“憧れの” “待ちわびた”「並木らん亭」で贅沢料理を堪能！大将の集大成、2023年1月始動。

いつか行ってみたいと切望していた「並木らん亭」。らん亭は震災以来拠点を「らん亭美日庵」に移していましたが、2023年1月から本格的に「並木らん亭」を一新し始動させることになりました。「並木らん亭」は、32年前に大将が理想を追い求めて作った思い入れのあるお店。arukuスタッフがオープンより一足早く、“新「並木らん亭」体験”をしてきました！それはもう、夢のような時間でした…。

「並木らん亭」に駐車場はありません。「らん亭～美日庵」に車を停めると、そこから女将さんが車で閑静な住宅街までお客様を送迎します。車を降りると、門の前に1つだけ灯りが！看板はありません。看板は必要ないのです。まずはこのアプローチに期待感が増します！おかみさんの手燭の灯りでエスコートされ、お部屋に入ると、お部屋にも蝋燭が灯っています。お香の香り、窓からは紅葉や落ち葉を眺めることができ、季節を感じることができます。

この日は蟹の解禁日ということもあり、カニ尽くしのコース。まずは香住のメスのズワイガニ。それに合わせたシャンパンからスタートします。そうです、「並木らん亭」では1つのお料理に1つのお酒「ペアリング」をおこなっているのです！ペアリングは、大将の長男であり、「ソムリエ酒ディプロマ」の資格を持つ庄大朗さんがおこないます。美味しい旬の食材、食材の味を最大限引き立てる料理、お酒、器やしつらえ、おもてなし全てにおいて感動とワクワクが止まりません！

カニだけでなく、ふぐや伊勢海老も堪能した後は、大将が目の前で寿司を握ります！寿司も唯一無二の世界観。arukuスタッフ、ただただ美味しいとしか言葉がでてきません。最後はデザートまでしっかりといただき、夢の時間は幕を閉じました。味覚だけじゃなく、五感で楽しむことのできる最高のひとときでした。特別な日、節目の日、大切な人を連れてぜひ一度訪れてみてください。