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クーポンコード/ HITOGARA
※全商品で使用可能です。
※有効期限/2023年2月28日(火)まで
「人が主役」をコンセプトに商品に関わる“人”にフューチャーした通販サイト「シオクリビト」。生産者の趣味や私生活といった、一見商品とは関係のない話から “人柄”を知ってもらい、結果的に商品にも興味を持ってもらうという新しい切り口で、福島県内の美味しい食べ物や民芸、お酒などを販売しています。
すべては人を知ってもらうために。サイトの仕様まで人に全振り!
シオクリビトには、TOPページがありません。アクセスするとシオクリビトのだれかが毎回ランダムで表示されます。さらに、通販サイトなのに、商品についての写真や説明はなかなか出てきません。
サイト内の検索ボタン「SEARCH」をクリックすると、商品を探せるかと思いきやシオクリビトたちの「名場面」「名台詞」の一覧にたどり着きました。
この潔いほどの“人”推し、通販サイトでも異端中の異端ではないでしょうか(笑)。でも、ここで気になった人・写真・台詞を辿って出会う商品はもうご縁があるとしか思えません!
人の姿が見えることで、商品へのイメージまで変化
福島県民からすると、人柄からたどり着いた商品が実は馴染みがあるものだった、なんてことも大いにあり得ることです。「こんな人が、こんな想いで開発したんだ」や、「今まで知らなかったけど、このお店の人は自分と趣味が合いそう(笑)」など、作った人のことを知ると親近感が芽生えます。こういう新たな楽しみを提供してくれるのもシオクリビトの良いところ!通販目的で利用するのはもちろん、福島県内の生産者の新たな一面を知ることができるサイトとしてみると、また面白い!同じ県内に住む個性豊かな人たちのお話がつまっています。
では、シオクリビトの中身を少しだけ覗いてみましょう♪
大内宿の古民家カフェ「分家玉や」佐藤 華那さん
一人目はフリーマガジンaruku2021年11月号のさつまいものグルメ特集で取材させてもらった「分家玉や」 さん。大内宿に行ったら絶対立ち寄りたい、茅葺き屋根の古民家カフェです。シオクリビトで店主・佐藤さんのエピソードを読むと、茅葺き屋根の家・裏通りの田んぼ・季節の匂い・星空といった、実際に住んでいる人の目線から見た大内宿の良さが伝わるとともに、同じ福島県内に住んでいても観光地というイメージで表側ばかりを見ていたなと改めて気づかされました。
三春町の新たなスイーツスポット「RETOWA」伊藤 一三さん
二人目は三春町の「RETOWA」 さん。チーズの旨味をバーにギュッと詰めたチーズケーキバーはもちろん、素材の甘さだけなのに甘くておいしいバナナジュースも魅力!オーナーの伊藤さんのプロフィールに「道具から入るタイプ」の文言を見つけ、RETOWAを取材した際にもそんな経緯を聞いたなと思い出しました。そんな伊藤さんのフットワークの軽さと、業界の垣根にとらわれずに異業種へ挑戦する姿勢から誕生したチーズケーキ。まさに伊藤さんが様々な縁を大事にした結果生まれたのがRETOWAで、少し違っていたらまた違う商品だったのかなと想像が膨らみます。
シオクリビト-RETOWA チーズケーキ店オーナー 伊藤 一三さん
福島の米粉スイーツの先駆者「バウムラボ樹楽里」齋藤 陽一さん
三人目は「バウムラボ樹楽里」さん。 今では珍しくない米粉スイーツですが、米粉のバウムクーヘンを初めて取材させてもらった時にはあの米粉独特のもっちり感がとても新鮮でした。常温で持ち運べるため手土産としてよく利用している方も多いので、福島市以外の人でも、このお店を知っている方は多いはず。そんな樹楽里の人気商品誕生のきっかけが、ブランドマネージャー・齋藤さんの半生にヒントを得たものだったり、地元にまつわるものだったりと、エピソードからも齋藤さんのセンスの良さや発想力が伝わります。
シオクリビト-バウムラボ樹楽里 ブランドマネージャー 齋藤 陽一さん
arukuスタッフが個人的にテンション上がった「華正樓」吉野 康平さん
最後に、いわき市に遊びに行ったarukuスタッフが、先輩に連れて行ってもらった中華料理店「華正樓」さん。なんの前情報も無しに訪れたものの、その味に一発でファンになったお店です。今回シオクリビトで再会(?)を果たし急にテンションが上がったarukuスタッフ。そんな華正樓でなぜ豚まん?と思いましたが、吉野さんがこのタイミングで新しいこと(豚まん)を始めたのかがわかると共に、本人はあまりアピールしていませんが両親や料理に対する強い想いを感じられました。シオクリビトを見てどうしても豚まんを食べたくなったのですが、残念ながら2023.01時点では売り切れ表示だったので、いわきに行くことを決めました(笑)。
「シオクリビト」をきっかけに、福島の良さを再発見
今回ご紹介したのは4人ですが、シオクリビトでは福島県の生産者が総勢80人紹介されていて、その1人1人にまつわるエピソードが紹介されています。
写真も多く、気軽な読み物として読めちゃいます。シオクリビトたちの素顔を知った後でお店を訪れると「あ、この人だ!」と知っている人に会えたような気分になってしまうかもしれません(笑)。ぜひ、「シオクリビト」から、みなさんに馴染みのあるお店の人の“素顔”に触れてみて♪
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※全商品で使用可能です。
※有効期限/2023年2月28日(火)まで
※この記事は2023年1月に制作したものです。価格(税込表記)や内容は取材当時のものです。