「伝統」って言葉を聞くと、何となく、古い特別なモノという気がしませんか?しかし、それが今も続いているということは、その伝統に魅力を感じているユーザーが今もいるということ。arukuでもこれまでに、可愛いモノ・美味しいモノを、伝統的な方法で作っている方々とたくさん出会ってきました。彼らが作るものは、なぜ魅力的なんだろう?古くからある技術だという他にどんな良さがあるんだろう?今回は「伝統」を受け継ぎつつ、現代の感性で進化させ、発信している人たちを訪ねました。伝統を受け継いでいる人の視点を知ることで、好きなものがもっと増えたら嬉しいと思っています。
ほくるし堂
マットな質感のお皿にあしらった北欧テイストの模様皿。中央のおちょこも内側の花柄が可愛く、お酒タイムを華やかにしてくれそう。
(写真右上)南天白花塗皿(ベージュ)9,720円、北欧花文様皿(ブルー)9,720円
(写真中央)おちょこ 各3,240円
仁井田本家
お酒造りからうまれた様々な食品は蔵の店頭やスーパー等で購入できます♪
(写真左)しおこうじ 864円
漬物や肉や魚料理に♪
(写真左下)さけゆき 1,296円
製造で出る酒粕を粉末状に。ドリンクやお料理に用途は様々!
(写真左上)こうじチョコ 756円~
砂糖不使用!糀の甘さのみで作ったお菓子です。ゆずジンジャー、さんしょ、ラズベリーなど。
(写真右)かをるやま 1,944円
ワインの樽で仕込まれた日本酒。スッキリ甘く、ワインのフルーティーさと香りがほんのり広がる後味も上品。
大堀相馬焼 陶徳
ひび、釉薬が組み合わされたアートな平皿。上のお皿もヒビが入っていないようで、よくみると細かく入っています。
(写真下)平角皿4,320円
※この記事はaruku2019年2月号に掲載したものです。