移住や子育て支援が手厚い！広野町で新しい暮らしを始めませんか？

福島県の太平洋沿いに位置する広野町(サッカー聖地のJヴィレッジスタジアムがある町といえはわかる方も多いはず！)。転入者も年々増えており、ますます活性化が期待できる町でもあります。そんな広野町を5つのポイントでご紹介します！

広野町ってどんなところ?

①海あり、山あり、バナナあり!?自然豊かで温暖な環境。

福島県と聞くと「雪国」のイメージもありますが、「浜通り」と呼ばれる海に接するエリアは、夏は涼風が吹き、冬は雪もほとんど降らず、年間通して過ごしやすい温暖な気候が特徴です。広野町はその中でも「東北に春を告げるまち」と呼ばれています。二ツ沼総合公園の一角にあるビニールハウスでは、バナナも栽培されています。そのバナナの名前がとにかく長い！正式名称は「朝陽が輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ」、愛称は「綺麗」です。優しい甘さに芳醇なコクが特徴で、プリンやクッキーなどのお菓子も販売されています。

②交通アクセスも抜群の立地！

広野町には鉄道や高速道路などの交通手段があり、近隣の市町村にも通勤・通学しやすい立地。中核市のいわき市に電車で20～25分、東京へは車や電車で3時間かからずにアクセスでき、福島空港や仙台空港へも車で1時間半程度。全国の都市部にも出やすく便利です。町内の移動では、便利な無料バスを町が運行しています。ぜひ利用したい交通手段ですね。

③移住や子育て支援がアツい！

復興が着実に進んでいる広野町は教育に力を入れており、特に子育て世代には手厚い助成が受けられることも大きなポイント。子育て支援制度には、
・0歳から18歳まで医療費が実質無料
・小学校・中学校入学祝い金
・こども園に通う0～3歳児、小学校・中学校の給食費無償化
・小学生・中学生一人1台タブレット端末導入
などがあり、移住支援も県外からの単身移住で120万円、世帯移住なら200万円という、全国の地域と比較すると倍額の支援金が受けられます。引っ越し費用や子育て費用が抑えられたり、その分夢のマイホームを叶えられたりできるのは、大きなメリットですね。

④生活や子育て環境も抜群！

広野町は学校や行政、スーパーやコンビニなど必要な施設などが小さい範囲にまとまったコンパクトシティ。体育館やレストランもある広々とした公園や、中心地からちょっと車で行った所にはJヴィレッジもあります。立地を活かした「教育の丘」には、こども園から小・中学校、県立の中高一貫校が集まっており、子育てに集中できる環境が整っています。

⑤様々な業種の求人が豊富！就農サポートも！

復興が着実に進んでいる広野町。工業団地や発電所があり、企業誘致にも力を入れています。そのため、様々な業種の求人が豊富にあり、職場は近隣のいわき市にあるという住人も多いそう。新たに農業を始めたい人へのサポートもあり、未経験でもチャレンジしやすい環境が整っています。

地域との交流の場も。

新しい土地で暮らすのは心細い…という時に頼れるのが、多世代交流スペース「ぷらっとあっと」や、「カフェふぅ」などの交流施設。普段の利用や、定期的に開催される様々なイベントを通じて地域との交流を図っています。震災復興が進む今だからこそ、新しい町として生まれ変わりつつある広野町。生活環境や子育て環境を変えたい、新しいことを始めたい、便利な場所で田舎暮らしをしてみたい、という方はぜひ広野町で新しい暮らしを始めてみてはいかがでしょうか？

移住支援金や補助金を活用しよう！

- ふくしま12市町村移住支援交通費等補助金

「まずは、広野町に行ってみたい！」という県外の移住希望者の皆さんにぜひ活用してほしい制度がこちら。県外在住で近い将来に福島県への移住(Uターン、Iターン、二地域居住)を希望・検討している方が実際に広野町を訪れ、移住する際に必要な現地調査・現地活動を行った場合に交通費・宿泊費を補助してくれる制度です。
https://mirai-work.life/support/transportation/