ラン活、いつからはじめる？実際にショールームを見てきました♪

ランドセルを購入するための活動「ラン活」。

保育園、幼稚園にお子さんが通っていると、ちょこちょこ耳にする言葉ですよね。
来年小学校へ入学するご家庭では、すでにラン活を始めている人もいるはず！一般的には、入学式が終わる頃、次の学年のラン活がスタートするんだそうです。
周りがラン活を始めているとなると、ちょっと焦りますよね。資料請求したり、インターネットで情報を収集したりとラン活の方法は色々ですが、まずはお店で専門のスタッフに直接聞いてみると、ラン活のポイントが分かるかも！

ランドセルメーカーはたくさんあるけど、違いって？

ランドセルメーカーって色々ありますが、どのように違うのか分からないですよね…。
値段、デザイン、素材、重さ、背負いやすさ、丈夫さ…実は、パッと見だけでは分からない違いもたくさんあります。特に大切なのは「背負いやすさ」。低学年でもランドセルの重さを含めて2～3キロ、学年が上がれば5キロ程の荷物を背負って学校に通うことになります。毎日の通学が負担にならないように、少しでもお子さんに合ったものを選びたいものです。そのためにも、実際にお店に行ってランドセルを背負ってみるのも良いですね！

お値段の違いはどこに出る？

気になることはやっぱりお値段！ズバリ、相場は5万円程度なんだとか。
でも、もっと安いものもあるし、高いものもあります。その値段の違いは、まずは作り方。ランドセルは完成までに300ほどの工程があるそうです。安いものはこの工程を省いていることが多く、形がつぶれやすかったり、背負ったときに重さを感じやすかったりと、見えない違いが出てくることもあります。
そして、素材。特にランドセルの骨子となる部分に何を使っているかで経年劣化の進み具合も変わってくるんだそう！

オススメはオーダーメイドランドセル

色やデザインが豊富なランドセル。思い切って、オーダーメイドで理想のランドセルを作るのも家族の思い出になりそうです！
会津若松市にはオーダーメイドランドセルの「ララちゃんランドセル」で有名な「羅羅屋」の工場があるので、県内の販売店でも安心して購入することができます。もちろん、中通りにも販売店があって、専門のスタッフにアドバイスをもらいながら、じっくりランドセルを選べるそう。まずは、お店でスタッフとお話をしながらイメージを組み立てみては？

請求方法
TELで→0243-33-3838
FAXで→0243-33-3843
メールで→naritaya_scolaife@yahoo.co.jp
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本宮市の成田屋で「ララちゃんランドセル」を選んでみた！

本宮駅から歩いて3分ほどの場所にある成田屋。ここは、ランドセルや学生服、体操着、スクール水着などを扱うお店です。ランドセルの知識を持った専門のスタッフがいるので、スムーズに選ぶことができてとっても心強いお店なんです。

成田屋の遊佐さんご夫婦。毎年、何十組ものランドセル選びをサポートするプロフェッショナルです！

今回は、来年4月に小学校へ入学予定のひなのちゃんの「ララちゃんランドセル」オーダー体験をレポートします！

ランドセルを背負って、1年生を体験！

お店の中に入ると、カラフルなランドセルがずらっと並んでいます！
まずは、見本のランドセルの中に、教科書を想定したおもりを入れて背負って1年生を体験。軽いララちゃんランドセルとはいえ、教科書が入ると結構な重さ…

「ちょっと重い～！」と言いながら、ルンルンで色んなランドセルを背負っていくひなのちゃん。

全てのララちゃんランドセルには、2つの肩ベルトがセットになっています。
1つは低学年の小さな体に合うやわらかい素材でできた「マジかるベルト」。もう1つは、成長した体に合うアーチ型の「標準ベルト」です。この2つを使い分けることで、体への負担を軽減してくれて、猫背、肩こり、腰痛防止に繋がります。

遊佐さん「マジかるベルトはやわらかいので、重さを分散してくれるんですよ。しかも、ベルトの付け替えもカンタンです！」

何色のランドセルが好き？

早速ランドセル選びスタート！大事な本体の色を選んでいきます。

ララちゃんランドセルは、本体は16色、ヘリは19色、糸の色は12色から選ぶことができます。カタログや、ホームページでも詳しく見ることもできますが、微妙な色合いや組み合わせは、やっぱりお店で実物を見たほうが完成のイメージも掴みやすいはず！
でも、たくさんの色を前にすると、一体どの組み合わせが一番良いのか悩んでしまいますよね。お子さん、パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん…みんなの好みがあるので、なかなか決まらないこともあるそうです。

そんな時は成田屋のスタッフが大活躍です！お子さんの好みを大事にしつつ、家族の意見をまとめるお手伝いをしてくれます。専門スタッフのアドバイスがあると、意外とすんなり決まることも多いんだとか。

お気に入りのデザインで大好きなランドセルに！

次はデザインを選んでいきます！ふたの裏の柄は12種類、ポケットは6種類、横の模様は10種類、ふたの表のデザインは9種類、背中のクッションの色は6種類…その他にも、オプションで刺繍を入れることもできるんです。

遊佐さん「ポイントになる色や柄を変えるだけで、ランドセルの雰囲気がガラッと変わりますよ！」

ママの心配事といえば、低学年の好みでランドセルを購入すると、高学年になってから似合わなくなるかもしれないということ。でも、成田屋のスタッフによると、同級生もカラフルなものを持っているし、高学年になる12歳くらいでも十分似合うので違和感なく背負えますよ、との回答。一安心です！
そんな、不安や疑問も丁寧に答えてくれるのも安心ポイントです。