絶景ポイントも多数！自転車で巡る湖南町のおすすめルート

自転車に乗る前に、知っておきたい基本のルール

●自転車は基本的に歩道を走行してはいけません。車道を左側通行で走りましょう。
●複数人で横に並んで走るのはNG！必ず縦に並んで走行しましょう。
●もしもに備えて命を守ってくれるヘルメットを着用するようにしましょう。

五感を震わす絶景がご褒美！湖南町サイクリング

走ったのはこのルート！

走行距離:約18.5km/走行時間:約85分
風を感じながらペダルをこぐ爽快感や、息を切らしながら坂道を登り切る達成感など、純粋に自転車で走ることの楽しさを堪能したい方におすすめのルートです。猪苗代湖越しの磐梯山”という贅沢な絶景を望めたり、ジブリの世界に迷い込んだような雰囲気満点の林道を通ったりと、目まぐるしく景色が変わっていきます。そして、そのどれもが思わず写真に収めたくなるほど感動的！

スタート！(船津公園)

晴天に恵まれたこの日はこれ以上ない自転車日和！標高が高く、朝夕は夏でも過ごしやすいのも人気のポイント♪

絶景ポイント1「船津川の橋」

スタートして間もなく、古き良き日本の原風景に思わず自転車を停めてしまいました。橋の上からも水のきれいさが伝わってきて、水中にはたくさんの魚も発見！車では気づけない小さな発見も自転車旅の面白さです。

B.寄り道スポット「太田菓子店」

どら焼き　1個140円～
休憩スポットが少ない湖南町ルート。水分＆糖分補給はこちらがおすすめ！ガスで焼き上げる昔ながらのどら焼きをはじめ、夏にぴったりのあんみつも人気です。サイクルステーションにも指定されていて、コンビニ感覚で気軽に利用できるのも◎。

絶景ポイント2「大仏のケヤキ」

東光寺の境内に立つ、高さ31ｍのケヤキの巨木。県内でも2番目に大きいケヤキで、青々とした枝葉を伸ばしたその姿は生命力に満ち溢れています。本堂には県の重要有形文化財に指定されている阿弥陀如来像も安置されていて(見学は要予約)、知る人ぞ知るパワースポットです！

絶景ポイント3「湖南町の田園風景」

様々な場面で見ることが出来たのどかな田園風景も思い出のワンシーン。

C.寄り道スポット「会津めん 大阪屋」

冷やし中華　900円
創業57年、長年地元の人に愛されてきたアットホームな食堂は、サイクリストのオアシスとしても大人気！この日のお目当ては、暑い季節にもってこいの冷やし中華。存在感のあるもちもちの多加水麺とさっぱりとしたタレが相性抜群で、野菜もたっぷりでサラダのように味わえます。疲れた体に最高の癒しを届けてくれます。

絶景ポイント「青松浜」

猪苗代湖の様々な表情も今回のルートの見どころ。穴場的な浜辺の青松浜は、プライベートビーチのような開放感に浸れます。

青松浜から東に向かってしばらくは、湖のすぐそばを走行。波と風を感じながらのサイクリングは爽快感満天！

絶景ポイント5「鬼沼」

坂道が続く最大の難所の先に現れる、この旅一番の絶景ポイント。湖が砂州で隔てられた入り江の地形が見られるのは、広い猪苗代湖でもここだけ！坂道を登り切った達成感も相まって、より一層美しい景色が想い出に残りました。

ゴールまでもう少し！湖沿いとは思えない林道を駆け抜けます。

ゴール(船津公園)

実際に走ってみると、紹介したほかにもまだまだたくさんの絶景スポットがありました。確か以前同じ道を車で通った時には、そこまでの衝撃は感じなかった気が…。これぞまさに自転車マジック⁉

遠回りだって楽しい！+αの寄り道

小さなパン屋さんKomugi【こむぎ】

(左から時計回りに)トマトとバジル、オレンジカスタード、枝豆スティック各210円/コーヒー450円
舟津公園から湖沿いを東に5.5㎞ほど進んだところにあるパン屋さん。白神こだま酵母や国産小麦など原材料にこだわったパンが評判です。湖を眺められるテラス席でのんびり過ごすのもおすすめ！

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