冬から春にかけて旬を迎えるいちご。甘酸っぱくて、可愛くて、そのまま食べても美味しいのはもちろん、スイーツにも欠かせない存在ですよね。生食での消費量は世界一と言われるほど、日本人はとにかくいちごが大好き!しかも、日本で食べられるいちごの品種は約300種もあるそう。今回は、数あるいちごの種類の中から、arukuが選んだ12種をご紹介します。
桃薫【とうくん】
味も香りも食感まで、まるで桃のよう!2月以降に旬を迎えます。
章姫
シュッとしたイケメンいちごは、酸味が少なくジューシーな甘さが広がります。
とちおとめ
いちごと言えばやっぱりコレ!日本一の生産量を誇り、甘みと酸味のバランスが◎。
さちのか
果実が硬いしっかり者。ビタミンCも他に比べて多く含まれています。
ふくはる香
「章姫」と「さちのか」から作られた福島県産品種。たっぷり果汁が特徴です。
かおり野
名前の通り甘い香りが持ち味。穏やかな酸味とさっぱりとした甘みが楽しめます。
紅ほっぺ
艶やかな紅色とコクのある味わい。いちご本来の甘酸っぱさが堪能できます。
アイベリー
糖度が高くほどよい酸味あり。大粒に育つことも多く食べ応えも十分です。
淡雪
淡いピンクの見た目が印象的な白いちご。色白でも甘さは引けを取りません!
スカイベリー
2014年に品種登録されたニューフェイス。粒揃いが良くまろやかでコクのある甘さ。
いばらキッス
茨城県限定ブランド。糖度と酸味のバランスに優れ、高い評価を集めています。
あまおう
「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」から名付けられたいちごの王様。
撮影協力/フルーツショップaoki、ストロベリーパラダイス
※この記事はaruku2020年2月号に掲載したものです。