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開成山公園

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連載

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クーポン

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公開日:
2024.12.16
更新日:
2024.12.12
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知れば知るほど好きになる!縁と円が紡ぐ素敵なカフェ「madoi no cafe(まどいのカフェ)」の魅力とは⁉

知れば知るほど好きになる!縁と円が紡ぐ素敵なカフェ「madoi no cafe(まどいのカフェ)」の魅力とは⁉

2024年9月に郡山市の鶴見坦にオープンした「madoi no cafe(まどいのカフェ)」。木のぬくもりに包まれた一軒家の居心地の良さや、国産小麦にこだわったベーグル、他では味わえないフルーツティーが評判で、カフェ好き女子を中心に注目を集めています。そんな話題のカフェの魅力を探しに密着取材をしてきました。

どこか懐かしい北欧×和の空間が素敵!

まどいのカフェの外観

「まどいのカフェ」がオープンしたのは郡山市鶴見坦の内環状線沿い。車通りの多い大通り沿いなのに、この一角だけは街なかの喧噪とは無縁。緑が溢れていてまるでパワースポットみたい!明るいブラウンが目を惹く北欧テイストの外観の佇まいからも、ワクワク気分が高まります。

まどいのカフェの入り口

こちらがお店の入り口。人がまるく居並ぶことを意味する「まどい」をイメージしたロゴが入ったのれんが和の雰囲気を醸し出しています。
写真だと路地裏にある隠れ家的なカフェを思い浮かべるかもしれませんが、ここは内環状線沿い。お店の裏手に駐車場が14台分あるので、車でのアクセスがしやすいのも◎です。

お気に入りの席を探すのもカフェの楽しみ方♪

木の香りに包まれた素敵な店内

期待に胸を膨らませながら店内へ♪一軒家のカフェらしく、靴を脱いでおじゃまします。木の香りに包まれた素敵な空間が広がっていて、足裏に伝わる木の感触も心地いい!

お庭を眺められる畳席

畳席ではお庭を眺めながらのおひとり様時間も贅沢♪半円型のテーブルをつなげばちゃぶ台を囲んで、お茶の間のようにくつろぐことができます。

器やお菓子などを販売するスペースもあります

待っている間は物販スペースを眺めるのも◎。器やお菓子の他、茶葉やランプシェードなどお店で使われているものをお家でも楽しめます。

どの席に座ろうかと悩む時間もカフェに来た時の大きな楽しみ!屋根の傾斜や現しにした梁が木のぬくもりを伝えてくれる2階席もお気に入りの席になりそう♪

実は「まどいのカフェ」を営んでいるのは、木の家一筋の家づくりがモットーの「増子建築」。モデルハウスを改築し、そこにインテリアコーディネーターならではの居心地のいい空間を演出するアイデアが合わさっているのだから、どこで過ごしてもゆったり寛げるのも納得です。

国産小麦のもちもちベーグルが看板商品

“円”にちなんで名づけられた丸い形のベーグル

“円”にちなんで名づけられた「まどいのカフェ」の看板商品は、丸い形のベーグル。郡山開成にある人気のパン屋さん「mogmog(モグモグ)」から取り寄せ、国産小麦を使用した豊かな香りともちもちとした食感が特徴です。
このベーグルをシンプルなトーストや野菜たっぷりのベーグルサンド、ティータイムのお供にぴったりのスイーツなど、様々な形にアレンジして楽しめるのが「まどいのカフェ」の魅力。時間帯別のオススメを聞いてきました♪

モーニングのおすすめはトーストセット

9:30~11:00のモーニングのおすすめはトーストセット(660円)。トーストすることで外はカリッ、中はもっちりの食感の違いが際立ち、噛めば噛むほど小麦の甘みも広がってきます。

ランチはサラダ、スープ、ドリンク、デザートがセットになったベーグルBLTサンド(1,210円)が人気!食べ応えは十分だけど野菜たっぷりでヘルシーなのが嬉しい!

もちふわ食感とシナモンの風味が絶妙のパンプディング

「mogmog」のベーグルはデザートとの相性も◎!パンプディング(770円)はベーグルのもちふわ食感とシナモンの風味が絶妙にマッチ♪ミックスベリーも彩りと爽やかさのアクセントになっています。

ドリンクのイチ押しは他では味わえない和紅茶

茨城県奥久慈の茶葉を使用した和紅茶

店内、料理ときたらお次はドリンク!おすすめは、国内のお茶の生産地としては北限にあたる茨城県奥久慈の茶葉を使用した和紅茶。中でも、福島県産のりんごやモモをブレンドしたフルーツティーが評判です。実はこのフルーツティーを開発したのは、郡山で医療機器の卸売会社を営む「スリービーシステムズ」と郡山女子大学。最先端のモノづくりの技術を活かし、香料不使用で茶葉に乾燥した果肉を加えたその美味しさは、他では味わえません。

ふくしまの豊かさをもっと知ってほしい

まどいのカフェスタッフさん

「まどいのカフェ」のコンセプトは、「ふくしまの豊かさにきづく地産地消のカフェ」。人気パン屋さんから仕入れたベーグルや地元企業が開発した和紅茶の他にも、福島市の「八木沼果樹園」が絞ったりんごジュースを使用したゼリーや、会津美里町の「樹ノ音工房」のマグカップなど、至る所に福島産へのこだわりが見られます。

円と縁が繋がる居心地の良いカフェ

円をテーマに名付けられた「まどいのカフェ」には、“縁”というもうひとつのキーワードも大切にしているといいます。地産地消のコンセプトにつながる生産者や企業との出会いも人と人との縁がきっかけ、お店を演出してくれたインテリアコーディネーターとの出会いも同様だといいます。時には、そうした縁を通じて刀剣YouTuberを招いた実演イベントを開催したこともあるそうです。

今後は、郡山産小麦を使ったベーグルや郡山にある酒蔵の酒粕をスイーツにアレンジすること、店長が以前滞在していたブラジルのメニューを加えることなども計画中なのだとか。「まどいのカフェ」を通じて、福島の魅力と人の縁がどのように広がっていくのが今から楽しみです。

SHOP INFO

madoi no cafe(まどいのカフェ)

福島県郡山市鶴見坦1丁目11-7

営/9:30~16:00(Lo15:30)
休/土・日・祝日

Instagram

※この記事は2024年12月に制作したものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。