パクチーが決め手 エスニック「花鍋」(ラウホア)
現地ベトナム人のファンも多い、フォースープのレシピがベース。エスニック好きは夢中になっちゃう、定番にしたいほめられ鍋です。
材料(2~3人前)
(スープ)
A水 1,000ml
A塩 小さじ1
A砂糖 小さじ1/2
A顆粒コンソメ 小さじ1/2
Aしょうが 10g
・鶏もも肉 1枚
・パクチー 1房(茎の部分のみ)
・ナンプラー 小さじ1
(具材)
お好みで
※写真はエビ、牛肉、豚肉、レタス、キノコ、チンゲンサイ、もやし、玉ねぎ、トマト、スープで出汁をとった鶏肉やパクチーの葉の部分。
作り方
※鍋は土鍋など家にあるものでOK!
①具材を食べやすい大きさに切る
②Aを鍋に入れて強火で煮立たせる。
③強火のまま鶏もも肉を15分茹でる。肉は7~8分で裏返してだしを取り、引き上げて冷ましておく。
★ポイント:鶏もも肉はぬるま湯でよく洗っておくと臭みのないスープに。
④鍋にナンプラーと刻んだパクチーの茎・根を入れてひと煮立ちさせる。パクチーの根は具材を盛り付ける前に引き上げる
⑤スープの量は鍋の半分ぐらいにしておく。残った分はつぎ足しながら使う。
⑥具材を盛り付けて、火が通ったら完成!お好みでラー油を加えても◎
シメはこれ!
固めに茹でたフォーにうまみをたっぷり吸わせていただきます♪
SHOP INFO
cafe de Vietnam(カフェドベトナム) 澤上商店
福島県郡山市中町6-14
営/11:30~14:00、18:00~21:00(金・土曜は~22:00)
休/日・月曜のディナータイム
P/無
魚介の旨み ぎゅっと凝縮「沙茶砂鍋」(サーチャーサーコー)
エビのうまみが詰まった沙茶醤(サーチャージャン)を使う、本格的な海鮮中華。新しい調味料投入で手軽にバリエーションをふやそう♪
材料(3~4人前)
(スープ)
・水 300ml
・沙茶醤 大さじ2
※輸入食品や業務用食品を扱う店で購入可
・しょうゆ 大さじ1と1/2
・オイスターソース 大さじ1と1/2
(具材)
・牡蠣、エビ、ホタテ 1人2つずつ
・白菜、にんじん、ねぎ、せり 適量
・キノコ類(しめじ、まいたけ、しいたけなど) 適量
・乾燥キクラゲ 適量
・豆腐 半丁
★鷹の爪で辛みを足しても◎
作り方
①具材を食べやすい大きさに切る。
②牡蠣は塩もみし、水を2~3回かえて洗う。キクラゲは水で戻し、よく洗っておく。
③鍋にスープの材料をすべて入れ、よく混ぜる。
④具材を鍋に入れ、火をつける。具材に火が通ったら完成!
シメはこれ!
濃厚なスープと絡みやすい、太めの中華麺。お店で食べるラーメンのような味わいに!
新感覚きりたんぽ「トマトチーズみそ鍋」
食べ応え抜群のきりたんぽが主役。とろ~りと溶けたチーズに、大人も子ども喜ぶこと間違いなし!
材料(4人分)
(スープ)
Aトマトジュース(食塩無添加) 400ml
A水 400ml
Aみそ 大さじ3
Aめんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
(具材)
・白菜 1/4株
・まいたけ 1パック
・えのき 1袋
・長ねぎ 1本
・きりたんぽ 3本
・豚肉 200g
・とろけるチーズ 80〜100g
第65回全国味噌鑑評会で303点の中から選ばれ、「全国味噌工業協同組合連合会会長賞」を受賞!
作り方
①具材を食べやすい大きさに切る。
②鍋にAを入れてよく混ぜ、味噌を溶かす。
③鍋に豚肉とチーズ以外の具材を入れて、火にかける。
④具材に火が通ってきたら、豚肉を入れてさらに煮る。
⑤豚肉に火が通ったら、チーズを入れて溶けたら完成!
※この記事はaruku2024年12月号に掲載したものです。内容は取材当時のものです。