたのですね。
蓮沼 はい。ゴルフをした後に背中が痛くて、妻に勧められて来院しました。実は、もう4～5年前から(歯磨きの後で口をゆすぐのに)前かがみになるだけでも腰が痛くなることはあったんです。鍼ですぐに良くなるけれど、また元に戻るを繰り返していましたね。
院長 蓮沼さんは背中、肩甲骨、腰の痛みがありました。触るとパンパンで張っているのがすぐにわかるくらい。インナーマッスルが上手く使えていないのと、20～30年前にテニスで足首のねん挫を繰り返したことがあり、形が崩れてたんですね。
－ 足の形が崩れているから、痛くなったり良くなったりを繰り返していたのですか？
院長 はい。痛みがひけば治りますが、靭帯が緩んでいるので基礎がしっかりしていない状態なんです。それだとグラグラしているので、施術で元に戻しても結局また何かのきっかけで痛みが出てしまう。そこで、まずは足をしっかり安定させるためにインソールをお勧めしました。
蓮沼 インソールを勧められたときは、今までインソールを試したこともなかったので正直半信半疑でした。もずっとのインソールはオーダーメイドなので最初にサンプルを借りたんですが、テストを行った時に力の入り方が全然違って、思わず笑ってしまったんですよ(笑)。足の裏が痛くて立っている感覚も違うんですが、自分でもしっかり立っているなという感じがしました。卵をスタンドに置いた時のようにピタッと止まっている感じです。これは、ゴルフのスタンスの時によくわかりました。
－ もずっとのインソールは、一般的なものと比べて違いがあるのですか？
院長 実は、足のタイプによっては靴やインソールにクッション性のあるものはあまりお勧めできないんです。うちで取り入れているインソールはカーボン製で、骨格を矯正しながら人間に備わっているクッション性を引き出します。毎日履けば1年くらいでへたってしまう普通のインソールと比べて、メンテナンスもあまり必要ありません。
愛用のインソールも見せていただきました。
蓮沼 私は革靴と作業靴に入れ替えて使っています。使い始めてから、すねの辺りのしびれが少なくなったのと、ぐにゃぐにゃしていない感じが自分でもわかりました。
院長 薄くてどんな形にも合うように設計されているので蓮沼さんのようにいろんな靴に履き替える際に一緒にインソールも入れ替えて使えるんです。
－ インソールのある生活になって、変わったことはありますか？
蓮沼 インソールを使ってから痛みが少なくなり、ここに通う回数も減りました。それまで月1回の通院だったのが、今日は4ヶ月ぶりに来ましたよ。前回も、インソールを忘れてキャンプに行ったのが原因で痛みが出て来院したんです(笑)。インソール無しで過ごしたからこそ、同じ5,000歩を歩くにも、足の状態が良いか悪いかで身体の状態も変わるのを実感しました。
メンテナンスで、身体の状態もチェック。
－ 使ってみて、その良さをすごく実感されているんですね。
蓮沼 はい。値段は決して安くはないですが、痛くてシップを買ったり通院を繰り返すより、インソールを作った方が確実に得でした。トータルコストが全然違いますよ。実際にシップや磁気バンもたくさん買ったけど、今思うとお金の無駄だったと思います。インソールは、先生の代わりに見守ってくれてる存在なんです。先生の施術がなくても身体に寄り添ってもらっている感覚ですよ。
－ 同じような症状の方にアドバイスをお願いします。
蓮沼 どうしようもない痛みだと何とかしようと思いますが、そうじゃないとやり過ごしてしまう人もいると思います。でも、長年改善しなかったから、とあきらめているならば一度来院してみた方が絶対良い！ダメ元で良いので、まずは我慢しないで相談するのが一番です。
院長 インソールはサンプルなどを試してじっくり検討してもらって構いませんので、気になる方はまず相談にきてみてくださいね。
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