県内にオープンしたばかりの食のお店や気になる新しい施設、流行間違いなしのファッション、メイク、ヘアスタイル、ネイルをプロのアドバイスを交えて徹底予測!
NEW FOOD
県内に1年以内にオープンしたばかりの飲食店の中からarukuが注目したお店を紹介!しっかりごはん、おやつ、お酒のおともまで要チェックです。
食堂ヒトト(福島市)
人と食をていねいに繋ぐ、マクロビオティック食堂
東京・吉祥寺で、マクロビオティックのごはんを9年以上提供していた人気店が福島市に移転。新天地でのオープンの際は、玄米・お味噌汁・数品のおかずのセットをベースにしつつ、食材や調味料を主に福島産にシフト。会津伝統野菜である小菊かぼちゃをはじめ、県内各地で採れた有機野菜、麹屋さんの味噌、大豆農家さん手製の豆腐などを仕入れ、旬や収穫量にあわせた週替わりメニューを出しています。ごはんは玄米か、糠層を7割削った七分付かを選べます。手塩にかけて育てられた食材を、ていねいに扱い、おいしいごはんに変えて届ける。そんな真摯なスタンスを体の芯から感じられるごはんがいただけます。9月のオープン以来、食への感度が高いファンを獲得しているヒトト。毎週届けられる新作メニューをお楽しみに。
ヒトト定食 1,100円/県内各地から仕入れる産地直送の野菜に合わせてメニューを考案。ランチは週替わりで2種類から選べます。
お茶とお菓子の時間/15:00~がおやつタイム。手の込んだタルトやマフィン、甘納豆のほか、ドリンクには日本酒やオーガニックワインも!
ヒトトの八百屋さん/お客さまのリクエストで店内一角に小さな販売ブースを設置。お店でも扱う採れたて野菜を自宅でも食べられます。
ヒトトの名前に由来はたくさん。吉祥寺駅近くの人と人とが行き交う場所にあったこと、一から十まで…などなど。以前の常連客が、ヒトト恋しさに福島に遊びに来ることも。
ささき牧場カフェ(福島市)
牧場産・食べる牛乳に夢中!低温殺菌牛乳だからのどこし◎
ホルスタイン20頭を飼育するささき牧場経営のカフェ。搾りたての低温殺菌牛乳でつくるソフトクリームは、ほどよいコクとスッキリ感が好バランス。スタンダードなささき牛乳ソフト、わさびやかぼちゃ、アフォガードといったアイスの他、コーヒーやホットミルクなどのドリンクがラインナップ。天井高の店内でイートインがオススメ!
わさびミックス350円/ミルクのコクと、ツンと爽やかに抜けるわさびの香りが絶妙!
Cafe Amazon【カフェ・アメィゾン】(川内村)
タイで大人気のコーヒーチェーン店が川内村に日本一号店をOPEN!
タイで1300店舗も展開するチェーン店が日本に初上陸!タイ産のコーヒー豆や紅茶を日本人好みに焙煎・抽出。コーヒーは苦味のある深煎り、紅茶はミルクや練乳を加えて甘めに。イートインorテイクアウトでぜひ!
手前からアメィゾン(コーヒー)280円/タイ ミルクティー300円/アメィゾン モカチーノ330円
NEW SPOT
オープンしたての新施設にでかけて、ショッピングや芸術鑑賞を満喫しましょう!
道の駅 猪苗代(猪苗代町)
県内29番目の道の駅OPEN!猪苗代縞のオリジナルグッズも。
猪苗代磐梯高原ICに入る国道115号沿いに、県内初の総合防災拠点となる道の駅がオープン。山塩ラーメンなど会津グルメ満載のフードコートや、“猪苗代縞”の会津木綿を使ったおみやげコーナーなど立ち寄り所がいっぱい!
磐梯黄金納豆使用「納豆パン」216円
“猪苗代縞”の会津木綿を使ったテディベア2,700円~
白河文化交流館 コミネス(白河市)
芸術の新コミュニティ空間!国内有数の音響を体感!!
白河の名城・小峰城とコミュニティから名付けられた新施設は、重厚な反響板を使用した大ホールに注目。客席との一体感を生む柔らかみのある音響で、音楽や演劇など幅広い芸術を贅沢に鑑賞できます。催しはホームページでチェック!
大ホールの他、可変式小ホール(312席)も備わります。
※この記事はaruku2017年1月号に掲載したものです。価格や内容は取材時のものです。