会津の温泉おすすめは？会津で行っておきたい温泉まとめ

会津若松の奥屋敷・東山温泉は、約1300年前に僧・行基が発見したという歴史ある名湯。とろみがあり、肌にしっとり馴染むお湯が特徴です。今回は、宿泊はもちろん、温泉と食事を日帰りで楽しめる温泉宿と、立ち寄りにおすすめのお店を紹介します。
城下町の湯めぐりと街ブラに出かけてみませんか？

御宿 東鳳

2つの展望露天風呂から
会津の街並みを望む

会津の奥座敷として県内屈指の人気を誇る東山温泉。中でも眺望自慢のお宿がこちら。宙に浮かんだかのような円形の露天風呂が特徴的な「宙の湯」、水深の異なる3つの露天風呂が棚田状に連なった「棚雲の湯」、趣の異なる2つの展望露天風呂から会津の街並みを一望できます。特に竹取物語を思わせる幻想的なライトアップが堪能できる夜景やこれからの季節ならではの静謐な雪景色は格別！夜と朝で違った表情が楽しめるのも魅力で、ぜひ湯めぐりをしながら楽しんでみて♪

「宙の湯」は標高約300ｍの高台に建ち、会津の山並みを正面に臨む最高のロケーション。露天風呂から眺める夕日の美しさは必見です！

「棚雲の湯」は全身浴、半身浴、寝湯と違った姿勢で入れるのもポイント。特に天を仰ぐ最下段は開放感満点です。

料理長こだわりの季節のメニューに加え、こづゆや喜多方ラーメンなど会津ならではの料理をビュッフェスタイルで。

全160室と客室も豊富。タワー館のお部屋の眼下には会津の城下町が広がります。

※この記事はaruku2021年12月号に掲載したものです。

庄助の宿 瀧の湯

歴史を語る宿
創業130余年の老舗旅館で瀧見風呂を堪能する

絶壁に悠然と佇む能舞台と全国的にも珍しい自然の滝を望む風光明媚な湯宿。2013年に大浴場と露天風呂をリニューアルし、国産の石材やヒバ・檜などを使用した贅沢な温泉が堪能できます。会津の名所・伏見ヶ滝を眺めながら入る露天風呂は絶景でマイナスイオンたっぷり。大浴場や貸切風呂などを湯めぐりし、地産地消にこだわった料理、風格ある客室も楽しめます。非日常に誘う日帰りプランはご夫婦や女子会におすすめ。

伏見ヶ滝に隣接する露天風呂「瀧美の湯」。夜には幻想的なライトアップが楽しめる

ロビーの椅子は全て窓に向いているので、美しい景色を眺めながら癒しの時間を

日帰りプランの昼食膳「松花堂弁当」。会津郷土懐石は見た目にも美しくヘルシー！

館内随一の眺望客室「夢想庵」。対岸にある能舞台や伏見ヶ滝などを見渡せる

※この記事はaruku2016年5月号に掲載したものです。

大江戸温泉物語 あいづ

家族で楽しむ宿
子どもの遊び場も人気！家族で遊べる温泉リゾート

会津若松インターから車で約5分とアクセス抜群の温泉リゾート。広い館内には、開放的な露天風呂、大浴場のほかに、岩盤浴やジャグジーも完備。温泉三昧はもちろん、屋内遊び場「こどもひろば」や「シミュレーションゴルフ」などの施設も充実しているので、家族みんなで1日中楽しめます。地元の旬の食材を使ったランチバイキングも好評で、三世代のお出かけにもぴったり♪

開放的な露天風呂でほっこり。あふれる湯量の美人の湯を満喫！

子どもたちが大好きな遊具が勢揃いした「こどもひろば」。会津らしい “ふわふわお城”も人気！

バイキング会場は広々とゆったり。郷土料理をはじめ、子どもたちに人気の洋食メニューも揃う。

※この記事はaruku2016年5月号に掲載したものです。

会津湯めぐりの途中にゆるり、ひとやすみ♪
arukuおすすめ立ち寄りスポット

One’s home【ワンズホーム】

からだもこころも喜ぶ旬のごはんと手作りおやつ
木の温もりに包まれた空間でピッツァランチを楽しむ

「あなたに優しいカフェ」をテーマにした北欧風カフェ。一番人気は、オリジナル生地のナポリ風ピッツァ。小麦胚芽を使った香ばしい生地は、外はカリッ、中はモッチリ。メニューは、マルゲリータから会津味噌チキンなどのオリジナルまで10種類以上。焼きたて熱々をいただこう。生パスタもおすすめ！

卵が入った「自家製キーマカレー」（写真はSサイズ864円）と「サラダ・ドリンクセット」（324円）

2階は、お子さんと一緒にゆっくり過ごせるテーブル席

※この記事はaruku2016年5月号に掲載したものです。

※この記事は過去記事をまとめたものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。