arukuのお肉特集に合わせて、ふくしまFMの三吉さんが気になるお店をご紹介♪福島ならではのお肉をレポートしてもらいました!取材の様子や裏話は、ふくしまFM「RADIO GROOVE(夕方4:00~7:00放送)」でオンエアされるので、ぜひチェックしてみて♪
訪れたのは会津坂下町にある焼肉・居酒屋たけはら。隣にある「竹原肉店」が直営するお店で、こだわり抜いた新鮮な馬肉を味わえると、地元の方からも評判のお店です。
さくらカルビ 830円
数あるメニューの中から、三吉さんがまずセレクトしたのがさくらカルビ!馬肉と言えば馬刺しが有名ですが、地元・会津坂下町では、馬肉を焼肉で食べることも珍しくないそう。
店員さんに教わりながら馬肉を焼いていきます。10秒ほど火に当て肉汁が出てきたところで、裏面を返して5秒ほど焼くとちょうど良い焼き加減に。企業秘密の甘さと濃さが絶妙なタレを合わせて頂きます!クセがなく柔らかいさくらカルビはとってもあっさりしていて、タレとも相性抜群。思わずごはんが欲しくなる美味しさです♡
さくら刺身 880円
続いては馬肉の王道の食べ方、刺身で頂きます。会津坂下町で主流の赤身の刺身は、先代である小平さんの両親が研究を重ねてたどり着いたこだわりの薄さが特徴。この薄さが喉越しの良さと口いっぱいに広がる馬肉の美味しさを生み出しているのだそう。
「秘伝のタレも町内各店で異なります。にんにく辛子をお好みでタレにといて召し上がってください。ふぐ刺しのように3枚、5枚…と枚数を重ねて食べるのもおすすめですよ」と小平さん。スルッと喉を通って飲めるほどお肉がなめらかで、タレともよく絡みます。枚数が多いと口いっぱいに馬肉の旨味が広がり、この食べ方はなんとも贅沢!
【要予約・数量限定】どてちん丼 720円
そして、〆にはこちらの丼をチョイス。馬肉の中落ちを、マグロの中落ち丼のようにたたいてご飯にのせた、たけはらオリジナルメニュー。トロッと柔らかくなるまでたたいた馬刺しをわさび醤油で食べれば、馬肉の濃厚な味わいを感じつつ、後味さっぱり。焼肉とも馬刺しとも違う新しい食べ方に、三吉さんも「これはやみつきになりそう~♡」と感動していました。
この他、さくらもつ刺身やユッケ、希少部位の焼肉など、地元でしか食べられない珍しいメニューも!隣の竹原肉店では馬刺しも4種類、ホルモンやレバー、ハツなど全32種類の馬肉を購入することも可能なので、併せて訪れてみてはいかがでしょうか?
※この記事は2022年8月に制作したものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。