家の中の時間も普段より、ゆっくり。
雨の日の一番人気は、やっぱり家の中。
おそうじや模様替えをしたり、雨音を聞きながらお茶を飲んだり。
普段と違う過ごし方ができるチャンスなのかも。
ぷりぷりで愛おしい「多肉植物」を寄せ植えする
出会ってしまいました、次の休日に必ずやりたいこと!
作るもの、見るのも楽しい「多肉植物」の寄せ植えです。色や大きさの組み合わせ次第で表情が変わり、ブリキや木の箱など容器を選ぶのも楽しい!
葉に水を溜める多肉植物は頻繁に水やりをしなくても良いので、忙しい人も始めやすいと思います。ただ、実は雨が苦手なので、しばらくの間は室内で育てるのがよさそうです。
好きな多肉植物、容器、土、水苔
※ボタニカ雑貨店では寄せ植えセットを販売中。その場で寄せ植えして持ち帰れます。
(「多肉の土」「水ゴケ」はホームセンターでも手に入ります。)
【作り方】
①水苔を30分以上水に浸しておきます。
②容器の底に土を入れ、表面に5mmほどの厚みで水苔を敷き詰めます。
③多肉の根を水苔に埋め込むように植え付けていきます。
モイストポプリの香りにいやされる
乾燥ハーブでつくるモイストポプリは見た目にも可愛くて、香りを何年も楽しめます。
乾燥ハーブ(好きなものを数種類、スプーン2杯ずつ)、粗塩精油、ガラスびん
【作り方】
①びんの底に粗塩を入れてスプーンで固め、上に乾燥ハーブを載せます。
②層を作るように、塩とハーブを交互に重ねます。
③最後の塩の層に精油を2~3滴振りかけ、ハーブを重ねてフタをします。
モイストポプリにはフレッシュハーブで作るタイプもあります。
お庭のハーブと粗塩を混ぜるだけ。
香りが熟成していくのも楽しみのひとつです。
【教えてくれたお店】
※この記事はaruku2014年6月号に掲載したものです。内容は取材時のものです。