「ご飯料理」―。
それは、私たちに最も身近な食材をさらにおいしく進化させた魅惑の料理。その中で、今aruku読者に最も支持されているメニューとは?注目のランキングと、そのメニューの最高峰を味わえるお店を発表します。プロの技を心ゆくまで味わうもよし、おうちで再現を試みるのもよし。ご飯好きならずとも必見の”米-1グランプリ”開幕です!
読者が選んだ好きなご飯料理ランキング(2013.3.1~4.20集計)
黄金色の卵とチキンライスの最強タッグ!
1位 ”オムライス” 169票
洋食堂リベル(郡山市)
ふわふわオムライス 980円(サラダ、スープ、ドリンク付) ※ランチセットは月~土、日・祝は単品のみ
黄金色に輝く半熟卵×秘伝のデミソース味良し、盛り良しの三ツ星オムライス
豊富な種類が魅力の王道ご飯料理!
2位 ”チャーハン” 101票
チャイニーズレストラン とん珍【とんちん】(須賀川市)
これひと品でメインになる食べ応え満点のあんかけチャーハンをご紹介。薄味の味付けながらカニの身から旨みがたっぷり染み出た蟹クリームチャーハンは小さいお子さんからお年寄りまで幅広く楽しめます。ガッツリ食べたい人には、醤油味のこってり餡とジューシーな牛肉のハーモニーがたまらない肉あんかけチャーハンがおすすめ!
蟹クリームチャーハン 820円
肉あんかけチャーハン 760円
ニューちゃいな(郡山市)
牛肉オイスターソースチャーハン 850円
特製醤油で黒く仕上げたチャーハンは、見た目と裏腹にあっさり系の味わい。旨みと香ばしさより感じられるよう、あえてお米も少ししっとりさせています。この配分こそさすがプロの技!
鉄板エビチリチャーハン 980円
ぐつぐつのあんかけチャーハンをはふはふしながらいただくのも、お家ではなかなかできない楽しみ方。チャーハンは薄味に、餡は辛みを控え気味にと一緒に食べたときに一番おいしくなるよう計算されつくしています!
あつあつがたまらない!日本生まれの洋風ご飯
3位 ”ドリア” 94票
ふらいぱん(須賀川市)
和風味のシーフードドリア 980円
しょうが醤油で味付けした香ばしい和風味のドリアは、須賀川を代表する懐かしの喫茶店、ふらいぱん自慢の味。まろやかなクリームソース、卵と玉ねぎでチャーハン風に炒めたご飯、エビやホタテなど満載の海の幸。それぞれが主役級の存在感ながら、一緒に食べてもこってりしないバランスが見事!
ポテト&ベーコンのカレードリア 900円
シーフードドリアと甲乙つけがたい人気メニューがこちら。ほくほくのポテトは子どもも大好きなフライドポテトで。大きめのベーコンはカリッとした食感とジューシーな肉感のバランスが最高です!スパイスの効いたカレーに、チーズとホワイトソースのまろやかさが加わって、辛いものが苦手な人でも最後までおいしく楽しめます。
焼肉やさん以外でも楽しみたい!
4位 ”石焼ビビンバ” 66票
こり家(郡山市)
焼肉ビビンパ 600円
ジュワーっという音と香ばしいごま油の香りが食欲をそそるこり家のビビンパ。毎日仕入れた野菜から手作りする自家製のナムルやキムチもさすが本場の味です。さらに甘辛コチュジャンで味付けしたお肉もたっぷり。これがこの値段で味わえるなんて感激!お店の心意気とおいしさに感謝しながら、よーくかき混ぜてあつあつをいただこう!
SHOP INFO
こり家
郡山市桑野3-11-16
営/11:00~22:00(日・祭日~21:00)
※月~金14:30~17:00準備中
休/無休
P/10台
主役にも周り引き立て役にもなれる万能ご飯料理!
5位 ”ピラフ” 53票
とんかつなにわ(郡山市)
かつピラフ 1,050円(ランチ750円)
とんかつとピラフを一緒に味わいという豪快なお店の看板メニュー。当然、食べ応えは満点ですが、不思議なくらいくどさは感じません。その理由は丁寧な仕事ぶりにあり!ピラフは少量のマーガリンで炒めることで、ふわっとした風味とさっぱりした後味を両立。そのまま食べてももちろんのこと、創業以来変わらぬ素材を用いたかつと一緒にいただけば、おいしさも倍増します。
SHOP INFO
とんかつなにわ
郡山市朝日2-19-12
営/11:00~20:00 ※ランチ11:00~15:00
休/日曜 ※祝日は営業
P/4台(今泉西病院P無料券有)
カレーとは違ったおいしさにファン急増中!
6位 ”ドライカレー” 32票
ドン・モナミ(郡山市)
ドライカレー 700円 ※ランチ 850円(ドリンク、味噌汁、サラダ付き)
老舗の喫茶店でありながら、専門店も顔負けの絶品カレーが人気のドンモナミ。ドライカレーではパラパラに炒めたご飯と後引くスパイスの辛み、それに野菜の甘みや食感が加わった奥深い味わいが楽しめます。ふつうのカレーよりさっぱりとしているので、特に女性に人気が高いというのも納得。ジャズが流れるレトロな空間の身を置きながら、ゆっくりと堪能しよう。
※この記事は2013年5月号に掲載したものです。価格や内容は取材時のものです。