50年以上の実績と大型建築の豊富な経験が強み
昭和46年の創業以来、50年以上にわたり成長を続けてきた王子建設。現在では、公共工事や商業施設、医療施設、教育施設などの大型建築の分野でも豊富な実績を誇り、数多くの建築賞も受賞しています。
スケールの大きい施工実績から、「一般住宅もお願いできるの?」「福島県だけの会社だとは知らなかった」と言われることもあるそうですが(取材したarukuスタッフもそう思っていました)、本来は木造住宅を主として創業した会社とあって、一般住宅の施工実績も豊富。大規模建築で培われた技術力とノウハウを一般住宅の建築にも活かすことで、優れたデザインと性能を兼ね備えた理想のマイホームを地元密着で提供しています。
全ての住宅が耐震等級3を満たすテクノストラクチャー工法
そんな王子建設の家づくりの根幹を担っているのが、テクノストラクチャー工法。通常は木を用いる梁の部分に、木と鉄骨を組み合わせて強度を増した独自の部材を使用するのがテクノストラクチャー工法の大きな特徴。木のしなやかさに鉄骨が持つ耐久性が加わることで、全ての住宅が耐震等級で最高ランクの3を取得しています!さらに、より耐震性を高めた「テクノストラクチャーEX」による家づくりも可能で、震度7の巨大地震が繰り返し起きても耐えることができる、究極の耐震性を実現。現在の耐震等級の枠には収まらない次世代基準の耐震性が、家族の安全を支えてくれます。
動画開始4分頃より地震発生のシュミュレーションをしています。
※引用元テクノストラクチャーEX4D災害シミュレーションPanasonic
細かなこだわりに応える、自由度の高い家づくり
耐震性を高めたうえで、柱と柱の間をゆったり取ることができ、自由度の高い家づくりができるのもテクノストラクチャー工法のメリット。最大10mの柱のない大空間は、開放的な空間を求める人にとっては憧れの住まい。この開放感に、あらゆる工法に精通した王子建設のノウハウが加わることで、2つと同じものがないオーダーメイドの家づくりができるのも大きな魅力です。実際に、王子建設では標準仕様で家づくりをする方はほとんどいないそうで、空間の使い方や素材選びまで、こだわりを細かく詰め込むことが可能です。特に、吹抜けを取り入れた開放感のあるリビングや吹抜け空間、パッシブ設計を活かした自然光を最大限に取り入れる間取りは、王子建設の真骨頂!ライフスタイルに応える自由な家づくりが満足度をさらに高めてくれます。
ZEH・長期優良住宅基準をクリアする高性能住宅
テクノストラクチャーに加えて、優れた省エネ性能や断熱性能の住まいが手に入るのも王子建設の強み。たとえば、一年中快適な高断熱・高気密の家にこだわりたい方には、ワンランク上のダブル断熱工法がおすすめ!標準仕様でも長期優良住宅の基準をクリアする断熱等級5を実現していますが、真冬でも室内では半袖で快適に過ごせるほどの断熱等級7レベルに高めることも可能です。
また、換気による熱ロスが少ない熱交換気システムにも注目!排気の際に汚れた空気と一緒に捨てていた熱を給気時に回収して室内に戻すことで、冷暖房のコスト抑えられ、温度差が原因で起こるヒートショックのリスクも軽減することができます。太陽光を搭載すれば、エネルギー消費量が実質ゼロ以下となるZEH基準を満たせるのはもちろんのこと、さらに厳しい基準が求められる「GX志向型住宅」にも対応した次世代基準の家づくりも可能です。
3DCADで建てる前に完成イメージをシミュレーション
王子建設の次世代基準の家づくりは、その過程にも見ることができます。従来のパースや図面では、家が完成するまで具体的なイメージがつかめませんでしたが、王子建設では打合せ時に3DのCADシステムを採用。実際に住んでいるかのような視点で家を確認することで、より細部までこだわりを詰め込むことができるといいます。
王子建設で次世代基準の理想の家づくりを!
自由なデザインと高性能を兼ね備えた住まいを実現するには、信頼できる施工会社を選ぶことが重要!王子建設は、長年の実績と最新技術を組み合わせ、お客様のこだわりを形にする家づくりを提供してくれます。デザイン性、耐震性、快適性を兼ね備えた理想の住まいを、ぜひ王子建設で叶えてください。
※この記事は2025年3月に制作したものです。内容は取材当時のものです。