コロナ感染したら加入している保険の担当者にまずは電話を！実は、入院していなくても給付金の対象になります。今回は、コロナ感染での保険給付の申請の方法について緑川さんに教えてもらいました！
新型コロナ感染発覚！自宅療養でも保険の対象に！
保険会社各社によって考えた方の違いはあるものの、コロナに感染された方には給付金が支払われています。ただし、自分は請求の対象なのか？請求の仕方を知らない場合があり給付金を受け取っていないケースも多くあります。基本的にコロナ感染した場合、症状の度合い病院に入院するorホテル療養or自宅で療養するといった判断がされます。コロナ感染の場合、入院はもちろんホテル療養、自宅療養でも給付金がでます。
コロナ陽性と判断されたらまずは加入している保険会社へ連絡を
コロナで感染した場合は、加入している保険会社の担当者に連絡してみましょう。給付金の請求はまず電話から！保険会社によって違いますが、請求期間は12カ月～24カ月ある場合もあるのであきらめずに保険会社に確認してみましょう。
コロナ以外の病気やケガは15日以内の入院なら領収書のコピーがあれば給付金請求ができる
実は保険会社の多くは15日以内の入院であれば診断書の代わりに領収書のコピーと保険会社所定の給付金請求書を出せば給付金請求できます。非常に簡単に請求できるので嬉しいですね。ただし、手術給付金については、何の病名でどんな手術をしたのかを確認するために、保険会社所定の診断書にお医者さんからの証明が必要になりますので注意しましょう！
この記事のまとめ
①コロナ陽性と判断されたらまずは保険会社へ連絡を！
②給付金の申請は期間の猶予があるのであきらめずに確認を！
お話を伺ったのはこの方
気軽に相談できると評判の緑川浩司さん
1997年1月より外資系生命保険会社に勤務。その後、損保系生命保険会社、外資系生命保険会社でスカウト活動・コーチングを従事しマネージャーとして勤務し、現在はバリューライフコミュニケーション株式会社代表取締役。お客様の“人生″をサポートするため、ライフシュミレーションを通して将来のライフイベントに即した資金計画相談や保険相談に応えている。相談件数が1年間に500件以上ある人気のライフコンサルタントである。
【執筆実績】 最新保険ランキング監修委員・老後のお金安心ガイド監修委員・ガレージライフ(災害時の保険) ・お金BANKプロ
【セミナー実績】ライフプラン相談会・住宅ローン相談会
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※この記事は2022年7月に制作したものです。内容は取材当時のものです。
