郡山市でおすすめのラーメンまとめ！須賀川市・三春町も。

県内屈指のラーメン激戦区でもある郡山市。今回は、昔から愛される名店からソウルフードの郡山ブラック、本場顔負けの白河ラーメン、業界を賑わす進化系ラーメンまで、郡山市を中心におすすめのお店を紹介します。

※カ：カウンター　テ：テーブル　座：座敷

麺や 笑華(しょうか)

ホタテ塩そば　870円
2021年3月のオープン以来、連日行列が絶えない『笑華』。一番人気の「ホタテ塩そば」は、比内地鶏とホタテ出汁の旨味が合わさった淡麗スープがとにかく絶品！優しくあっさりした味わいなでも物足りなさは全くなく、気づけば飲み干してしまいました。シャープな麺線が特徴の麺は、喉越しの良さと意外なほどの弾力感に驚かされます。個性の異なる2種類のチャーシューや、具材としても楽しめるホタテなど、トッピングのチョイスも完璧♪郡山のラーメンシーンを引っ張るお店から今後も目が離せません！

レアチャー卵丼　350円
低温で丁寧に調理したチャーシューは、見た目通りのしっとり感がたまらない！中に忍ばせた黄身と合わされば、脇役とは思えないほどの満足感です。

SHOP INFO

麺や 笑華

福島県郡山市並木4丁目5-9

営/11:00～14:30、17:30～20:30 ※スープがなくなり次第終了
休/月曜、他不定休あり
P/8台
席/カ６、テ10

GoogleマップTEL:080-9639-0877

らぁめんkitchenけんけん

しおらぁめん　800円
2023年2月に同じ安積町内から移転オープンした『けんけん』。以前に比べ倍近く広くなった新店舗は、ファミリーでも過ごしやすい雰囲気が◎。1番人気の塩は会津山塩の丸みのある塩味とすっきりとした後味が絶品。お好みで入れられる背脂を加えれば甘みと旨味が格段にUPします！今後は前店舗でも好評だった「はまぐりラーメン」も復活予定です。

炒飯　300円
パラパラのお米と濃い目の味付けは、みんなが大好きな王道の味！15時まではラーメン+200円のお得なセットが魅力的！

SHOP INFO

らぁめんkitchenけんけん

福島県郡山市安積町長久保3丁目2-13

営/11:00〜15:00、17:30〜20:00
休/木曜
P/12台
席/カ6、テ16、座16
インスタ/rkkenken

GoogleマップTEL:024-954-4489

らぁ麺おかむら

ν(ニュー)白湯ぶらっく 煮卵入り　900円
鶏、豚、牛の3種類を使った新感覚の白湯スープ。3種を一緒に炊くことで異なる旨味の相乗効果が味わえます。なめらかな白湯スープに合わせるのはブレンドした3種類の醤油。バランスの取れた味わいが評判です。

和えポル　250円 ※単品注文不可
替え玉として提供するのは自家製のポルチーニオイルを絡めた和えポル。そのまま食べれば風味豊かでまるでパスタのよう♪つけ麺として味わうも良し、そのままスープに投入するも良し。3パターンの食べ方ができるのが魅力！お店自慢のν白湯スープとの相性も抜群！

SHOP INFO

らぁ麺おかむら

福島県郡山市大槻町小金林24-1

営/11:00〜15:00、18:00〜21:00
休/無休
P/7台
席/カ11、テ20、個室１

GoogleマップTEL:024-900-3138

手打中華 麺匠 ぜん

ワンタン麺　950円
水回しや練り、延ばしなど、全ての工程を手仕事で行うこだわりの麺。スープは化学調味料を一切使わず、火加減にも常に気を配りながら複数の地鶏からじっくり旨味を引き出します。朝方から仕込みを行いようやく完成する一杯は、旨味たっぷりなのに後味は優しい至高の味です。

中華そば たもや

たもやブラック　850円
郡山ブラックの中でも黒さが際立つ『たもや』のラーメン。秘密は通常、別々に仕込むスープとタレを同じ寸胴鍋で合わせること。色だけでなく旨味も増し、一体感のある味になるのだそう。低温調理でじっくり煮込んだチャーシューや、シャキシャキ食感にこだわったメンマなど、丁寧な手仕事も光ります。

SHOP INFO

中華そば　たもや

福島県郡山市巳六段221

営/11:00〜14:00(土日祝〜15:00)　※スープがなくなり次第終了
休/木曜、第4水曜
P/16台
席/カ7、テ８

GoogleマップTEL:024-907-0186

支那そば 正月屋

コク辛そば　980円
四川の辛み(麻辣醤)・上海の香り(山椒)・和の旨味が三位一体になったコク辛そば。ガツンとした辛さと時間差でやって来る旨味にどんどん箸が進みます。ひときわ存在感を放つバラ軟骨は一頭から2本しか取れない希少部位。軟骨部分のとろとろ食感とお肉のほろほろ感が絶妙です。

中華そば 成一(なるいち)

中華そば　850円
駅前の人気おでん店『一平』と朝日にある行列のできるラーメン店『成』がタッグを組み2022年10月にオープン。豊かな旨味に醤油がプラスされたスープはランチにも一杯後の〆にも打ってつけ！上質な背脂入りの霜降り中華そばもおすすめです。店舗が『一平』と同じビルにあり、互いのメニューをデリバリーできるのも嬉しいポイント♪

中華そば あかりや

中華そば　800円
漆黒の見た目とは裏腹なまろやかな味わいこそ、郡山ブラックの真骨頂！じっくり煮出した旨味たっぷりのゲンコツ出汁に醤油のキレとコクが合わさり、するする飲めるスープに仕上がっています。スープにしっとり絡む中細ストレートの麺や柔らか肩ロースの薄切りチャーシューなど、スープ・麺・具材のバランスが最高です。

麺処 隆

昆布水つけ麺 塩　950円
新しいスタイルのつけ麺として注目！麺はとろみのある昆布水に漬かった状態で提供されます。北海道産の小麦を使った自家製の平打ち細麺。昆布水に浸けることで麺に昆布の旨味も加わります。まずは蕎麦のように麺に岩塩をつけて味わってみて。昆布水のとろみが合わさりのど越しの心地よさも格段にUP！とろろ昆布や柚子胡椒もスープではなく麺につけて食べるのがおすすめ。つけ汁は川俣シャモの清湯スープ。食べ進めていくうちに昆布水で味が変化していくのも新感覚。

らーめん 絆家 西ノ内店

白極上味噌　880円
濃厚なとろみとまろやかな旨味が特徴の京都ラーメンの鶏白湯に味噌を合わせることで、さらなるコクを表現。タピオカ粉を練りこむことでもちもちとした食感が楽しめるストレートの細麺との相性も抜群です。替え玉無料やキッズスペース完備などファミリーに優しいサービスが充実しているのも嬉しいポイント♪

酒菜刀削麺 桑野店

担々刀削麺　880円
専用の包丁で生地を鍋に直接削り落として茹であげる刀削麺。本場中国の山西省で腕を磨いた熟練の職人技により、幅広でもっちりとした食感の麺が生まれます。もちろん担々スープだって本格的！豆板醤や手作りラー油の辛さとゴマのコクと風味が食欲を掻き立てます。辛さはお好みで調節できます。

ますや本店 台新店

今や全国区となった郡山ブラックの原点がコチラ。動物系のスープと醤油ダレを同じ寸胴で煮込んだスープは、このラーメンが誕生した昭和20年頃の味と製法を再現することにこだわっています。その一方で麺は4種類から、チャーシューは3パターンから選べるなど、ニーズに合わせた柔軟さも人気を支えています。

濃厚つけ麺まる家 郡山堤店

濃厚鶏白湯つけ麺しお　940円(麺300g)
6割以上のお客さんが注文するという看板メニューは、もちもち食感の太麺とそれに負けない濃厚な鶏白湯スープが自慢。無添加で上質なコラーゲンたっぷりのスープをすべて味わうため、〆用の割り飯もおすすめです。店主が惚れ込んだネギは直接農家から買い付けるなど、こだわり抜いた具材の美味しさにも注目！

白河ラーメン やまだ

焼豚ワンタンメン　1,360円
駅前にありお酒の〆になる白河ラーメンが大人気！会津地鶏や名古屋コーチンなど複数の地鶏を贅沢に使ったスープに、多めの鶏油を合わせた濃い味が飲み終わりの体に一段と沁み渡ります。かぶりやモモなど4種のチャーシューや、つるんとしたワンタンも満足感を後押し！

NOODLE CAFE SAMURAI

特製ワンタンメン　1,050円(ミニ丼セット　1,150円)
スープは青森シャモロックに3種類の県内の醤油ブレンド。郡山ブラックを連想させる力強い旨味と深い甘みが楽しめます。口どけの良いとろとろのワンタン。麺との食感の違いが楽しい！麺は白河をイメージした平打ち縮れ麺。細麺に変更することもできます。+100円で週替わりのミニ丼がつけられるのも嬉しい！この日はシビ辛がクセになる本格派の四川麻婆丼。

自家製手打中華そば みの八

みの八特製中華そば　980円
20年間和食の料理人として腕を振るってきたご主人が2022年3月に開店。毎日食べても飽きない味を目指し、研鑽を重ねています。つるつるもちもちの手打ち麺や鶏の旨味と醤油のキレが堪能できるスープは、まさに正統派の白河！具材全部乗せで1,000円以下も◎。

元祖郡山たんたん麺

郡山たんたん麺　中辛900円
丸鶏と魚介のWスープに合わせるのはゴマではなく県産の醤油とラー油！麺は極太の手もみ縮れ麺、具材には豚ひき肉に加えてたっぷりのタマネギと、これまで食べてきた担々麵とは味も見た目もまるで別物の「郡山たんたん麺」。辛さだけではない旨味と甘みに病みつきになります。辛さはピリ辛～激辛の5段階から選べます。

こだわり麺処 薫風(くんぷう)

薫風特製ラーメン　850円 ※1日50杯限定
農園が営むラーメン屋さんが自信を持って提供するのは、体に優しいヘルシーな一杯。自家生産の全粒粉を使用した麺は、歯ごたえの良さと小麦の力強い風味が印象的。化学調味料不使用にこだわったスープの自然な旨味と甘みがじんわり沁み渡ります。栽培期間中、農薬を使わない野菜や平飼いで育てた鶏の卵など、その他の素材も自然派志向。それでいて満足感は全く損なわれていません！

たまごかけご飯　250円
ラーメンのお供も農園ならではのたまごかけご飯を指名！見るからに新鮮な卵をラーメンの返しが入った専用醤油でいただきます♪

とらや分店 村田や

ワンタンメン　980円
白河の名店「とら食堂」の分店として三春町に店を構え今年で20年。その日の気温や湿度に合わせて調整する手打ち麺と、肉付きの良い鶏ガラから丁寧に取るスープが絶品です。注文を受けてから包むワンタンもリピート必至！師匠の味を守りながら、さらなる進化を遂げています。

鶏×麦 らら

泡鶏白湯 塩ラーメン　880円
文字通り真っ白に泡立った白湯スープに低温調理のチャーシューや紫タマネギが華を添えるビジュアルがインパクト抜群！泡立てることで乳化が進み、なめらかな口当たりも唯一無二です。下に隠れた塩ダレとの混ざり具合で複雑な味わいが楽しめたり、カレーパウダーで味変できたりと、一杯でいろんな表情が楽しめます。

※この記事はaruku2023年3月号に掲載したものです。価格(税込表記)や内容は取材時のものです。
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