2018年春！三春町で、カフェ＆スイーツ好きがいっておきたいお店は？

三春町は、カフェなどが続々オープンしている今注目のエリア！
三春のシンボル・滝桜と、ダムにより形成された「さくら湖」周辺は、公園や物産館などが点在しのどかな風景を楽しむことができ、
また、戦国武将・田村氏ゆかりの舞鶴城(現在は城山公園)を中心に広がる三春の中心街はお寺や蔵が多く、城下町の名残が感じられます。

ではでは、arukuが選んだカフェ＆スイーツ好きがいっておきたいお店へレッツゴーー♪

美味しくておしゃれで居心地がよくて、、三春にはおすすめカフェがいっぱい。

Cafe nanala【カフェ ナナラ】

田園地帯の一軒家カフェで個性豊かなパンケーキを

独自の配合で生み出したしっとり生地にフルーツや野菜などをふんだんに使ったパンケーキメニューが並びます。

この季節限定の「たっぷり苺＆チョコバナナパンケーキ 1,100円」は、三層になった生地の間に苺やバナナをトッピング。ナイフを入れるとチョコカスタードがとろり…たまりません！

こちらの記事もチェック↓
三春で出会える驚きと感動♡ナナラの実力派パンケーキがとにかく美味しい！

カフェー ブリキイヌ

食べて健康になる体にうれしい洋食ランチ

ランチタイムは、平日でも満席になるほどの人気店！薬剤師のオーナーも一緒に考案した食事メニューには、アマニオイルや無塩ケチャップなどの健康食材を使用しています。

オススメは「ナポリタン」。塩分控えめながらしっかりトマトソースのコクが感じられます。サラダ、スープ付で950円。

蔵作りの外観ながら、店内は古き良きアメリカンテイストにちょっぴり昭和レトロが融合したどこか懐かしい雰囲気。

碧い月

木々に囲まれた隠れ家カフェで気まぐれスイーツを楽しむ

スイーツメニューはすべてオーナーの気分次第。この日のケーキプレート(650円)は、季節のフルーツが添えられたシフォンケーキなどの盛り合わせ。木のぬくもりあふれるログハウス風の店内で、一期一会のスイーツをいただきながらゆったりと時間を過ごしてみては。

小さなお店なので、混雑時、お待たせしてしまったらごめんなさい、とのこと！

「フレッシュいちごジュース 650円」は、いちごのほのかな酸味とつぶつぶ感が感じられる自然な味わい。

三春の里・田園生活館

遊びも食もお泊りも！家族みんなで出かけよう♪

野菜の直売所「かご市」やレストラン、大浴場、ドッグラン、バーベキューハウスまで、広い敷地内にさまざまなレジャースポットを兼ね備えたランドマーク的な施設。広い芝生や、ボルダリング施設もあるので子どもたちも伸び伸び遊ばせることができます。宿泊も可能と至れり尽くせり！

本館の建物は昔懐かしい木造校舎のような佇まい。三春の名産やお土産品も豊富に揃います。

ボルダリングができる「クライムロック」は利用無料！隣接する自然観察ステーション内にあります。

TO-FU cafe おおはたや

お豆づくしだから低カロリー！超ヘルシーランチに舌鼓

老舗の豆腐店が運営する大豆製品を使ったメニューが豊富なカフェ。おから、納豆、湯葉、豆乳などさまざまに形を変えて提供されるお料理の数々に、改めて大豆のポテンシャルの高さを感じました。お土産には豆乳たっぷりのシフォンケーキをどうぞ。

三春三角油揚がメインの「まめランチ1,280円」はこの品数の豊富さでなんと500kcalほど！ダイエット中にもうれしい！

野菜とパンの店 えすぺり

農家オーナーが発信する安心・安全なおいしいもの

地元の農家から毎朝届く野菜をたっぷり使った日替わりランチが好評。副菜の充実ぶりもうれしい！
生姜の効いた肉そぼろに、あっさり出汁をかけていただく「肉味噌茶漬け 700円」は、ホッとするおいしさ。添えられた柚子胡椒や梅干しを加えるとまた違った味わいが楽しめます。

併設のショップでは無農薬・無化学肥料の野菜や自然食品を販売中。本宮市のパン屋さん「ほびっと」の天然酵母パンも購入できます。

かわいい雑貨やさんにも寄り道♪

in-kyo【インキョ】

普段使いできる“ちょっといいもの”を探して

街あるきにぜひ立ち寄りたいのがここ、一昨年、東京・蔵前からお引っ越ししてきた雑貨店「in-kyo」。エッセイストでもある店主の長谷川さんの、「暮らしを豊かにする、長く使えるものを」という思いが込められた器や衣類、生活雑貨がセンス良く並びます。店内ではワークショップやライブなども開催しているそう♪

もとは美容室だったという空き店舗をリノベーション。青いタイル貼りの外観がレトロな雰囲気でかわいい！

食べ歩きにも、おみやげにも!三春スイーツ名鑑

老舗の和菓子屋さんのお饅頭から、本格派の洋菓子まで。思わず連れて帰りたい愛らしさのお菓子を集めました。

フレール岩瀬屋

桜の形のお菓子をお供にお花見へレッツゴー！

大正時代から続く和洋菓子店・フレール岩瀬屋の一番人気「桜サブレー　95円」は、桜を型どった生地に塩漬けの桜でほんのり塩気と香りをプラス。サックリ食感で何枚でもいけちゃいそう！

つぶあんをしっとりした生地で挟んだ「三春滝桜　120円」も人気商品。

就労継続支援B型事業所でんでんむし(NPO法人かたつむり)

独自の製法にこだわった甘さ控えめのヘルシーおやつ

揚げた後にオーブンで焼いて香ばしさをプラスした「焼き花梨糖」、国産大豆の風味を活かした「豆かりんとう」など体に優しい味わいにこだわりました。
焼き花梨糖(黒糖・唐辛子)、豆かりんとう(黒糖・塩・プレーン・黒胡椒・唐辛子)各120円

注文すればクッキーと詰合せたセット(1,100円)もできます。パッケージも可愛い！

菓子処・三春儀同

地元で愛される昔ながらの素朴な味

名前の通り、パッケージを開けた瞬間にふわっと漂う味噌の香り。生地は時間が経ってもふかふか、中のこしあんはさらりとしてとっても上品です。
みそまんじゅう86円

PATISSERIE KOGANEYA【パティスリー コガネヤ】

フルーツたっぷり！手のひらサイズのタルトたち

地元で愛される洋菓子店で見つけたのは、小ぶりでかわいいフルーツタルト。サクッとした食感のパートシュクレとパイ生地タルトに、フルーツのコンビネーションが絶妙！
左から、タルトフレーズ320円、タルトミルティーユ310円、タルトフリュイ330円

タルトの他にも、人気のチーズケーキやプリン、焼き菓子なども充実しています。

三春松葉屋パン店

カラフルな見た目もキュート♪隠れた昭和の味、発見！

色鮮やかなドライフルーツがのったロールケーキ。中にはバタークリーム、生地の表面には砂糖がまぶされ、そこはかとない昭和レトロ感が漂います。
フルーツロールケーキ630円

三春昭進堂

変わらぬ味を守り続ける老舗が作る“ザ・お饅頭”

明治中期、セリ場でおたりばあさんが手作りしたおまんじゅうを売り歩いていたことから「おたりまんじゅう」と名付けられた看板商品。地元の醤油と味噌を使用した薄皮の中には北海道産の小豆を使って仕上げたこしあんがぎっしり！しっかりした甘さを味わいたい人向け。
おたりまんじゅう86円

桜の開花時期に合わせて販売される「三春花見だんご」。あんと生油味の2種類あり、(小)324円、(大)540円。

忘れちゃいけない、三春の名物グルメ

三春索麺(そうめん)

かつて幕府への献上品でもあった幻の三春そうめんを、当時の製法そのままに再現しました。写真はピンク色が春らしい「桜めん」。※町内飲食店、土産店で提供。

ほうろく焼き

※写真提供：ほうろく亭
三春名物の三角油揚げの中に ネギの小口切りを入れ、フライパンでこんがり焼いた一品。甘味噌をたっぷりつけて召し上がれ♪※三角油揚げは町内飲食店、豆腐店等で提供。

三春グルメンチ

鳥文肉店のグルメンチはサクサクでボリューミー♪

町の名産でもあるピーマンをふんだんに使ったメンチカツ。ピーマン効果で意外とあっさり食べられます。※町内飲食店、肉専門店で提供。

こちらの記事もチェック↓
ブリトマートはこだわりのパンやコーヒーのお店が集まる三春町のマーケット。

三春町にある桜の名所スポット9選！2018は三春滝桜以外も。

※この記事はaruku2018年4月号に掲載したものです。価格(全て税込)や内容は取材時(2018年3月時)のものです。