こおりやま広域圏(※)とarukuのコラボ企画!それぞれの市や町の「良いとこ」を17市町村と一緒にご紹介します。唱歌「牧場の朝」のモデルとなった岩瀬牧場があり、さわやかな田園風景が広がる「鏡石町」。農業も盛んで、美味しいお米や野菜、果物が味わえます。
郡山市、須賀川市、二本松市、田村市、本宮市、大玉村、鏡石町、天栄村、磐梯町、猪苗代町、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町の17市町村で構成される連携中枢都市圏のこと。
岩瀬牧場
鏡石町のシンボル的存在!
国内で初めて西洋式牧場として開設され、動物とのふれあいのほか、春は花を、夏にはとうもろこしの巨大迷路が出現するなど、子どもから大人まで楽しめる牧場です。ちなみに、ここで販売されているヨーグルト「楚人冠(そじんかん)」は、「牧場の朝」を作詞した杉村 楚人冠氏に由来しているんですよ。
SHOP INFO
岩瀬牧場
福島県岩瀬郡鏡石町桜町225
営/9:00~16:00
※11月末~3月中旬は金~月曜の冬季営業
休/年末年始
入園料/おとな500円、こども(小学生~3歳)300円
※迷路参加料+300円(水・うちわ付き)
鏡石まちの駅 かんかんてらす
町の農産物・物産物が勢ぞろい!
店内には地元の高校生や農家さんが育てた新鮮野菜や果物、卵や米粉麺などの生鮮品や加工品が並んでいます。これからの時期は桃やシャインマスカットなどがお目見え(実は鏡石町は知る人ぞ知るフルーツ王国!)。カフェコーナーでは鏡石町を感じられるジェラートを販売しています。
かがみいし田んぼアート
田んぼのキャンパスに6色10種類の苗が彩る!
2023年で11年目を迎える田んぼアート。「窓から眺める絵本~もう一つの“図書館”~」をコンセプトに、図書館内の展望室から毎年違う絵柄を眺めることができます。今年は1年目をリメイクした「唱歌“牧場の朝”のまち」をテーマに、収穫時期まで楽しめます。
SHOP INFO
かがみいし田んぼアート
福島県岩瀬郡鏡石町旭町440-6(鏡石町図書館4階展望室)
期間/~9月まで
時間/9:00~17:30(7~8月は18:30まで)
※9月からは月曜休み
入場料/無料
※この記事はaruku2023年7月号に掲載したものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。