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公開日:
2024.8.7
更新日:
2024.10.11
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洞穴をくぐって、すりぬけて…スリル満点の田村市・入水鍾乳洞へ冒険に出かけよう!

洞穴をくぐって、すりぬけて…スリル満点の田村市・入水鍾乳洞へ冒険に出かけよう!

田村市滝根町にある「入水(いりみず)鍾乳洞」は、天井から垂れ下がる鍾乳石のすき間を通り抜けたり、水の中を四つん這いになったりしながら進む、まるでアスレチックのような「ケイビング」が楽しめます!夏場の鍾乳洞はひんやりとしていて、暑さを避けたレジャーにもぴったり。今回はarukuスタッフの冒険の模様をご紹介します♪

冷たい水に浸かりながら進む「Bコース」にチャレンジ!

入水鍾乳洞はA~Cの3つのコースに分けられています。Aコースは照明があり、普段着でもチャレンジできる初心者向けコースで、往復約30分のコース。Bコースは中級者向けで、Aコースから更に奥へ進み、照明が少なく、ほとんど手が加えられていないケイビングの醍醐味が味わえる往復約1時間のコースです。ヘッドライトや懐中電灯の明かりを頼りに冷たい水に膝まで浸かりながら進みます。Cコースはさらに難易度がアップし、案内人についてもらいながら真っ暗な道を約2時間往復するコースで、冒険レベルは星5つとのこと。
※Cコースは予約制。

濡れても大丈夫な服装と、スポーツサンダル姿でレッツゴー!

今回は、arukuスタッフなるみが田村市観光交流課の玄葉裕樹さんの案内で、Aコースを経由してBコースまでを往復する中級者向けコースに挑戦しました!

Bコースの鉄柵の案内板を抜けると、いよいよ暗闇!ヘッドライトのスイッチを入れ、足を踏み入れるとほぼ同時に足元がヒヤッとした感触に包まれます。水温は約10度で、痛さを感じるような冷たさについ悲鳴が…。「しばらく進んでいくと慣れていきますよ」という玄葉さんの励ましを信じて進みます。

場所によって形状の違う鍾乳石に触れられるのも醍醐味です。

5分ほど歩くと、一つ目の難所「深水洞」に差し掛かります。これまで足首程度だった水深が、ぐっと上昇。身長約150cmのなるみは、脚の付け根まで水が!玄葉さんの言う通り、夢中で歩いていると、水の冷たさも気持ちよさに変わっていました。

しばらくすると、名所の一つ「胎内くぐり」へ。「ここが本当に順路!?」と疑いたくなるような鍾乳石の間のせま~い空間をすりぬけて進みます。身長175cmの玄葉さんも難なくクリア!体の柔軟性が心配な方は、痛めないように注意して。

そして「第二胎内くぐり」へ!ここは天井と水の間の約70cmの隙間を四つん這いでくぐりぬける、最大の難所。あまりの狭さに、「うそでしょ~!?」と言いながら、前へ進むなるみ。

でも、ここまでくればもうすぐゴール!もはやどこまで濡れても気にならない!

約30分でゴールに到着!不思議な形の「カボチャ岩」が目印です。潜り抜けるのに苦労する場所もありましたが、そのぶん達成感はひとしお。自然が作った洞穴の神秘に思いをはせながら歩く往復60分は、非日常でスリルたっぷりの時間でした!

帰りは車ですぐの「星の村ふれあい館」で体を温めるのがおすすめ。さっと日帰り入浴も良いですが、一泊して鍾乳洞での冒険を振り返ると、思い出がもっと深まるはず!天文愛好家たちに「天体観測の宝庫」と呼ばれるほど美しい、田村市の星空もじっくり楽しめます。

お問合せ

入水鍾乳洞

福島県田村市滝根町菅谷字大六89-3

営/8:30~17:00(冬季は~16:30)
Bコース受付は~15:30(冬季は~15:00)
コース入場料/A(B)大人600円(1,000円)、小・中学生500円(800円)
※Cコースは大人のみ7,000円(指定日の完全予約制)
※ヘッドライト・ショートパンツ・サンダルレンタル可(有料)。
休/無休
P/50台

Instagram

SHOP INFO

星の村ふれあい館

福島県田村市滝根町菅谷馬場168

営/8:30~21:00
入浴料/大人500円、4歳~小学生250円
宿泊料/4,500円~
休/年3回
P/24台

※この記事は2024年8月に制作したものです。内容は取材当時のものです。