冬を彩る美しく幻想的な灯り。福島県内のイルミネーション＆花火4選

クリスマスやお正月など、イベントの多い冬はイルミネーションの季節ですね。並木や建物などがライトアップされるといつもの街の風景もロマンティックな雰囲気に。また、澄んだ冬の夜空にあがる花火は、より美しく見えます♪ここでは、県内で行われるイルミネーションと花火をピックアップしてご紹介します。

喜多方市

「WISH～願いを込めて～」

子どもたちの願いとともに街を希望の光で照らそうと、市内の約2,200名の小学生の“願い”を込めた短冊をペットボトルに入れて30基のイルミネーションタワーを作成しました。LED電球を灯したタワーが並ぶ風景はとても美しく幻想的です。

玉川村

ライトアップ「光の乙字ヶ滝」

※画像はイメージです。

浅川町

除夜の花火

「花火の里」として有名な浅川町では、毎年、除夜の鐘ならぬ除夜の花火の打ち上げを行っています。108回の鐘をつき人間が持つ108つの煩悩を消滅させることにちなみ、大晦日から元旦にかけて108発の花火を打ち上げて夜空を彩ります。花火を眺めながら無病息災を祈ってみませんか！

本宮市

あぶくま川イルミネーション

阿武隈川堤防沿い約1㎞にわたりイルミネーションを設置。川面を照らす黄色い灯りと、対岸の樹木のイルミネーションとのコントラストがとてもきれい！市内ではほかにも、みずいろ公園「スマイル・リライト」や駅周辺「もとみやライトファンタジア」のイルミネーションが楽しめるので散策してみて。

※この記事はaruku2021年12月号に掲載したものです。