2022年6月29日(火)~8月4日(火)の期間、郡山市のビッグパレットふくしまで開催されている「バンクシーって誰?展」。パッと目をひくピンクのポスターを見たことがある人も多いはず。TVCMやポスターを日々目にして行きたいなと思っていたarukuスタッフも、早速初日に観に行ってきました♪

入場してすぐに飛び込んでくるのが、映画のセットのような街並み!

実際に街並みを歩きながらストリートアートを見ているような写真も撮れます。

雰囲気のある街の一角。電話ボックスはもちろん、地面の雑草など細かいところまで作りこまれています。

タバコの吸い殻や空き缶。日本テレビの美術スタッフの技術の高さに感心…。

ネズミ!

こちらもまた、街あるき風の写真が撮れるエリア。

ネズミ!!

アメリカ・ヨーロッパのストリートアートエリアを抜けると、次は過去に開催したバンクシーの美術展やプライベートコレクションのエリアへ!おっきな象がお出迎えしてくれました。

ポール・スミス氏のコレクション。無名画家の絵にバンクシーがイラストを追加したものです。

パレスチナにある「世界一眺めの悪いホテル」を再現したエリアへ。実際のホテルさながらの外観&チンパンジーの像も再現。

ホテル内のレストランから外を見ているような景色が映し出されます。

ホテルの先には、中東エリアのストリートアートを再現。

ここも、細かいところまで街並みを再現しているのでじっくり見てほしいエリア。

ポスターになっている絵も壁画に。

あの有名な人や…

バンクシーの中でも特に有名な作品も。

最後は、バンクシーがお見送り?!

フォトスポットで例のポーズを(笑)。周りの視線が痛くても、全力でやるのをオススメします。
資本主義や軍事主義に対して強いメッセージを送り続けるバンクシー。それぞれの絵が何を訴えようとしているのかを考えながら観覧すると、いろんな気づきがあるかもしれません。俳優の中村倫也さんがナビゲートする音声ガイド(有料)もあるので、予備知識が無くても無問題!もちろん、迫力あるセットを見て回るだけでも十分に楽しめます。行こうか迷っているなら、絶対行った方が◎。まだまだ紹介しきれないあんな絵やこんな絵もあったので、ぜひ会場で見てみて。
※この記事は2022年6月に制作したものです。