チーマディラーパ(イタリアの菜の花)のアンチョビのソース1,296円
気どらずに、でも料理はこだわりたい人に。
気軽にイタリアンを楽しみたい、色んな食材を使った料理が食べたい、という人達でにぎわうラ・ギアンダ。店内にはカウンターや座敷があり、カジュアルな雰囲気の中で本格的なイタリアンを堪能することができます。福島の食材にこだわる料理人・加藤さんのイタリアンは、あんぽ柿のソースでいただくローストや、郡山ブランド野菜の御前人参のサラダ、めんげ芋で作るデザートなど、地元にいながらも他ではなかなか味わえない料理が特徴!フレッシュな素材を使ったものから、熟成肉など数日間かけて作り上げたものまで、実に多彩な料理が揃います。イタリアではそれぞれの地域で、家庭の味、地元の味があり、加藤さんは福島の食材でその料理を再現しているのだそう。「イタリアンの魅力は何と言っても多彩な食材を使うこと。福島は畑、山、川の幸にとても恵まれていますし、契約している生産者の方からも、時々珍しい食材を頂くこともあります。料理を通じて、地元の魅力を知っていただけたらいいなと思いますね」。1皿1皿味わうたびに、こんな食材があるんだ!こんな料理にできるんだ!と驚きと発見を楽しんで。
生産者の方も喜んでくれるような料理を心がけているという加藤さん。食材に対する愛情がうかがえます。
自家製鶏ハム 御前人参のサラダ756円
エゾ鹿のソテー あんぽ柿のソース2,268円
砂肝のコンフィ972円
夜は主に単品メニューでいただくスタイル。めんげ芋のパンナコッタは生産者の方も絶賛!めんげ芋のパンナコッタ540円
※この記事はaruku2016年3月号に掲載したものです。