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公開日:
2018.9.14
更新日:
2021.7.21
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「エムポリアムこども園」の園長先生にインタビュー!郡山市の幼稚園の口コミ評判

「エムポリアムこども園」の園長先生にインタビュー!郡山市の幼稚園の口コミ評判

エムポリアムこども園をのぞいてみると、お友達と楽しく遊んでいる子どもたちの声や、先生とのお話で元気に答えている声が聞こえてきました。エムポリアムこども園の園児は約120名。決して多い人数ではないからこそ、職員全員が目を行き届かせることができるといいます。園児一人ひとりの気持ちを大事に豊かな心を育てることをモットーに、園長先生をはじめ、職員の方の一体感が感じられます。

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たしかに職員一人で何十人もの世話や指導をするとなると、全ての園児に気を配ることはできないでしょう。でもエムポリアムこども園では、ほとんどの園児たちに職員が声をかけて、園児たちの気持ちを汲み取っているように見えました。
「○○ちゃん、お箸の持ち方、練習してきたかな?」「転んでも泣かなかったね!先生みてたんだよ」などと声を掛けることで、園児たちは自分を理解してくれることに素直に喜び、何事も意欲的に取り組む姿勢が備わっていくそうです。

arukuが園長先生にインタビュー

Q.子どもたちとは、ふだんどのように接していますか?

園長 私たちの子ども園は園児数が比較的少人数ですので、子どもたちの様子を細かにみることができます。園児の成長の度合いはそれぞれで、すぐにお箸をきちんと持てるようになる子、なかなかできない子など子どもたちそれぞれが課題をもっています。課題をクリアする度にやる気を出してあげたり、たくさん褒めてあげますね、その積み重ねが物事に向き合う姿勢を育てることにつながる思っています。

aruku なるほど、子どもは自分を見てくれていて、かまってもらえることが嬉しいですよね!

園長 そうなんです、コミュニケーションをたくさんとってあげて、そこから沸きあが る子どもたちの「やる気」を後ろでしっかりと職員の方が支えてあげられるような環境につとめています。子どもたち一人ひとりの様子をを注視して声をかけてあげていますね。

Q.教育方針を詳しく教えてください!

園長 幼児期から人間として強く生きていくための力を育むことを保育目標としています。どんな個性で、どうしたら伸ばしていけるのかを考え実践していくことは、子どもたちの自主性を育てることに他ならないと思います。

aruku 自主性がどうしたら育つということに力を入れているのですね?

園長 はい、子どもたちがそれぞれ持つ「個性」は「能力」であり、能力を自主的に伸ばすためには、大人の強制・干渉・過保護・放任はできるだけ取り去るべきだと思っています。そして、あいさつの教え、食べ物の好き嫌いをなくす、歯磨きは箸使いを早くに習得させるなどの生活の基本を教えることや「しつけ」は大事で、この成果は必ず小学校高学年で良い姿であらわれてくるのです。

aruku 確かにしつけは大事ですよね、うちの子もどうしたら言う事を聞いてくれるかと悩みますが、あいさつや好き嫌いのしつけだけでもしっかり教えれば、自分からわきまえたり、考えて行動するようになるのでしょうか?

園長 そうですね、しつけの中にもきちんと愛情表現をして、お行儀を学ぶことが、子どものことを考えて行っていることだとわかるように伝えることも大事だと思います。

aruku そうですね、お行儀を学ぶ理由を子どもでもしっかりと訴えていくことが大事なんですね!教室ではどんなことをしているのですか?

園長 はい、教室では知能あそび、運動あそび、童画あそび、英語あそび、造形あそびなどで個性や能力を引き出したり表現力を養うことに取り組んでいます。

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Q.子どもの生活はどのように変わっていきますか?

園長 人前でしゃべる事が苦手だった子も、卒園式にはしっかりと元気な声であいさつができるようになり、将来なりたい職業や興味のあることがはっきり言えるようになって、自主性、主体性をもてるようになったと感じる保護者の方は感じられると思いますね。

aruku それは一人ひとりにあったコミュニケーションをとった教育方針から生まれた成果なんでしょうね?

園長 そうだと思います。我が子が元気にたくましく、自発的にエネルギッシュに取り組めるようになることは、親として大きな安心につながると思います。「元気」のもとは、子どもたちが活動しやすく、走り回りたくなる環境づくりだと思います。頭から押さえ込むことはしない、かといって過保護もしない、そのバランスが大事だと思います。ただただ、子どもは素直なだけなんです。

Q.園児が楽しみにしている年間行事などを教えてください!

園長 子どもたちが楽しいと喜ぶ年間行事はたくさんあります。5月の親子遠足はお母さんと一緒に出かけることが新鮮に思えるようで、子どもたちはとても喜びます。6月のみそつき大会、11月のもちつき大会は、すべて子どもたちだけでつくりあげるので、とても良い想い出になることでしょう。卒園式にが全員が参加して卒園児を見送り、声をかけるので、卒園児だけでなく、全員の成長を感じられると思います。

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arukuの感想

aruku 子どもたち一人ひとりに目を配り、たくさんコミュニケーションをとって、子どもたちのやる気と個性を育てるという点に大変共感しました。しつけについても、家庭の生活でしようにも、なかなか時間をとって子どもと話 す時間がなかったり、ぶしつけに叱ってしまうことも少なくありません。子ども園という、家庭から離れた環境と集団生活の中で学ばせることはとても大事に思えました。

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エムポリアムこども園ってどんなところ?