今回は子どもから大人までみんな大好きオムライス!昔ながらの定番オムライスはもちろん、個性的なオムライスもどんどん登場し、改めて人気を集めていますよね。そこで今回は読者の皆さんがおすすめする人気店上位3位に、arukuスタッフが食べにいってきました。※このランキングはaruku読者アンケートを集計し、制作したものです。
第3位 COFFE&ANTIQUE 開成館
濃厚ハッシュドビーフと相性抜群!ふわとろ卵の絶品オムライス
オムライスハッシュドビーフ添え(サラダ付) 1,290円
・このオムライスのふわとろ感がやみつきになります!(20代女性)
・フワフワ卵とハッシュドビーフの相性抜群!!(30代女性)
第3位に選ばれたのは郡山市「開成館」の、今流行りのふわとろオムライス。
一言に“ふわとろ”と言ってもドーム型やドレス型など、色々な種類がありますが、このオムライスはよくテレビや雑誌で目にするオムレツが乗ったあのタイプです。
いざ早速ナイフ入~刀~!
ご覧ください、この黄金に輝くふわとろの半熟卵。
ツヤツヤの卵を頬張ってみると、舌の上でとろけだしながらも後に残るこのフワフワ感…
最高の食感です!
卵自体はくどさがなく、むしろアッサリとした印象です。
だけどその中にもちゃんとバターや生クリームが感じられ、上品な後味がクセになりそう♪
正直「昔ながらのオムライス派」の私ですが、想像以上のクオリティの高さに、心が揺らぎました。
ちなみに、上にかけられたソースはお店自家製のハッシュドビーフ。
牛肉と野菜を焦げつくギリギリまで煮込んだ深い旨みと、程よい酸味が特徴的で、ふわとろ卵との相性抜群です!
SHOP INFO
COFFE&ANTIQUE開成館
福島県郡山市桑野2丁目16-14
営/9:00~22:00(Lo.21:00)
休/年中無休
P/20台
第2位 洋食堂リベル
美味しい&コスパもいい!自慢のデミソースでいただくボリューム満点オムライス
ふわふわ卵のオムライス(サラダ・スープ・ドリンク付) 1058円 ※ランチセットは月~土、日・祝は単品のみ
・美味しいし、コスパも良いから大好き。(30代女性)
・ここのオムライスが好きで、よく友達と一緒に行きます!(20代女性)
読者アンケートの中でも「美味しいし、コスパも良い」との夢のような回答が多数!
第2位は郡山市「洋食堂リベル」のふわふわ卵のオムライスがランクイン!
どーんと出てきたその量にびっくり!そして、半熟卵の上にたーっぷりとかけられたデミグラスソースが印象的。
こちらのオムライスは、お店人気No1の看板メニューです。
このオムライスの美味しさの秘訣は、門外不出のオリジナルのデミソース!
なんと10日間もの時間をかけて作るというこのソースは、野菜の自然な甘さに加え、動物系のコク、それに芳醇な香りをまとわせたマイルドな仕上がりです。
ふわふわ卵に絡めて食べれば、まさに言うことなしの美味しさ!
それに注目して欲しいのが、読者の皆さんの声にもあった「コスパの良さ」。
1人前卵3個とご飯茶碗2杯分も使用した、「もはや2人前じゃないの?!」ってゆうボリュームなのにこの金額は驚きです!
第1位 みどり豆
“まかない飯”から誕生したオリジナルオムライス!
オリジナルオムライス(エビフライ、サラダ付) 1,296円
・昔ながらの優しい味が大好きで、学生時代から通っています。(30代女性)
・中に山菜が入っていて初めて食べたときはビックリしました。(40代女性)
・エビフライとサラダも付いていてボリューム満点!(20代女性)
読者の皆さんの支持を集めて見事1位に輝いたのは、福島市「みどり豆」のオリジナルオムライスです!
幅広い年代の方から多くの票を集めたこのメニューは、これまで紹介した“ふわとろ”とは対象的な昔ながらのオムライスです。
特徴の1つは、しっかりと火を通した極薄の卵!
他の食材の邪魔にならないよう卵の厚みを研究した結果、極薄の姿になったそうですが、あまりの薄さに料理長ですら時折失敗することも。
そしてもう1つの特徴が、チキンライスに使われる“ある具材”。
そう!実はこのオムライス、中にワラビや地竹などの数種の山菜が入っているんです。
なんでも、まかないでオムライスを作る際、余っていた山菜を入れてみたら予想以上に美味しく、それがキッカケとなってスタートさせたメニューなのだそう。
山菜って合うの?と思うかもしれませんが、程よい塩分と苦味がケチャップライスにメリハリを与えて、意外にも合うんです。
しかもシャキッとした歯ごたえがアクセントになって◎!
ちなみにこのプレートの中にはオムライスの他に、サラダとエビフライが付いているのでボリュームだって申し分なし!
【番外編】あすなろ食堂
オムライス(スープ・サラダ付) 980円
読者アンケートの中で「行った事ないけど、このお店が気になる」との声が多数上がり、arukuスタッフが足を運んだのは、白河市の路地裏にひっそりと佇む「あすなろ食堂」。
ここでいただけるのはバターの香りが食欲をそそる、昔ながらのこちらのオムライスです。
表面だけが半熟の艶やかな卵を割ってみると、中にはケチャップライスがたっぷり。
ちなみに普通オムライスといえば、チキンライスのイメージがありますが、あすなろ食堂では鶏肉ではなく、ラーメンに使われるチャーシューを使用しているんですよね。
実際に食べてみると、バターの風味を活かした卵の風味と、あっさり目のケチャップライス、そして酸味が利いたケチャップソースが素朴で優しい味わい。
噛み応えのあるチャーシューの食感も程よく、心もお腹も満たしてくれる逸品です。
SHOP INFO
あすなろ食堂
福島県白河市寺小路24-24
営/平日11:00~14:30、17:00~19:30
土日祝 11:00~19:30
休/水曜
※この記事は2017年9月に取材したものです。価格(税込表記)や内容は取材時のものです。