【募集〆切】ふくしまへの移住　迷っているならココがおすすめ！【須賀川市・郡山市コース】

申込みを締め切りました

観光資源や農林業、伝統産業といった地元の魅力に触れたり、先輩移住者や地元の方に直接話を聞いたりすることで、その地域のことを詳しく知ることができる地域体験ツアー。こおりやま広域圏※では、大好評だった夏に引き続き、地方移住を見据えた人に向けたエリアごとのツアーを開催します。いよいよ今回はこおりやま広域圏の中心であり、東北第二の人口規模を誇る郡山と須賀川が目的地。支援制度や補助金など移住に役立つ情報を得られる他、先輩移住者のリアルな住み心地も直接聞くことができます。また、観光や伝統文化、食はもとより、充実した医療体制や地域の産業・農業、交通の利便性などトカイなイナカとしての魅力にトータルで触れられるのも今回のツアーならでは。見どころ満載のツアーの詳細を紹介します。

※郡山市、須賀川市、二本松市、田村市、本宮市、大玉村、鏡石町、天栄村、磐梯町、猪苗代町、石川町、玉川村、平田村、浅川町、古殿町、三春町、小野町の17市町村で構成される都市圏です。首都圏からのアクセスの良さや都市力の高さ、自然の豊かさから移住先や二拠点居住先としても注目を集めています。

ツアー概要

日程/2023年10月21日(土)～22日(日)　1泊2日
定員/12名
参加費/1組5,000円(ツアー代・お土産代込)
参加対象者/福島県外在住で、こおりやま広域圏への移住定住に興味のある方
申込締め切り/2023年10月2日(月)17:00

ツアー行程

1日目
9:00　郡山駅発
9:50～11:10　キックオフ(須賀川市tette)/商工フェスタ・食の感謝祭(円谷英二ミュージアム)
11:30～12:20　昼食(銀河のほとり)
12:40～14:00　工場見学(神田産業)
14:30～15:30　味噌づくりワークショップ体験(宝来屋本店)
16:10　宿舎着(ホテル華の湯)
16:30～18:00　都市力交流会(ホテル華の湯)
宿泊

2日目
8:30　宿舎発
9:30～12:30　農村教育体験・昼食(なんだべ村)
13:00～14:00　施設・設備見学(郡山地方広域消防組合)
14:30～15:30　施設見学(郡山市ふれあい科学館スペースパーク)
15:40　郡山駅着

見どころ①賑わいと活気に包まれた中、須賀川の暮らしやすさを体感

図書館や生涯学習機能・カフェスペースなどが融合し、世代を超えて多くの方に利用される複合施設、市民交流センター『tette』。屋内遊び場の「わいわいパーク」は小さい子ども連れでも安心して遊べるエリアとなっており、天候に左右されずに遊ぶことが出来るおすすめのスポットです。ツアー当日は商工フェスタや食の感謝祭も行われており、より賑やかなムードの中、須賀川の生活を体感できます。

見どころ②ベジタリアン対応のランチで心も体もヘルシーに♪

お昼ごはんは可能な限り自分たちで作った季節の野菜をたっぷり使った『銀河のほとり』の穀物採食を♪無添加の調味料を使用し、ベジタリアン対応のメニューは、体に良いだけではなく満足感も十分！アットホームな雰囲気も素敵で和やかなひと時が過ごせます。

見どころ③地域密着の企業見学で移住後の就労をイメージ

移住してからの働き口の選択肢が多いのも、須賀川市や郡山市が移住先として人気を集めている理由。今回のツアーでは、地域社会に貢献している2つの企業を見学します。『神田産業』は、須賀川で明治以来続く地域密着の企業。現在は「信用と品質」「継続は力なり」をモットーに、段ボール製造業を担っています。当日は工場見学と講話を行います。

『宝来屋』は郡山で1906年創業時からの伝統製法で育んできた米糀で、味噌や甘酒づくりを行っている企業。地域未来牽引企業※にも選ばれており、スポーツやイベントを通した地域の活性化にも積極的に取り組んでいる企業です。今回は味噌仕込みのワークショップを開催します。
※経済産業省により選定された、地域経済の中心的な担い手となりうる事業者

見どころ④温泉で英気を養い、都市力交流会で情報収集

宿泊地は郡山の奥座敷、磐梯熱海温泉の『ホテル華の湯』です。到着後、都市力交流会を開催。移住に際して押さえておきたいポイントや支援金・補助金の説明をarukuスタッフや市の担当者がアドバイス。先輩移住者のリアルな声を聞くこともできます。
夜は美人の湯として知られる温泉でゆっくり疲れを癒しましょう。

見どころ⑤田舎暮らしと科学施設郡山の幅広い街の魅力にふれる

県内で最も多い耕地面積や水稲の作付面積を誇り、同時に県内最大の経済都市でもある郡山市。広い市内で幅広い街の表情を見ることができるのも郡山の都市力の高さを物語っています。今回のツアーではそんな郡山の様々な面を見ることができます。郡山郊外の逢瀬地区は昔ながらののどかな田園風景が広がります。当日は農業体験ができる施設『なんだべ村』を訪ね、竹を利用したお箸作りとピザ作りを楽しみます。

郡山市を管轄している「郡山地方広域消防組合」。郡山市のほか、田村市、三春町、小野町を管轄し、400名を超える精鋭職員が地域の安全・安心を守っています。当日は施設・設備見学等をしながら、二次・三次救急に対応した高次医療体制を持つ安心して暮らせる都市としての魅力をお伝えします。

福島の交通の大動脈でもある郡山駅前にある『スペースパーク』へ。ここは日本有数の規模を誇るプラネタリウムが人気の宇宙をテーマとした科学館。同じ市内で全く違った魅力に触れることができます。

キーマンインタビュー

中潟 亮兵さん

Q.移住の決め手はなんでしたか？

大学時代に逢瀬町で農村体験をしたことが郡山との出会いでした。大学でもこの地域の活性化について研究をしていて、それを実践するために移住を決断しました。この地域の人たちの温かさや農村の雰囲気も後押しになりましたね。

Q.移住してよかったことを教えてください

移住してきてからは個人事業主として地域貢献事業や旅行サービス手配業に携わっていますが、新しいことに挑戦しやすい環境だと思います。現在も勉強中ですが、自分の力で生きていくことを学ぶことができました。田舎ならではの人との距離の近さもこの町の好きなところです。

Q.移住を検討している方にメッセージをお願いします。

私自身、この地域の農村体験に参加したことが移住につながり、今では地域の人と外の人をつなぐ活動をしています。新しいことに挑戦するのは不安かもしれませんが、興味があるのなら前向きな気持ちで移住を検討してみてください。

須賀川市・郡山市体験ツアーはこんな人におすすめ！