福島成蹊の在校生や卒業生・保護者のみなさんの口コミと評判は？

Q.6年間、同じ環境で過ごすことに不安はありませんでしたか？

一貫コースは閉鎖的なイメージがありますが、逆に少人数で6年間過ごすことで密な人間関係を作れたと思います。毎年様々な行事があり、楽しく、刺激のある学校生活が送れました。小学生の時から、周りの友達より上を目指したいと思っている子にはとても良い環境だと思います。
(東北大学医学部医学科2年　K・Hさん)

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先生が変わると勉強の仕方が変わるとよく言いますが、それもなく同じやり方で勉強できた。やはり先生と周りの友達が中高と変わらないことで安心感もあったし、先生方と距離が近いのでしっかり中学から高校まで一貫してサポートしてくれました。
(国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科3年　T・Mさん)

Q.受験対策はどこまでサポートしてくれる？

成蹊の良さは先生方一人一人が、生徒の方をしっかりと見て指導してくれること。受験の際は各大学に合わせた対策講座があり、第一志望校に合わせた受験プランを考えてくれたためとても心強く、自身を持って受験に臨むことができました。
(お茶の水女子大学文教育学部人間社会科学科4年　S･Mさん)

分からないことを基礎に戻って教えてくれたり、得意科目と苦手科目に合わせた指導をしてくれること、また一緒に大学入試の問題に取り組んでくれるなど、最後まで向き合ってくれます。
(慶應義塾大学経済学部経済学科4年　M・Mさん)

Q．有名大学は目指したいけれど、勉強についていけるか不安な子も多いのでは？

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小学生の時までは勉強が嫌いで全くしていませんでした。でも成蹊に入学してからはみんなが勉強しているので自分もやらなきゃ！という意識が芽生えました。先生もわからない所を個別にとことん教えてくれるので、今では前よりも好きになりましたし、もっともっとできるようになりたいです。
(中2生　K・Sさん)

小学生のころは宿題をやらなかったのに、中学生になってからは期日を守って課題に取り組むようになりました。1年生の時までは勉強に対して受け身な所もありましたが、何の為に勉強が必要なのかが分かってきたようで今では勉強しなさいと言わなくても自主的に取り組んでいます。学校でも単語テストのパシュートなど、友達同士助け合って学習している所もとてもいいと感じます。
(中2生の保護者　Kさん)

中1の終わり頃から「勉強の大切さ」に気付いたようです。でもちょっとつまづいたりサボってしまうと、クラス内の学力差があっという間に大きくなるので、その差が解消されるよう期待します。
(中3生の保護者　Wさん)

Q．学費や通学費など経済的な不安はありませんでしたか？

入学前は不安はありましたが、充実したカリキュラムで5年間塾に通わずにやってきたことを考えると大きな負担ではありませんでした。学校まで距離があるのでもちろん通学費はかかりますが、子どもに自力通学の意識が芽生えたのでよかったです。
(高3生の保護者　Mさん)

学校+塾に通わせていると思えば、逆にお得かもしれません。課外授業や自習時間にも先生にご指導いただいているので…。
(中2生の保護者　Kさん)

Q.どんな子が成蹊に向いてると思いますか？

夢を持っている人はもちろん、今はなくても将来の選択肢を増やしたい人。僕は最初、医師の道を目指していて、しっかり勉強に取り組める環境はここしかないと思いこの学校を選びました。田舎で生まれたことをハンデにしたくなくて。在学中は熱心な指導者に恵まれたこと、また中高時代に学校行事で海外と交流を持てたことによって、今は海外で働ける仕事を目指しています。
(慶應義塾大学経済学部経済学科4年　M・Mさん)

著名な大学に入学したい人、勉強が好きで可能性を伸ばしたい人、そんな環境を求めている人。わからない所があれば先生に気軽に質問できるし、様々な大学の赤本が揃っているし、年に2回の学習合宿などなど、学業に集中して取り組むことができる環境を得ることができます。僕は高校3年生の後半期は寝食以外の時間を全て勉強に使うことができたので、最後の追い込みに役立ちました。
(東北大学文学部人文社会学科4年　Y・Dさん)