今こそ行きたい！田村市初夏のおでかけスポット&グルメ

初夏を迎えた福島県田村市。見頃を迎えているスポットや、田村に来たらぜひ行きたいひんやりスポット、今注目のスポットなど行きたい所が目白押し！その中でもおすすめスポットをご紹介します。

今が見頃！あぶくま洞ラベンダー園

毎年訪れる人の目を楽しませる、あぶくま洞ラベンダー園。斜面に咲き誇る約5万株のラベンダーはまるでパープルの絨毯のよう！arukuスタッフ親子が撮影に訪れた6月15日(水)はこのくらいの咲き具合でしたが十分にキレイ♪

開園期間中は1カップ300円(小)～500円(大)でラベンダーの摘み取り体験もできます。摘み取ったラベンダーをお部屋に飾るもよし、ドライにしてインテリアやポプリにしてもよし。ちなみに土日はワークショップなども開催していますよ。

ラベンダー園を楽しんだら忘れちゃいけないラベンダーソフト♪ラベンダーってどんな味？と興味津々でしたが、優しいバニラのようなクセのない味はお子さまでもペロリ。暑～い夏にはピッタリです。

地球の神秘を体感！あぶくま洞

悠久の歳月をかけて創られた大自然の造形美。全長約600mの洞内には、東洋一とも言われる鍾乳石の種類と数の多さを誇る鍾乳洞が続きます。洞内最大のホール「滝根御殿」や、日本の鍾乳洞で初めて舞台演出用の調光システムが導入された「月の世界」など見どころも満載！冒険気分で楽しめるのでファミリーでのお出かけにもぴったり。

一般コースの途中より分かれる探検コース。一般コースよりも狭い所や天井が低い所を歩く、冒険気分を味わえるオプションコースです。

あぶくま高原の清らかな伏流水を使用し、水質管理を徹底して育てたうなぎは臭みもなく、脂がのってふっくらと柔らかいのが特徴！せっかくなら田村市自慢の味も満喫してみて。

本格ケイビングが楽しめる！入水鍾乳洞

あぶくま洞よりさらにスリルを味わいたいなら、入水鍾乳洞へ！全長900mの狭い洞内を、懐中電灯やろうそくの灯りを頼りに進んでいきます。あぶくま洞と異なり、A・B・Cのコースに分かれ、進んでいくほど難易度も上がっていくのが特徴です。

Bコースからは照明がほとんどなくなり、ろうそくやヘッドライトの灯りを頼りに進みます。極狭の鍾乳洞の隙間をくぐったり、冷たい水の中を膝まで浸かりながら歩いていくため、冒険度はMAX！Cコースは案内人がいないと入洞できないため、さらに難易度アップ！

まるであの主人公が切った岩!?笠石山の刃

都路地区には古代亀石を始め、巨石、奇石と呼ばれる岩があるのをご存知ですか？その石の一つに、大ヒットアニメに出てくる主人公が真っ二つに割ったような石が、いま注目を集めています。その石は「笠石山の刃」と呼ばれ、幅5メートル、高さ2.5メートルの大きさで、真ん中からきれいに割られています。かつてこの地の神が剣を掲げると、稲妻の光が刃と化し巨石を割って、大量の水が流れ集落を救ったという伝説が残ります。

笠石山の刃があるのは古代亀石から少し登った所。さらに大きな巨石・古代亀石もぜひまじかに眺めてみよう！

田村市は昆虫の聖地！ムシムシランド

日本で唯一の虫の楽園「ムシムシランド」が2022年7月16日(土)～再オープン！普段見ることのできない珍しいカブトムシやクワガタを真近で観察できて、飼い方や生態までココにくれば何でも知れちゃう?!8月21日(日)までの営業なのでお見逃しなく。

お腹がすいたらスカイパレスときわへ。大きな窓ガラスから一望できる最高のロケーションを見ながら最高のランチを♪パスタや、煮込みハンバーグ、地元の野菜を使ったメニューなど心もお腹もた～っぷり満たしてくれます。

この夏はドライブがてら田村市へ出掛けてみませんか？自然の宝庫を満喫して、「最高の夏」･「最高の思い出づくり」がきっとあなたを待ってるハズです♪

※この記事は2022年6月に制作したものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。