arukuスタッフ山田のカフェ放浪記。第二弾は郡山市内のコーヒースタンド編をお届けします!郡山には、こだわりのコーヒーやドリンクが飲めるコーヒースタンドが徐々に増えてきているのです。そこで、コーヒーもスイーツもフードメニューも妥協できない山田が、最近食べてハマったメニューを合わせて紹介。男性一人でも入りやすいお店なので、「カフェ好き男子」必見です♪
【arukuスタッフ プロフィール】
山田
LOGGERS gear supply【ロガーズ】
2020年にオープンした、LOGGERS(ロガーズ)。1年以上ずっと「ロジャーズ」「ロジャーズ!」と言っていたのですが、この前初めてスタッフさんと話をして間違えていたことを知りました(恥ずかしい…)。
LOGGERSの1Fにはおしゃれなアウトドア用品や農林業用の道具・ワークウェアなどが並び、2Fはイートインスペースがあって、とてもおしゃれな場所。アウトドアに興味がない人でもウェルカムな空間が好きです!
2Fがこちら。吹き抜けになっていて開放的なのと、1人席が充実しているからひとり時間を楽めそう!テイクアウトもいいけど、まったり寛ぐのも良さそうですね。
ドリンクの定番はアメリカーノらしいのですが、ずっと気になったのはエスプレッソトニック(660円)。苦めのコーヒーにオレンジの酸味と微量の炭酸が絶妙で、さっぱり!濃い目の珈琲が好きな人は挑戦してみてもいいかもです。
お供にはエルヴィスサンドウィッチ(750円)をチョイス。バナナやチーズ、ハムがサンドされて、ちょっとスパイスが効いててメキシカンな味。とっても斬新ですが、バランスが良くて癖になりそう〜。好みは分かれる味ですが、山田は好きです。この味!
帰りはミアシェイク(660円)をテイクアウトしてLOGGERSを後にしました。バナナシェイクだけど、甘さ控えめでさっぱりしていておいしい!清涼感があって暑い夏にぴったり♪
SHOP INFO
LOGGERS gear supply【ロガーズ】
福島県郡山市田村町徳定字下河原59
営/10:00〜20:00、日曜11:00〜17:00
休/水曜
P/8台
キャッシュレス決済/PayPay可
wave coffee【ウェーブ コーヒー】
浅煎りコーヒー派に一度行って欲しいお店がwave coffee。旬の浅煎りスペシャルティコーヒーが8〜12種ほど揃っていて、マスターも知識が豊富だから自分好みの味をセレクトしてくれるのです。ラインナップも酸味が弱いものから強いものまで様々!
このお店の面白いところが、2Fのwave coffeeに行くために1Fにあるオーダースーツのお店を通ってからじゃないと行けないところ。
1Fにはイケイケのかっこいい男性スタッフがいて、店内右手の階段からwave coffeeに行けます。最初の1回目は緊張してた山田も2回目からはすんなり。隠れ家的なところだから本当は教えたくないカフェの一つです。
今回注文したのは、アイスコーヒー(550円)。豆は「エルリモナール」で、さっぱりとしたコーヒーでした。驚くほど酸味がなく、まろやかでスッとした抜けるような後味にびっくり。今まで「浅煎り=酸味が強い」イメージでしたが、間違いでした…。
クッキーやカヌレなどの焼き菓子やアフォガードもありますが、wave coffeeで最近始まったプリン(350円)が今のイチオシ。数量限定ですぐ無くなっちゃうみたいなので、出会えたら奇跡のスイーツ!
銀のお皿に盛られてレトロな感じがおしゃかわ…。かための食感でカラメルが苦くなく、ほどよい甘みが◎です。意外にあっさりとしているからコーヒーにも合う♩主役のコーヒーを引き立たせるのが上手なプリンでした。
SHOP INFO
wave coffee【ウェーブ コーヒー】
福島県郡山市愛宕町1-27 La pausa 2F
営/12:00〜19:00
休/木曜
P/4台(建物前の共有駐車場No.5〜8)
キャッシュレス決済/クレジット、PayPay可
FLAT WHITE COFFEE FACTORY 郡山店【フラット ホワイト コーヒー ファクトリー】
宮城県や福島県で7店舗展開しているFLAT WHITE COFFEE FACTORY。農園選びからこだわった豆を焙煎機で丁寧にローストするスペシャルティコーヒーの専門店です。ローカル食品やこだわりワインなどを揃えるセレクトショップAMEKAZE WEST(アメカゼ ウエスト)に併設され、お買い物ついでに気軽に立ち寄れるお店でもあります。コミュニティスペースみたいに広くて、気取らず過ごせる居心地の良い空間が好きです。
店内には、三春BRITOMARTでも人気のKERI KERI(ケリケリ)のパンや、ONE TREE HILL(ワントゥリーヒル)のスイーツが並んでいてランチやおやつ時間にもぴったり!
パンやスイーツは、定番のものもあれば、季節ごとにラインナップやトッピングが変わるそう。甘い物好きなので、ショーケースを見るたびに震えます。
お店で最初に飲むなら、お店オリジナルのフラットホワイト’98(460円)がおすすめ。チョコレートやキャラメルに近い味わいのオリジナルブレンド「ディケイド」のエスプレッソとミルクを合わせてつくったこだわりの一杯です!マイルドでまろやかな甘みが美味しい…。そして、甘すぎず熱すぎないので、猫舌の山田もすんなり飲めて、どの季節でも飲みやすいコーヒーです。
フラットホワイト’98と合わせるなら、珈琲シュークリーム(280円)を。自家焙煎のコーヒー豆を砕いてエスプレッソと混ぜた甘さ控えめのクリームがシューに包まれています。食べたい欲が勝って中身を撮る前に食べてしまいました…。中身は直接買って見てみて!
SHOP INFO
FLAT WHITE COFFEE FACTORY 郡山店【フラット ホワイト コーヒー ファクトリー】
福島県郡山市島1丁目11 AMEKAZE WEST内
営/11:00〜19:30
休/年末年始
P/あり
OBROS COFFEE【オブロスコーヒー】
郡山合同庁舎の北側に佇む温室みたいな建物が特徴のOBROS COFFEE。「コーヒー作り=農業」だからビニールハウスをモチーフにした建物にしたそうです。夕方になると店内の明かりがひときわ目立って、とってもおしゃれ!
そして外観だけでなく、味にもこだわりが。果実感のあるコーヒーを追求し、厳選した浅煎りコーヒーを提供してくれます。ひと口飲むと、口の中に繊細でフルーティな風味が広がり、豆選びやローストの丁寧さを感じます。
ホットドックやレーズンサンドのフードメニューもありますが、今回はあんバターサンド(460円)をチョイス!那須ショウパンのプレッツェル生地に、御菓司処 仙川の粒あんがサンドされています。パンがカリッとしててちょこっとハードなのがこれまた良い。コーヒーはハンドドリップで、550円から。複数の豆から選べるので、フードメニューに合うものをお店の人に選んでもらうと良いかも♪
OBROS COFFEEはスイーツなどの持ち込みもできるそうです。ちなみに、御菓司処 仙川はOBROS COFFEEからさくら通り方面に徒歩1〜2分の距離なので、イートインをする場合はカステラやクッキーなどを買って行くのも良いかも。山田的にハマッているのは、若あゆ(1本90円)です。生地に求肥が包まれていてモチモチ触感が美味しい。何より見た目がかわいい!お茶だけでなくコーヒーにもぴったりです。
SHOP INFO
OBROS COFFEE【オブロスコーヒー】
福島県郡山市細沼町1-30(郡山合同庁舎 北側)
営/11:00〜17:50(短縮営業) ※詳細はFacebookをご確認ください。
休/木曜
P/店舗西側に5台
SHOP INFO
御菓司処 仙川
福島県郡山市細沼町8-25
営/8:00〜18:00
休/不定休
P/3台(道路をはさんで店舗の真向に1台、少し離れたところに2台)
※この記事は2021年7月に制作したものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。
arukuスタッフ山田のカフェ放浪記 第一弾はこちら↓
スイーツ男子必見!arukuスタッフが選ぶ、男性でも行きやすい郡山市のカフェ