郡山には素材や手作りにこだわった「おにぎり専門店」があるのをご存知ですか?今回、arukuスタッフが専門店の美味しくて素敵なおにぎりたちをご紹介~!須賀川の注目のお店もあるので、ぜひ見てみて!
※この記事は2021年4月号に掲載したものです。4のみ2018年11月に制作。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。
※()内はイートインの税込価格です。
おむすび一路(郡山市)
こだわり素材と職人の技が随所に
2017年にオープンしたおむすび専門店。県内産のコシヒカリと天のつぶをブレンドし、天日乾燥させた米は甘みも旨みも段違い!熟練の職人技でふんわり握れば口の中でほろりとほどける感動的な食感が広がります。また、特別感を感じる具材にも注目。大ぶりのえびを注文を受けてから揚げるサクサクのえび天むすに、濃厚な黄身の旨みがたまらない奥様お手製の黄身漬、王道のツナマヨにチーズのコクとブラックペッパーのアクセントをプラスしたツナマヨWなど、ワンランク上のおむすびが揃います。テイクアウトも可能ですが、あつあつの握りたてでいただくのがおすすめ!
たけや(郡山市)
素朴で懐かしい郡山のおふくろの味
郡山でおにぎり屋さんといえば「たけや」という人も多いのでは!?創業50年の老舗のおにぎりは、しっかり握られているのに固さはなく、程よい塩気や優しい甘みを感じられるのが特徴。決して派手さはありませんが、いつの時代も変わらないその美味しさは、おふくろの味を思い出させます。1個118円~というリーズナブルな価格も魅力的!
おむすび料理・お酒 結-YUI-(郡山市)
夜のおにぎりは悪魔的な美味しさ。
「おにぎり=朝や昼の食べ物」という固定概念を覆す「結-YUI-」。飲んだ後の〆やお酒のおつまみにもなるおにぎりが支持を集め、郡山駅前の激戦区で前の店舗から数えて40年に渡って愛され続けています。おにぎりだけでも約50種もある中、ひときわ目を惹くのが複数の具材を一度に味わえるスペシャルおにぎり。生うに×いくらの夢の組合せや、辛さが共通点の3つの食材を通常の2倍の大きさで握ったものなど、悪魔的な美味しさの虜になりそう。
おにぎりの店 さくら(郡山市)
行楽や家族で味わいたい!おにぎりとお惣菜の店
朝の7:00から開店しているので、朝食にも最適な「さくら」。県内産のコシヒカリを100%使ったおにぎりは各119~130円とリーズナブル。たらこや辛子味噌など10種類以上が並び、冷めてから食べることを前提に工夫して握られているので、いつでもおいしく食べられます。きんぴらやハンバーグなどのお惣菜は各216円(一部270円あり)。お惣菜の種類も豊富なのでサラリーマンや主婦にも大好評なんだとか。みんなで食べるオードブルやお祝い事などに使える赤飯折詰めなどにも対応してもらえるので、様々なシチュエーションで活用したいお店です。
一言でいえば、おかずのいらないおにぎり。もち米なのでボリューム感たっぷりで腹持ちも良く、忙しい方にも大人気。具材は油揚げ、人参、ゴボウ、昆布が混ぜ込まれていて、香りも優しくまさに家庭の味! 1つ2つと食欲をそそります。
白米の真ん中に見える具材がなんとも可愛らしいおにぎり。一口噛めば、程よく火の通った香ばしいタラコ風味で口内が満たされます。具材と白米の調和がとれた塩加減も絶妙で、食べていてホッとする優しい味は世代を問わずオススメです。
ちいさいもん(須賀川市)
おうち以上に家庭的な味噌にぎり
麹から全て手仕込みし、昔ながらの木桶で発酵熟成させたお味噌を須賀川産のコシヒカリにたっぷり塗った「ちいさいもん」の味噌にぎり。シンプルだからこそ飽きが来ず、どんな豪華な食事よりも毎日でも食べたいと思わせる美味しさこそ、おにぎりの原点なのかもしれません。
※この記事は2021年4月号に掲載したものです。4のみ2018年11月に制作。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。
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