「喜多方グルメは決まってラーメン」というあなた。
実はとっても損してるかもしれません。
なぜなら、ここは素敵カフェの宝庫だから。
ランチにティータイムに訪ねて見れば、
喜多方レジャーがもっと楽しくなること間違いなし!
つきとおひさま
時間までゆっくり流れるような古民家カフェの本格カレー
長年空き家となっていた古民家を改装した「つきとおひさま」。店内に並ぶ調度品や小物も、流れる音楽まで全部が素敵な空間で、素朴ながら丁寧に手間ひまかけた料理たちがいただけます。定番メニューのカレーは、お店の雰囲気から想像していた家庭的なカレーを良い意味で裏切る、スパイスがしっかり効いた本格派。この日は素揚げした野菜たちが華を添えていました(「野菜たっぷりキーマカレー 850円」)。他にも実家で採れた野菜を中心に週替わりのメニューが楽しめる「旬のおかず定食 1,000円」もおすすめ!
※この記事はaruku2017年10月号に掲載したものです。
SHOP INFO
つきとおひさま
喜多方市字寺町南5006
営/10:00~18:00 ※12月~3月11:00~18:00
休/火曜、水曜 ※祝日の場合営業
P/あり
カフェ・ド・フランベ
ナチュラルな雰囲気の小さなカフェ。コーヒーと「オアジス」をオーダーすると、一瞬「え?」と戸惑うほど上品なケーキが運ばれてきました。ビターチョコ、木苺、ピスタチオのスポンジ、ザクザク食感のフィヤンティーヌを、ホワイトチョコとマスカルポーネのムースで包んだケーキ♡見た目に美しいだけでなく、甘さや、食感や、香りをうっとり味わえるケーキです!店主いわく「丁寧に作って販売したいから、ケーキ屋ではなくカフェにしました」とのこと。日によって変わるケーキをぜひ味わってください。テイクアウトもOK。予約すればホールケーキも作ってもらえます。
右が「オアジス」。左の「バッカナール」は、芳醇な自家製ラムレーズンと濃厚なガナッシュをグレーズチョコで包んだ大人の味わい。使うチョコレート(カカオの種類や比率)も、ケーキの種類毎に変えるこだわりようです。
※この記事はaruku2017年4月号に掲載したものです。
FryingPan【フライパン】
おたづき蔵通りの「フライパン」は、友達の家みたいに気楽な、椅子のないお座敷カフェ。4月から日替わりランチと、旬のパフェで営業予定です。その名の通り、フライパンで出てくるランチは、カラフルでボリュームたっぷり。取材でいただいたエビのクリームカレー(880円)は、クリーミーで優しいのに、ほどよくスパイシーで飽きのこない味わい。朝摘み苺のパフェ(1,080円/ミニパフェ600円)は、しっかり甘くジューシーな苺のタワーに、アイス・ヨーグルト・ブルーベリーソースが隠れています。北塩原の生産者さんから毎日採りたてを仕入れているとか。食べるだけで元気になります★
※この記事はaruku2017年4月号に掲載したものです。
SHOP INFO
FryingPan【フライパン】
喜多方市南町2866-1
TEL先/樟山珈琲店
営/11:00~Lo.15:00
休/日曜、月曜
P/あり※馬車の駅駐車場右側
珈琲蔵ぬりの里・北見八郎平商店
市内の学校で使われている「給食椀」(小1,944円・中2,052円・大3,024円)など、普段使いの漆器が並ぶ北見八郎平商店。隣接のカフェでは、軽食やスイーツを漆器で食べることが出来ます。「蔵ワッサンとコーヒーセット」(750円)は、小豆が香る自家製つぶあんを、しっとりクロワッサンで包み、アイスクリームを添えたデザート。口当たりのやわらかい漆器でいただくと、一層美味しく感じるから不思議です。
※この記事はaruku2017年4月号に掲載したものです。
※この記事は過去記事をまとめたものです。価格や内容が変わっている場合もございます。