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公開日:
2024.11.25
更新日:
2025.3.7

こおりやま広域圏 わがまち魅力発見 先輩移住者インタビュー「新しいふるさとのココが好き!」

こおりやま広域圏 わがまち魅力発見 先輩移住者インタビュー「新しいふるさとのココが好き!」

aruku moreでは、こおりやま広域圏の魅力を移住者の方の視点からご紹介する「わがまち魅力発見」を連載中。こおりやま広域圏を構成する17市町村に移住した方を1自治体お一人ずつ訪ね、まちの魅力や先輩移住者としてのアドバイスを語っていただいています。ここでは、十七人十七色のインタビューをダイジェストでご紹介します!

■こおりやま広域圏とは
「こおりやま広域圏」は福島県の中央に位置する17市町村で構成される都市圏です。首都圏からのアクセスの良さや都市力の高さ、自然の豊かさから移住先や二拠点居住先としても注目を集めています。「広め合う、高め合う、助け合う」を合言葉に、みんなが“安心して元気に”暮らし続けられるよう、災害への備えや健康寿命の延伸など、「気候変動対応型全世代健康都市圏」を目指したまちづくりに取り組んでいます。

もくじ

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貴重な生物が棲み、どこよりも美しい星が見えるまち。わがまち魅力発見【田村市編】


東京都出身で、2020年に田村市へ移住した中山真波さん。移住前から仕事で福島を訪ねることが多かったといいますが、田村市は移住で初めて訪れました。地元の人々の魅力を、「とっても面倒見が良い方ばかり。決しておせっかいなのではなく、自然に面倒を見てくださいます」と語ります。現在は、地域資源を活かしたまちづくりを手がける一般社団法人Switchに所属しながら、移住の取組や食の6次産業化に関わる仕事をしています。移住後に購入した古民家がある場所は戦国時代の山城跡なのだとか。その環境を守り伝える活動についても語っていただきました。

>>【こおりやま広域圏】貴重な生物が棲み、どこよりも美しい星が見えるまち。わがまち魅力発見【田村市編】

遠くからさりげなく頑張りを見てくれている人がたくさんいるところ。わがまち魅力発見【二本松市編】


共にかつては農林水産省の職員だった関元弘さん・奈央子さんご夫妻。元弘さんが前職時代、後に二本松市と合併する旧東和町に人事交流で赴任していたことが縁で、2006年に移住しました。現在は農業を営むかたわら、移住後に取得した酒類製造免許を活かし、冬には地元で収穫された麦やホップを使った発泡酒の製造も手掛けています。「田舎の生活は持ちつ持たれつであり、お世話になったらお返しをする意識が大切」という元弘さん。地域での暮らしや、移住者の視点から見た地域の人々の魅力、農業を通して描く将来の夢などを語っていただきました。

>>遠くからさりげなく頑張りを見てくれている人がたくさんいるところ。わがまち魅力発見【二本松市編】

便利さを感じながら豊かな自然も感じられる町。わがまち魅力発見【鏡石町編】


鏡石町の地域おこし協力隊員として揃って鏡石町に移住した小柳拓未さん・比呂さんご夫妻。須賀川市出身の比呂さんの実家に近いことと、「食でまちをプロデュースする」という地域おこし協力隊のミッションが長く料理の世界で腕を磨いてきた拓未さんのキャリアとマッチしていたことが、協力隊への応募の理由でした。移住後は地域での交流を広げ、2023年には一つの目標としていた自らのレストランのオープンを実現。お2人がどのようにして地域の人々との信頼関係を作っていかれ、また、鏡石町のどんなところに魅力を感じているのか語っていただきました。

>>便利さを感じながら豊かな自然も感じられる町。わがまち魅力発見【鏡石町編】

東京では感じられない、四季の楽しみがここにはある。わがまち魅力発見【大玉村編】


東京生まれで、大学では建築を学んだ小川晴喜さん。大学時代に日本一周の旅に出るなどして地方と関わり、「東京でもみくちゃになりながら働くよりも、地方でいろんなことを体験しながら、建築以外の幅広いものづくりに触れたい」と考えるなか、ある出会いがきっかけで大玉村の地域おこし協力隊員になりました。安達太良山の山裾に位置し、のどかな田園風景が広がる大玉村。小川さんは、2024年の協力隊の任期満了後も大玉村での暮らしを続けています。大玉村のどんなところに魅力を感じ、村での日々を送っているのか語っていただきました。

>>東京では感じられない、四季の楽しみがここにはある。わがまち魅力発見【大玉村編】

居心地の良い人との関わりが、ここにはある。わがまち魅力発見【古殿町編】


昔から田舎暮らしに興味があったという吉田千尋さん。仕事での出会いをきっかけに福島に通い、畑作業などに関わるなか、古殿町に住むご主人と知り合い結婚・移住しました。「古殿周辺の方は外に開けているというか、屈託がないというか。人との垣根をつくらないでいてくれるし、みんなのユーモアが私の笑いのツボに合っているんです」と吉田さん。現在は、テレビ局の美術スタッフだった経験を活かし、ご主人が3代目となる地元の写真館で撮影の補助を担当。最近抱き始めた、古殿町だからこそ描ける将来の夢も語っていただきました。

>>居心地の良い人との関わりが、ここにはある。わがまち魅力発見【古殿町編】

紅葉は日本最高レベルの美しさ。わがまち魅力発見【天栄村編】


東京の博物館で里山の研究をしていた星昇(ほし しょう)さん。その研究のつながりから、2009年に天栄村の湯本地区に移住しました。「最初は都落ちの気分だった」という移住。しかし、天栄村での暮らしは想像以上に星さんを癒し、「住み始めて1~2週間経った頃には“一生ここに住み続けよう”と心に決めていました」と振り返ります。その後、地元の女性と結婚し、お子さんが生まれ、地区の行政委員を務めるなど、すっかり地域に溶け込み生活しています。星さんの気持ちを変えたものは何だったのか、また、星さんが考える天栄村の魅力について語っていただきました。

>>紅葉は日本最高レベルの美しさ。わがまち魅力発見【天栄村編】

アウトドアを楽しむにも、事業を立ち上げるにもぴったりな場所。わがまち魅力発見【猪苗代町編】

競技スキーの選手として子どもの頃から猪苗代町のスキー場を練習拠点としていたという長友海夢さん。自分で新しい価値を生み出し、世の中に良い影響を与える仕事がしたいと考え、地域おこし協力隊として猪苗代町にやってきました。いま手掛けているのは、猪苗代湖で増殖し悪臭や水質汚濁の原因ともなってしまう「ヒシ」の有効活用。トゲトゲした奇抜な形をしたヒシですが、漢方薬として使われていた歴史があることやポリフェノールが豊富であることに着目。ヒシを使ったお茶「いなびし」を開発し、町の新しい特産品として販路の拡大に奔走しています。そんな長友さんが感じる猪苗代町の魅力を語っていただきました。

>>アウトドアを楽しむにも、事業を立ち上げるにもぴったりな場所。わがまち魅力発見 【猪苗代町編】

東京駅から新幹線で約80分!高い利便性を誇る中核都市。わがまち魅力発見【郡山市編】

新型コロナウイルスの感染拡大を機に移住を考えた髙濱さんご夫妻。奥様の地元が同じ福島県の喜多方市であることに加え、お2人ともリモートワークで東京の仕事を続けており東京に出かける機会もあることから、実家に行くにも東京に行くにも便利な郡山市への移住を決断しました。3人のお子さまは、引っ越してすぐに近所に友だちを見つけ、新しい生活にあっという間に馴染んだそうです。交通や買い物の利便性に加え、人の温かさも郡山の魅力と語る夫の怜さん。将来はまちづくりやにぎわいの創出にも関わりたいと話してくれました。

>>東京駅から新幹線で約80分!高い利便性を誇る中核都市。わがまち魅力発見【郡山市編】

移住者を大切にしてくれる村だから、もっとがんばれる。わがまち魅力発見【玉川村編】

黒地に白い文字で「移住するなら玉川村」と大きく書かれたTシャツがトレードマークの田中瑞穂さんは、玉川村地域おこし協力隊の移住コーディネーター。熊本県出身で、東京都でパラリーガル、青梅市議会議員を2期8年とさまざまな経験を重ね、2023に玉川村にやってきました。村を歩いていると、面識のない方から「玉川村に来てくれてありがとう」「頑張ってくれてありがとう」などと話しかけられることも多いのだとか。移住者を温かく迎え入れ、大切にしてくれる村。それが、田中さんが感じる玉川村の魅力の一つです。玉川村のおいしいもの、玉川村でこれからやってみたいことなども語っていただきました。

>>移住者を大切にしてくれる村だから、もっとがんばれる。わがまち魅力発見【玉川村編】

若い世代が多く、移住者を受け入れる土壌があるまち。わがまち魅力発見【須賀川市編】

埼玉県川口市の出身で、須賀川市に来る前は栃木県下野市で地域おこし協力隊として働いていた宇佐美慈さん。奥様が福島県棚倉町の出身だったことから、奥様の実家に近い場所に移住しようと考えるなかで、須賀川市の地域おこし協力隊の仕事と出会いました。現在、市が運営する空家バンクの運営に関わっています。移住で最も重視したのは「妻が喜んでくれること」だったという宇佐美さん。仕事帰りや週末に奥様と出かける須賀川の魅力的なスポットや、須賀川のまちの魅力、先輩移住者ならではのアドバイスなどを教えていただきました。

>>若い世代が多く、移住者を受け入れる土壌があるまち。わがまち魅力発見【須賀川市編】

山間地ならではの豊かな自然に包まれるまち。わがまち魅力発見【平田村編】

新潟県出身の西脇透さん。東京・大田市場で青果の仲卸の仕事をしていた頃、福島の農産物の仕入れを担当していました。「たくさんお世話になった福島に恩返しをしたい」と福島への移住を決意。新たな仕事を探す中で出会ったのが、平田村の地域おこし協力隊の仕事でした。以後5年間にわたり、自らも鍬を握りながら、平田村に新たな特産品を作るために奔走。飲食店などでニーズの高い西洋野菜の栽培を村内の農業生産者に広めました。今ではこおりやま広域圏内の複数のお店が平田村の西洋野菜を料理に使っているほか、村の小中学校の給食にも取り入れられています。地域のために走り続けたその活動を振り返っていただきました。

>>山間地ならではの豊かな自然に包まれるまち。わがまち魅力発見【平田村編】

人と人とのつながりを大切にするまち。わがまち魅力発見【三春町編】

三春町のいちご農家、宮島清人さん。農産物の生産を手がける会社に勤めていた前職時代にいちごの栽培を担当していました。「手をかけた分だけ返してくれる」のがいちご栽培の魅力と語る宮島さん。農家として独立するために理想の土地を探すなかでたどり着いたのが三春町でした。移住して5年。毎年品種を変えながら品質の向上に努め、「理想のいちごが作れるようになった」と胸を張ります。宮島さんにとってなぜ三春町が理想の土地だったのか、また、地域の魅力や移住の心構えなどについて語っていただきました。

>>人と人とのつながりを大切にするまち。わがまち魅力発見【三春町編】

子どもがのびのび成長できるまち。わがまち魅力発見【本宮市編】

2024年秋に家族で本宮市に移住した菅野さん。福島県北部の川俣町で生まれ、以前は東京消防庁で救急救命士として働いていました。福島へのUターン移住を決断した理由は、子育てしやすい環境を探していたことと、上京して初めて福島の魅力に気づいたこと。自然が近く都市の利便性も得られる本宮市での暮らしは、都会で感じていた通勤などのストレスから解放され、とても充実しているそうです。移住後の子育てのこと、移住に際して心掛けるべきことなどを話していただきました。

>>子どもがのびのび成長できるまち。わがまち魅力発見【本宮市編】

珍しい鳥に出合うことも多い自然豊かなまち。わがまち魅力発見【小野町編】

小野町の定住コーディネーターとして、県内外からの移住や町内での引っ越しを検討されている方の相談に乗る岡田聡さん。ご自身も東京から2013年に移住しました。岡田さんが感じる小野町の魅力は、動物園でなければ見られないような鳥やキツネやタヌキなどの動物が当たり前のようにいる環境。移住者だからこそ気づく自然の豊かさを広く知らせたいといいます。「子育ても絶対に田舎でやったほうが良い」とも語る岡田さん。10年を超える移住生活をもとにした移住の心得や地域に馴染むコツをご紹介しています。

>>珍しい鳥に出合うことも多い自然豊かなまち。わがまち魅力発見【小野町編】

磐梯山(ばんだいさん)の雄大な自然に抱かれたまち。わがまち魅力発見【磐梯町編】

青森県で生まれ育ち、社会人になってからは宮城県で働いていた浪岡由依さん。「同じ東北なら馴染みやすいかも」と、移住先に磐梯町を選びました。町の予備知識はほとんどなかったそうですが、町の象徴でもある磐梯山の姿に惹かれ、「純粋にこの土地が好きになった」と言います。地域おこし協力隊として町の人たちとの交流を深めるなか、思い描くのは、磐梯町のコミュニティマネージャーになること。町と移住者のハブ的存在として、「磐梯町に来たら、とりあえず浪岡のところへ行っとけ」と言われるようになりたいと笑顔で話してくれました。

>>磐梯山(ばんだいさん)の雄大な自然に抱かれたまち。わがまち魅力発見【磐梯町編】

花火の伝統が息づくまち。わがまち魅力発見【浅川町編】

浅川町の建築会社で施工管理の仕事に励む粕谷政斗さんは埼玉県の出身。浅川町は奥様の地元です。都市部での生活が長く「最初は2両編成の列車に衝撃を受けた」と笑います。もう一つ、粕谷さんが衝撃を受けたのが、お米のおいしさ。冷めてもおいしく、新米の時期が毎年楽しみなのだそうです。町を代表するお祭り「浅川の花火」を運営する青年会の会長を務めるなど、今や町の中心的存在としても活躍する粕谷さんに、浅川町の魅力や休日の過ごし方、移住の心得などを聞きました。

>>花火の伝統が息づくまち。わがまち魅力発見【浅川町編】

移住者に寄り添い、受け入れてくれるまち。わがまち魅力発見【石川町編】

大学時代に林業の仕事に就こうと考え、資格の取得に向けた講習を受けるために石川町の施設に20日ほど滞在した竹原司さん。町の雰囲気に魅力を感じ、大学卒業と同時に地域おこし協力隊として赴任しました。当初のミッションは移住コーディネーターでしたが、「林業に関わりたい」という熱意が町を動かし、現在は山林の保全にまつわるさまざまな業務に取り組んでいます。移住をするうえで竹原さんが必要だと感じるのは、「地域で何が求められていないのか」を知ること。その理由や、町で一番のお気に入りスポットなどを教えていただきました。

>>移住者に寄り添い、受け入れてくれるまち。わがまち魅力発見【石川町編】

それぞれの記事では、こおりやま広域圏を構成する各市町村の見どころスポットやおすすめのイベントなどもご紹介しています。ぜひチェックしてこおりやま広域圏の魅力を触れてみてください!

こおりやま広域圏の17市町村では個性豊かな公式キャラクターがあなたとの出会いを待っています。気になった市町村にぜひ出かけて、こおりやま広域圏の魅力に触れてみてください!