質預かり、買取、ショッピングと3つの使い方ができるブレラ。利用する人の立場が変わればその印象だって変わってくるもの。視点を変えることで見えてきた、ブレラの魅力を紹介します。
今回は、ブレラで働くスタッフの本柳さんに仕事のやりがいや大切にしていることを伺ってきました。
「大切なのはお客様の気持ちに寄り添うこと。
金額だけではない、真心の査定」
本柳さんがブレラで働くようになったのは2014年12月のこと。元々ブランドアイテムに興味があり、何度かお客様としてブレラを利用したこともあったそうです。明るいお店という印象はあったとはいえ、この仕事の経験は全くなく、質預かりの仕組みも知らなかったという本柳さん。品物ごとに定められた相場価格を頭に叩き込んだり、店長や代表の後ろについて接客の様子を学んだり、なるべく品物にたくさん触れたりしながら査定の感覚を掴む努力を重ねたそうです。現在は一人で買取や質預かりの査定を任され、充実した日々を送っている本柳さん。代表からも「自ら率先してお客様の応対に当たってくれますし、僕も驚くほど品物の知識も豊富!」と成長ぶりにお墨付きをいただいています。
“お客様の品物に対して店側が査定をして評価をする”というのは他の仕事にはない大きな特徴のひとつ。その大変さを伺うと「値段をつけること以上にお客様にどう納得していただくかの方が実は重要で難しいことだと感じています」との言葉が返ってきました。「お客様が希望されていた値段がつけられなかった場合でも、その根拠を丁寧に説明することで次にまたお店に品物を持ってきてくれるかもしれません。また、質預かりを利用される方の中には、その品物に強い愛着や特別な想い出をお持ちの方もいらっしゃいます。機械的に『モノ』として査定をするのではなく、お客様のお気持ちを汲みながら接することが大事だと考えています」。お客様の立場を経験している本柳さんだからこそ、自然と寄り添った接客ができるのだと納得!「買取査定時、お客様の指輪に“すごく良いお品物ですね”と言葉をかけたところ、思い出話をたくさんされて笑顔で売っていただいたことがありました。お客様の気持ちと共に品物を買取できたことが嬉しく感じました」。ブレラの人気を支えているのには、査定額だけでないこうした真心こもった接客にもあるのかもしれません。
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※この記事はaruku2019年2月号に掲載したものです。