「アールエス矯正歯科」オススメのマウスピース矯正って？通っている患者さんにインタビューしました！Vol.2

矯正歯科をオープンしてから1年半。その1年半で50以上の症例数を誇る郡山並木にあるアールエス矯正歯科の患者さんにインタビューをしました！今回の患者さんも治療方法はマウスピース矯正。治療を始めてからのライフスタイルや進行状況など直接お話を伺い色んな事が知れたので、脱！マスク生活に向け、検討している方は是非参考にしてみては？

－ 治療を始めたきっかけを教えてください。

Oさん　元々すきっ歯が目立っていてずっと治療をしたいと思っていました。最終的に治療を決めたのは去年のことでそのきっかけは母とのご飯中に「矯正を考えているの？」と聞かれた事が後押しになりました。母にはずっと相談をしていたんです。

－ 治療を始めるにあたって一般的には治療費もかなりかかると思うのですが…

Oさん　はい。本格的に気になり始めた専門学校の頃から将来的に治療をしたい気持ちが強かったので、計画的に資金を少しずつ貯めていました。

－ 矯正歯科を調べるにあたってはどんな方法で探されましたか？郡山にはたくさんの矯正歯科があると思いますがアールエス矯正歯科さんはどのようにして見つけましたか？

Oさん　最初はネットで検索して自宅から近い医院に絞りこちらに決めました。そこからHPを見つけLINEで登録し、初回来院の予約を取りました。実際母と話してから1ヵ月以内で来院を決めたので治療を決意してからは短期間で行動に移したと思います(笑)。

－ 予約を取りいよいよ来院の時！その時初めて会う佐藤院長の印象はどうでしたか？

Oさん　始めは緊張していたのですが先生の柔らかい印象と優しい説明だったなというのは覚えています。それにこちらからの希望も聞いてもらえたのが良かったです。私はマウスピース矯正をしたいと思っていたのと、歯を抜かないでどこまで下げたいかなど選択肢をたくさん提案して頂いたのも信頼へと繋がりました。治療開始については一度考える時間を取りましたが、自分の中では即決でした。

－ Oさんがマウスピース矯正に決めていたのはなぜでしょうか？

Oさん　ワイヤー矯正を調べた時に動くと痛みがあるという不安と、歯磨きをする時に大変なイメージがあって…。それと見た目ですね。マウスピースだと透明なので目立たないというのも決め手になり、最初から決めていたので検索する時もマウスピース矯正をしている歯医者さんだけを検索していました。

－ そこから実際に治療を開始したのが昨年の6月。現在は半年位経っていますが一番最初にマウスピースを装着された時の感想を教えてください。

Oさん　最初は付けにくく、外しにくかった印象があります。マウスピースの形に歯をはめるのでなかなかフィットせず違和感がありました…。それに外し方が分からずどうやったら外れるのか試行錯誤でした(苦笑)。

－ マウスピース矯正をしながらの日常生活について教えてください。

Oさん　1週間程経つとようやく慣れてきて基本的に寝ている時と水を飲む時だけは付けたままです。それ以外の食べる時、歯磨きをする時は外しています。

佐藤院長　飲み物でも水は糖分が含まれていないのでOKです。その他は糖分が含まれている為虫歯の原因にもなりマウスピースも糖分漬けになってしまうのでNGです。その他お茶やコーヒーなども無糖ですが着色の原因になるのでこちらもNGです。ちなみに炭酸水なども無糖ですが、「酸」が入っていると好ましくない為結局は水だけになってしまうんですよね。あくまでも「歯」の為に考えてアドバイスをしています。

Oさん　それと、私はどちかというと面倒臭がりなのでまとめ食べをするようになりました。具体的に言うと外して→食べて→歯磨きしてを繰り返すのが面倒になり…ご飯を食べたらそのままおやつを食べて。食事は一気にまとめるというイメージです(笑)。〇〇〇しながら～なんていう「ながら食べ」がなくなったのでちょっとだけ食事の習慣も変わりました。

佐藤院長　外す→食べる→みがく→付けるが一連の動作になりますもんね。

－ 先生を前に聞きにくいですが…Oさんがマウスピース矯正をしていて辛くなる時はありますか？

Oさん　どちらかと言うと私は「早く終わらせたいな」。という気持ちが強いので、そこが頑張れる源です。装着する時間が短いとその分治療も長引くと知っていたのでできるだけ装着する時間を増やしたいと思っています。

佐藤院長　結局そこが伝わっていれば成功する治療なんですよね。装着だけしていれば大丈夫！などいい事だけを伝えているとトラブルの原因にもなります。患者さんにどのように使用して欲しいか等、伝え方が下手だと治療も長引きますし私達がどうように導くかが鍵になると思います。患者さんのモチベーションをあげる事も私達の力量ですし患者さんと一緒に考え、寄り添うことが最も大切だと。

－ 患者さん自身も自分で考えて行動をする事も成功へのポイントですね。先生、矯正治療の経過は順調ですか？

佐藤院長　Oさんの場合、ただ隙間を閉じるだけではなく少しずつ歯の大きさを調節してより下げていきましょうという計画でした。口元も気になるとの事でしたので今回はきれいな咬み合わせはそのままに歯を抜かず調節する方法です。口元を下げるには削るか左右2本ずつ抜歯をするかどちらかですが、Oさんは抜歯を希望されていなかったのと、そこまででは無かったので抜かない計画を提案しました。

佐藤院長　絶対やらないと駄目という治療法ばかりではないので、当院では選択肢を増やす為に今までのソフトをVerアップしてレントゲン撮影した歯型とリンクさせた画像も3Dで確認できるようになりました。際どいところまで細かく視覚的に見えるので安全に治療することができ、それは患者さんの安心にも繋がります。患者さんの為に新しい事にトライするのは好きですし日々勉強です。マウスピースの枚数も全部で23枚を予定しており現在20枚目。残り3枚となりますがより前歯を修正する為に追加発注しました。残りおおよそ3、4ヵ月で終了すると思います。

－ 治療が終わったらどんな事をしたいですか？

Oさん　今も鏡を見た時に前よりも隙間がないと分かるのと、歯磨きをした時に前よりも下がっているなと確認できるのでもう少しだと頑張れます！治療が終わったらマウスピースの事を常に考えなくていいので、自由にお菓子を食べて、自由に時間を過ごしたいと思います♪

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※この記事は2023年5月に制作したものです。内容は取材当時のものです。